発表会内容
発表形式
M2の学生は修士論文について口頭発表での発表をお願いしております。
M1以下の学生(高校生以下も歓迎!)には対面のみでショートトークを企画しております。2023年9月修了を含む、今年度修了(予定)でないM2の皆様も参加可能です。
本発表会で発表せず聴講のみ(一般参加)の方のご参加も大歓迎です。ぜひご検討ください。
特別講演を予定しております。
口頭発表
一人あたり本発表15分程度、質疑応答4分、交代1分を予定しております。
発表者は、壇上又はオンラインにて、画面共有を用いての発表となります。
発表では日本語と英語のどちらを用いても構いません。
スムーズな発表会運営のため、口頭発表者はスライドファイルの事前提出をお願いいたします。
ショートトーク(対面のみ)
約1分間で自分の研究について紹介していただきます。(これから研究してみたいことなどの発表も大歓迎です!)
形式は自由です!PCでスライドを見せても、別刷りを持ってきても構いません。
発表では日本語と英語のどちらを用いても構いません。
大会終了後に発表の時間を設けます。
ショートトークの例は以下のとおりです。
発表のお申込み
2022年度に修士課程(博士前期課程)を修了する方なら、分野・地区・所属学会などにかかわらず、どなたでも口頭発表することができます。
ショートトークについても、分野・地区・所属学会に制限はありません。
口頭発表申込:2022年12月9日 〜 2023年1月10日
ショートトーク申込締切:2022年12月9日 〜 2023年1月10日
口頭発表・ショートトークのお申込みは、「各種申込み」ページからお願いしております。
なお、本申し込みによりお知らせいただいた個人情報は、流出がないように管理し、当委員会からの発表会に関するご案内と発表会後のフィードバック等のご連絡にのみ用います。
口頭発表技術賞
本年度の発表会においても、優れた口頭発表を行った方には優秀発表賞または最優秀発表賞が授与されます。この賞が発表者のみなさまの励みになれば幸いです。詳しくは下記の通りとなっています。
- 対象者および授賞者数
口頭発表者全員が審査の対象となります。最優秀発表賞(賞状および副賞)は1名、優秀発表賞(賞状および副賞)は2名に贈られる予定です。
- 審査基準について
本発表会では、成果や将来性については審査せず、発表技術に焦点を絞った評価を行います。
- 具体的な評価基準
審査は招待講演者と実行委員で行います。
評価は4つの基準で行います。
発表内容に対する評価
論理展開の整合性、伝えたいポイントの明瞭性、研究目的や解決したい課題の明瞭性、専門外の人に対しても分かりやすいかスライドに対する評価
スライドの美しさ、明瞭さ
(図表のわかりやすさ、情報量の適切さ、色の使い方、各スライドの要点の伝達性など)質疑応答に対する評価
受け答えの適切さ要旨に対する評価
研究の意義が伝わるか、研究の内容が伝わるか、発表内容との整合性など
口頭発表賞
最優秀賞(1名)
竹内 宏太(東京大学)
「養殖ニホンウナギの河川放流後の 生残・成長・移動」
優秀賞(2名)
平山 楽 (神戸大学)
「新規造成スキー場草地での植生再生過程における送粉ネットワーク構造および植物の繁殖成功の変化」
田邉 良平(東海大学)
「ヒメイカの精子配分戦略の検証:雄の貯蔵精子量や雌の精子排除は配分を制限するのか?」
招待講演
本年度は、青木かがり先生にご講演をしていただきます!
青木かがり 先生
東京大学大気海洋研究所 海洋生命科学部門行動生態計測分野 助教