マニュアル操作モードでは、手動で噴霧の開始、停止を行なうことができ、噴霧量も調節できます。
マニュアルプラス操作モードでは、飛行速度が制限され、機体の進行方向はロックされます。
進行方向以外の機体の動きはコントロールスティックで制御できます。C1 または C2 ボタンを押すと、機体は左または右に 1 列ずらして飛行します。
マニュアル操作モードでは、手動で噴霧の開始、停止を行なうことができ、噴霧量も調節できます。
マニュアルプラス操作モードでは、飛行速度が制限され、機体の進行方向はロックされます。
進行方向以外の機体の動きはコントロールスティックで制御できます。C1 または C2 ボタンを押すと、機体は左または右に 1 列ずらして飛行します。
マニュアル操作モード
操作モードスイッチをマニュアル操作モードに切り替えます。機体のすべての動きが制御可能です。
また、送信機の噴霧ボタンで液体の散布ができ、送信機のダイヤルで噴霧量を調整できます。
マニュアル操作モードは、操作エリアが小さい場合に適しています。
マニュアルプラス操作モード
操作モードスイッチをマニュアルプラス操作モードに切り替えます。
マニュアルプラス操作モードでは、最大飛行速度は 7m/s(アプリでカスタマイズ可能)であり、機体の機首方向はロックされています。
機首方向を除く、機体の飛行を制御します。
送信機のボタン C1 またはボタン C2 を押して、機体が左方向または右方向に飛行するように操縦します。
機体は、前方向または後方向の飛行速度が検出されているとき、自動的に液体を噴霧します。
左右方向に飛行しているときは液体を噴霧しません。
マニュアルプラス操作モードは、不規則な形状をした操作エリアに適しています。
1. マニュアルプラス操作モードに入る前に、レーダー地形フォローシステムの動作範囲(1.5 ~ 3.5m)内の希望する高度に機体を上昇させます。
レーダー地形フォローシステムが自動的に動作を開始し、機体と機体下の植物間の噴霧距離を一定に維持します。
詳細については、「レーダー地形フォローシステム」を参照してください。
2. 機体が P モードであることを確認し、GNSS 信号が強いことも確認します。
操作モードスイッチを「M+」ポジションに切り替えて、マニュアルプラス操作モードを有効にします。
※ ボタン C1 または C2 を使用し機体が左方向または右方向に飛行している間は、機体を制御することができません。
緊急時はマニュアル操作モードに切り替えることにより機体を停止させることができます。
空タンク警告 噴霧タンクが空になると
・3m* 上昇してホバリングする(マニュアルプアラス操作モード)
・その場でホバリングする(マニュアル操作モード)。
1. マニュアル操作モードで空タンク警告が発生した場合、送信機の噴霧ボタンを押し、スプリンクラをオフにします。
スプリンクラをオフにしないと、ポンプモーターがアイドリング状態になり、部品の損傷を引き起こすことがあります。
マニュアルプラス操作モードでは、スプリンクラは自動的にオフになります。
2. 機体をマニュアル操作モードにしてから着陸させ、モーターを停止させます。
噴霧タンクを補充して蓋を締めます。
3. 送信機の噴霧ボタンを押し、アプリの空タンク警告が消えるまでポンプ内に残っている空気を排出します。
警告が消えたら噴霧ボタンを再度押し、排出を停止します。
4. 機体をマニュアル操作モードにしてから離陸させます。
5. マニュアルプラス操作モードで機体を希望する高度に上昇させます。
機体と機体下の植物間の噴霧高度を動作範囲(1.5 ~ 3.5m)内の値になるように調整します。
噴霧高度の基準は作物上 2m となっています。
低バッテリーレベル警告
低バッテリーレベル警告には、次の 2 つがあります。
1. 低バッテリーレベル警告:機体ステータスインジケーターが赤色にゆっくり点滅。
できるだけ早く機体を帰還、着陸させ、モーターを停止し、バッテリーを交換してください。
2. 致命的な低バッテリーレベル警告:機体ステータスインジケーターが赤色に素早く点滅。
機体は自動的に下降を始め着陸します。
マニュアルプラス操作モードでは、GNSS 信号が強力であることを確認してください。
電波塔など高レベルの電磁波域で飛行させないでください。
GNSS(Global Navigation Satellite System / 全球測位衛星システム)は、上空約 2 万kmを周回する米国のGPS、日本の準天頂衛星(みちびきQZSS)、ロシアのGLONASS、欧州連合のGalileo等の衛星測位システムの総称です。
A3フライトコントローラー
MG-1は高性能な A3フライトコントローラーを搭載しているため、高い信頼性を実現します。農業での利用に最適化したアルゴリズムにより、外部の振動で液体が揺れ動いた場合でも安定した飛行が可能です。A3は2つの気圧計と2つのコンパスを装備。冗長性を採用した設計なので、1つのセンサーで不具合が生じた場合でも、もう1つのセンサーがフライトを維持し、安全性と信頼性を強化しています。
高精度な3つのマイクロ波レーダーが、噴霧タンク前後の傾斜部と下部に配置されています。これらのレーダーが地形を認識することにより、機体は高度を確認することができます。3つのレーダーを搭載することで、より正確な高度情報を取得し、作物から一定の距離を保つことが可能です。
送信機には、強い日光の下でも視認性が高く明るい5.5インチ / 1080pのディスプレイを採用。また、MGインテリジェント・オペレーション・プラニング・システム*1が内蔵されており、作業効率を上げることができます。送信機のバッテリーは、最大5時間の稼働時間を実現し、屋外での長時間の作業を可能にします。
ESCを保護するために耐水性膜を塗布し、ESCの保護液体バルブを吐出ポンプ側に、吐出ポンプを噴霧タンク上に、液体注入口をタンクの横に設置したことで、液体の注入、取り外しや洗浄が簡単に行えます。万が一故障した場合でも修理がしやすいように、MG-1のフレームアーム、ランディングギアは取り外し可能。部品交換修理が可能です。
MG-1は容量 12,000mAhのインテリジェントバッテリーを使用しており、ペイロードなしで24* 分間のホバリングが可能です。全性と信頼性に対応するため、高強度保護用シェルとダンパーがバッテリーの外側に取り付けられており、ケーブルも十分に保護されています。専用設計の充電ハブは、最大6個のバッテリーを接続できます。
最大飛行速度 12 m/s(P & F モード、 GPSあり);15 m/s (A モード)
運用限界高度 (海抜) 2000 m
最大消費電力 6400 W
ホバリング消費電力 3800W (離陸重量23.8kgの場合)
ホバリング時間* 22min (12,000mAhで離陸重量13.8kgの場合)、10min (12,000mAhで離陸重量23.8kgの場合) * 風速3m/s未満の海抜≒0mで測定。
推奨動作環境温度 0 ~ 40℃