Exogoninae 亜科の1種②

Exogoninae sp.

レア度:よくわからない

形態:体長は0.7㎜くらいで、顕微鏡下でも一度見失うと再度の発見は困難なくらい小さい。前口葉は丸く、3対の赤い眼が八の字状に並ぶ。が、3対目はとても小さいので注意してみないとわからない。副感触手は短いが、左右が癒合している(ように見える)ため、Exogoninae 亜科とした。感触手は3本とも同じくらいの長さで、前口葉の長さの2倍程度。疣足の背触糸は第2・3剛毛節のものが最も長い。体は全体的に透明だが、一部赤い器官(内臓??)が透けて見えている。

生息域:葛登支では、12月に平磯でとったフジマツモのソーティング中に出現。

生態:

その他:

写真の撮影年月 撮影者