エゾクラバモドキ
Rhizogeton ezoense Yamada, 1964
レア度:いつでも見られる?
形態:フジマツモのような海藻の表面から、ポリプが2㎜ほど立ち上がる。淡いピンク色でこん棒のような形をしたヒドロ花から、細い糸状の触手がまばらに生える。生える本数や、どこから生えるかはポリプによってまちまちである。群体を形成するため、ひとつ見つかればその周囲にいくつかの他のポリプもあるはず。
生息域:本州中部以北に分布するとされる。葛登支では、フジマツモについた石灰藻の表面から発見。とても小さいため、存在すら顕微鏡下でないと気付かない。
生態:
その他:
2020年11月 大友