Exogoninae 亜科の1種①
Exogoninae sp.
レア度:よくわからない
形態:体長1㎜弱の極小個体。前口葉は楕円形で、前口葉と同じくらいの長さの副感触手が伸びる。左右の副感触手は大部分で癒合しているため、Exogoninae亜科に属すと思われるが、属以下は未同定。朱色の眼を、前口葉の後方に2対、副感触手の付け根に1対持っている。頭部の感触手は3本で、すべて副感触手の長さを超える。疣足ははっきりしていて、体の後端に肛触糸を1対持つ。
生息域:葛登支では、フジマツモのソーティング中に出現。
生態:
その他:あまりにも小さく、体節数も9と少ないことから、何かの幼体かもしれない。
2020年12月 大友