飛行前チェックリスト-----------------
□ 天候の状況(風速や空模様)が確認されている。
□ 飛行予定場所、障害物や飛行順番の把握が完了している。
□ オペレータ(認定証所持)、ナビゲータ、サポータ役割分担が確認されている。
□ 必要な農薬、水、容器が揃っている。(水田除草の場合、水張り確認)
□ 機体のチェック(プロペラ、機体の損傷)が確認されている。
□ 送信機と機体のバッテリーが完全に充電されている。
離陸準備-------------------------------
● 送信機の電源を入れます。
● バッテリーをバッテリー室に挿入、ベルトを噴霧タンクのボタンに固定します。
□ バッテリー、ケーブルがしっかり取り付けられている。(機体の後インジケータ-赤点滅)
□ プロペラとアームが展開され、アームスリーブがしっかりと締め付けられている。
● タンク空の状態で、コンパスのキャリブレーションを行います。
・ 送信機及び機体の電源を入れ、[タスクを実行]をタップして右上●●●から[インターフェース]に入ります。
・ 機体ステータスリスト スクロール→詳細設定→コンパス→[校正]を選択し、画面の指示に従います。
・ 機体を正立させて持ち、中心軸に沿って 360 度回転させます。機体ステータスインジケーターの色が黄から緑に変わります。
・ 機体の機首を下に向けて持ち、中心軸に沿って 360 度回転させます。
・ キャリブレーションが完了すると、機体ステータスインジケーターに現在のフライトモードが表示されます。
・ 機体ステータスインジケーターが赤く点滅する場合は校正失敗ですので、少し場所を移動し、コンパスのキャリブレーションをやり直してください。
・ 再キャリブレーションが必要な場合
・ コンパスデータが異常で、機体ステータスインジケーターが赤色と黄色に交互に点滅する場合。
・ 新しい場所で飛行する場合、 機体が真っ直ぐに飛行できないなど、飛行中に深刻なドリフトが起きる場合。
□ コンパスのキャリブレーション実施完了。
□ モーターの異常音、送信機からの警告音がない。
● 噴霧タンクに、水を入れます。(ノズルエア抜きコック開ける コック横にする)
□ スプリンクラテスト(プロポ赤ボタン-エア抜き)で、噴霧システムに詰まりがない。
● 噴霧タンクに、液剤を入れます。(ノズルエア抜きコック閉める コック縦にする)
・ 5リットル以内にします、多すぎると、バッテリーロスが大きくなります。
・ 薬液投入:8倍液の場合 水7リットル: 薬液1リットルで8倍の薬液の完成 10aあたり 800CC の散布。
離陸直前チェック-------------------------------
□ 機体アームの締め付け確認(オペレーターは離陸前に再度確認する。)
□ プロポのバッテリ残量、機体用バッテリ残量の確認
□ インカム、マイクボリユームの確認。
□ 周囲の確認(右良し、左良し、前良し、後良し、上良し)
□ 強い GPS 信号を受信するまで待ちます。:★プロポ画面左上の表示緑色。★機体後方インジケータ緑色。
・機体アイコンから詳細設定に入り、センサーのコンパスの数値を確認(数値が2桁以下が望ましい。)
□ 障害物回避レーダーON:OFFの確認 ★プロポ右上のABスイッチ
・DJI MG アプリの左下隅にある[タスクを実行]をタップしてインターフェースに入りモーターを起動します。
□ 操作モードスイッチが「M」ポジションにあることを確認します。
離陸---------------------------
● CSC(スロットル逆ハ)を実行してから、右スロットルスティックをゆっくりと上に押し上げて離陸します。
・ モーターが回転したら直ちに離陸させてください。さもないと、機体が横滑りしていく可能性があります。
・ モーターの回転中は送信機から手を離さないでください。
★機体やバッテリーの性能は、空気密度や気温などの環境要因に左右されます 。
★飛行時間が約10分、1haが1回の飛行で散布できる限界です。
飛行--------------------------
● バッテリ残量25%で1回目の警告、残量15%で2回目の警告
★残量15%の警告が出るとその時点でプロポの操作を受け付けなくなりその場所で着陸してしまうので要注意!
● M+(マニュアルプラス)を使う場合:
・機体を散布する方向にまっすぐ向けてホバリング(機首ロックが入るため)
● プロポ画面左中央のMボタンをタップしてM+に切り替え
・ M+を切る時は画面右下の停止ボタンと画面右側に出る 『散布効果確認書』画面で『はい』 を押す
★機首ロック(ラダー効かない) 注意:田んぼの奥で散布終了した場合M+を切らないと戻ってくるときも散布してきてしまう。
★高度一定 ★横4m一定移動(C3,C4ボタン)、速度一定、散布操作不要 (前、後進で散布開始)
★M+使用時高度維持を使うと、田んぼの間の深い水路を機体が感知し危険 (状況に応じて高度維持レーダーは解除する。)
着陸---------------------------
・ 着陸するには、スロットルスティックを下に引き下げ、機体が地面に着くまで機体を下降させます。
・ 機体が着陸したらスロットルスティックを押し下げて保持します。モーターは 3 秒後に停止します。
ドローンの墜落原因 ドローン事故の責任は、パイロットにあります。
★ ドローン本体と操縦するコントローラー(プロポ)は「電波」で繋がっています。
●バッテリー切れ バッテリー残量30%以下になったら即帰還! 飛行当時の気温が低いと バッテリーの性能低下しています。
バッテリー残量が想定より早く消費する場合があります、バッテリーの残量が切れる前に、ドローンを元の飛行ポイントに戻すことが重要です。
リポバッテリー(リチウムイオンポリマーバッテリー)は、電圧が低下すると出力が急速に低下するという特性があります。
●天候の変化 強風・突風
機体が風に流されて 、自動姿勢制御機能及びモーターへの負担が大きく、傾き角が限界を超えてローターが停止墜落。
飛行中、予期せぬ突風が発生、突風に流され、付近の樹木に接触し墜落。
●天候の変化 突然の雨 雨の日の飛行NG プロポは、防水機能がありません、ドローンは雨天利用には対応していません。
プロペラ部分のモーター部は、むき出しのままです、濡れれば、ショート起こしたり、プロペラの回転数を崩したりします。
●電波障害、通信トラブル GPSロス 突如機体が制御不能となり墜落
ドローンと操縦者の間に建築物、見えない障害物、強い電波を発する鉄塔があると電波障害が生じやすく、電波の送受信に影響、プロポアプリ停止、墜落。
●スティック操作ミス CSCの発動
CSCとはCombination Stick Operation (コンビネーションスティックオペレーションコマンド)の略です。
コントローラーの2本のスティックを自分からみてハの字型にめいっぱい倒すこと、または内側下方にめいっぱい倒すことを指します。
離陸の際に行う操作と同じですが、これを飛行中に行うとどうなるか? モーターが急停止します、つまり飛行している位置からまっさかさまに落下します。
●無理な飛行、慣性
操縦スキルの不足 、トンビなどバードストライク、障害物の確認不足 、機体がバランスを崩した際にパニックを起こす。
機体を無理に建物や樹木などに接近 樹木 、家屋の外壁に接触して墜落 。
●メンテナンス不足 飛行前の点検が必須
長い間プロペラを交換していない場合、プロペラが欠けていたり、モーター部分の砂埃で機体のバランスが崩れやすくなります。