2024年度大会テーマ
2022年以前の各賞受賞作品は、旧関東学生マーケティング大会ホームページより閲覧ください。https://www.jma-jp.org/kanmake/2023kanmake
2024年度大会テーマ
本年度のテーマは、「すくうマーケティング」です。
時代の移り変わりが激しい現代において、今まで見落としてきた人々のニーズを「掬い」、
これからの日本の未来を「救う」ことができるマーケティングを目指します。
🌟2024年関東学生マーケティング大会運営委員:高岡・守口・清水ゼミナール
2024年度大会スケジュール
開会式 … 日時:6月15日 (土) 13:00~17:00 会場:早稲田大学 早稲田キャンパス
中間発表… 日時:9月7日 (土) 12:00~17:00 会場:立教大学 池袋キャンパス 方法:対面 or 動画提出
論文提出… 日時:10月25日(金)提出期限:~19:59:59
最終発表一日目(一次審査)… 日時:11月16日 (土) 12:30~17:30 会場:早稲田大学 早稲田キャンパス
方法:対面
最終発表二日目(二次・最終審査)… 日時:11月30日 (土) 11:20~18:20 会場:立教大学 池袋キャンパス 方法:対面
2024年度参加大学、ゼミ
本大会における審査方法について
論文審査
2次審査制
字 数:12,000字以上~18,000字以内(詳細は「論文ルール」を参照)
提出日:10月25日(金)19時59分59秒まで
プレゼン審査
3次審査制
発表日:11月16日(土)・11月30日(土)
論文審査基準
プレゼン審査基準
総合賞表彰対象
論文点とプレゼン点の合計点、上位3チームを表彰
論文賞表彰対象
事前に提出された論文を評価し、上位3本を表彰
リサーチ賞表彰対象
株式会社インテージの審査員の方が分析に優れているとした上位3チームを表彰
プレゼン審査基準
プレゼン最終審査に進んだチームの中で、上位3チームを表彰
チャレンジプロジェクト
チャレンジプロジェクトは、関東学生マーケティング大会の一環であり、学生が主体となる企業との共同研究です。
主に夏季休暇期間内に実施されます。
【目的】
学びと成長
「学び」=気づき=多くの交流を通して現段階の自分を見つめること、新しい視点を持つこと
「成長」=知識と経験が今後の学生生活や社会人生活に活かされること
【目標】
学生は今までに学んだマーケティングの知識を存分に発揮し、企業は実務的意見を与えることで、互いの視野を広げる
学生は大学・ゼミの枠を超えて協力して研究を行い、交流することでそれぞれの視野を広げる
チャレプロで得た知識を関東マーケティング大会に還元する
【理想像】
多くの気づきを与え、知識と経験が今後の学生生活や社会人生活に活かされる状態。目的を達成している状態。
日産自動車株式会社 高橋直樹様による特別ご講義
今年度の関東学生マーケティング大会では、審査員を務めてくださる日産自動車株式会社コーポレート市場情報統括本部シニア・アドバイザーの高橋直樹様より、学生が自由に閲覧することができる講義動画を提供していただきました。
高橋様より、
マーケティングにおいて、消費者の深いインサイトをつかみ、それを効果的にビジネスに活用することは、きわめて重要なプロセスであり、マーケティングは消費者インサイトの理解から始まると言っても過言ではありません。関東学生マーケティング大会の研究においてもリサーチや分析を通じてインサイトをつかむように心がけることが大事です。この講義では、消費者インサイトとはどういうものか、それをどのようにつかむのかを理解するための基本的な考え方、フレームワーク、マインドセットなどを説明しています。講義は、音声付きパワーポイントファイルをスライドショーで再生して、各自でいつでも受講できます。講師は日産自動車の高橋氏です。
内容は上記の通り、「消費者インサイト」に関するものであり、研究を進めていく上で大変参考になると思います。
是非ご覧ください。
StoC ~ Seminar to Company マッチングプロジェクト~
今年度はチャレンジプロジェクトに加えて、新たなプロジェクトである
「S to Cマッチングプロジェクト」を導入します。
本プロジェクトは、チャレンジプロジェクトは異なり、大会参加者が自主的に企業へ働きかけることができるということが大きな特徴です。
【目的】
各ゼミが学びたいことと、それを教えていただける企業様をマッチングすることで、学生の主体的かつ唯一無二の学びを実現することを目指す
プロジェクトの流れ
