フシスジモク

Sargassum confusum C. Agardh, 1824

レア度:いつでも見られる

形態:藻体の下部にはしっかりとした「幹」を持ち、枝分かれして、楕円形の広い葉をつける。対して上部には、他のホンダワラ類と同じく細長い葉と球形の気胞があって、ふさふさしている。上と下で全く違う種類のようにも見える不思議な海藻。付着器は円盤型。夏になると上部のふさふさが枯れて、下部のみが残っている姿が見られる。

生息域:葛登支では平磯の水路などで見られる。やや深さがある砂底の場所に多いように思う。道南から瀬戸内海の日本海、太平洋側に分布する。

生態:

その他:

2014年7月@臼尻 大友
2016年10月@江差 大友
2021年2月 大友
2021年5月 とみよし