エゾノネジモク
Sargassum yezoense (Yamada) Yoshida & T.Konno, 1983
レア度:いつでも見られる
形態:楕円形の広く丈夫な葉をつけ、上部に細長い葉と球形の気胞を持つ点でフシスジモク Sargassum confusum とよく似ている。しかし本種は幹が途中で分岐することは無く、根元から先まで最も太いままである。付着器は仮根状。茎を触ると、名前の通りねじれている。
生息域:葛登支では沖側の波当たりの強い場所にまとまって見られる。北海道南部から宮城県の太平洋側に分布し、ホンダワラ属の中では冷水系である。
生態:
その他:
2022年5月 とみよし