プロジェクトに協賛してくださる実務家の方の連絡先等が記載してある「企業リスト」を作成
→プロジェクト参加ゼミに共有
「企業リスト」をもとに、ゼミごとに講師として来ていただきたい企業(実務家の方)に直接連絡をとり、講義の日程や場所・内容等の調整を行う
決めた内容のもと、各ゼミで講義を実施
実施時期
中間発表前(8月中盤~9月前半)
中間発表後~大会終了日(9月前半~11月末)
大会終了後(12月初旬~1月末頃)
具体的な実施日時は、各ゼミと実務家の方で相談して決定
野村総合研究所 下田浩誉様による全体講評
2024年度関東学生マーケティング大会も皆様のご協力のおかげで無事に閉会することができました。
本大会の審査員代表を務めてくださった株式会社野村総合研究所の下田浩誉様より、本大会の全体講評として動画教材を提供していただきましたので、皆様是非ご覧ください。
⇩下田様の全体講評は以下のボタンからZoomにログインし、パスコード:98575104を入力してご覧ください。
2024年度関東学生マーケティング大会結果
利用規約
次の関東学生マーケティング大会の論文、発表資料の権利は著作者にあります。
参考として使用されるものとし、本資料のいかなる部分についても著作者の事前の承諾を得ずに、引用・複製、あるいは配布してはならないものとします。
総合部門
総合第1位:立教大学高岡ゼミ2班
「現代において所有系下方視野内街中広告が与える広告効果
ーショッパーから紐解く有効な街中広告ー」
総合第2位:早稲田大学守口ゼミ1班
「AIレコメンドが消費者の満足度に与える影響とその要因の解明
ー選択肢の絞り込みプロセスに着目してー」
総合第3位:中央大学寺本ゼミ2班
「マルチパッケージが消費者の購買意欲に与える影響について」
論文部門
論文第1位:立教大学高岡ゼミ2班
「現代において所有系下方視野内街中広告が与える広告効果
ーショッパーから紐解く有効な街中広告ー」
論文第2位:慶應義塾大学清水ゼミ2班
「期間限定商品が消費者のブランド評価に与える影響とその要因の解明
ーブランドロイヤルティ・コミットメントに着目してー」
総合第3位:中央大学寺本ゼミ2班
「マルチパッケージが消費者の購買意欲に与える影響について」
リサーチ第1位:慶應義塾大学清水ゼミ1班
「商品開発の背景が購買行動に与える影響とその要因の解明
ー背景情報は消費者の心を動かすのかー」
リサーチ第2位:立教大学高岡ゼミ1班
「選択可能広告が記憶度に与える影響とその要因の解明
ー広告の未来はあなたの選択次第ー」
リサーチ第3位:専修大学八島ゼミ1班
「自虐広告が購買意向に与える影響とその要因の解明
ー自虐の更なる可能性を求めてー」
プレゼン部門
プレゼン第1位:東洋大学石田ゼミ2班
「効率重視の現代において時間と引き換えに手間は何をもたらすか
ー手間が消費者満足に与える影響と要因の解明ー」
プレゼン第2位:早稲田大学守口ゼミ4班
「視線一致広告が生活者に与える影響ー現実世界の視線効果に着目してー」
プレゼン第3位:早稲田大学守口ゼミ3班
「解釈レベルがプッシュ通知の開封意向に与える影響とその要因の解明」
2024年度関東学生マーケティング大会表彰式写真
11月30日をもって半年間に及ぶ大会が幕を閉じました。
半年間、全力で研究に取り組んだ学生たちの表彰式の様子をお届けします。
プレゼンター
論文賞審査員代表
日経広告研究所 村上拓也様
🥇論文賞第一位 立教大学高岡ゼミ2班
🥈論文賞第二位 慶應義塾大学清水ゼミ2班
🥉論文賞第三位 中央大学寺本ゼミ2班
プレゼンター
リサーチ賞審査員代表
株式会社インテージ 住吉智哉様
🥇リサーチ賞第一位 慶應義塾大学清水ゼミ1班
🥈リサーチ賞第二位 立教大学高岡ゼミ1班
🥉リサーチ賞第三位 専修大学八島ゼミ1班
プレゼンター
審査員代表
株式会社野村総合研究所 下田浩誉様
🥇プレゼン賞第一位 東洋大学石田ゼミ2班
🥈プレゼン賞第二位 早稲田大学守口ゼミ4班
🥉プレゼン賞第三位 早稲田大学守口ゼミ3班
プレゼンター
審査員代表
株式会社野村総合研究所 下田浩誉様
🥇総合賞第一位 立教大学高岡ゼミ2班
🥈総合賞第二位 早稲田大学守口ゼミ1班
🥉総合賞第三位 中央大学寺本ゼミ2班
本年も多くの実務家審査員の皆様、院生審査員の皆様にご協力いただき、無事に大会を運営することができました。チャレンジプロジェクトやStoCマッチングプロジェクトにおいては、企業単位で学生に学びの場を提供していただき、心より感謝申し上げます。
また、長年にわたり本大会の審査員代表を務めてくださった下田浩誉様が、本年度の大会をもってご退任されます。下田様には大会の発展に多大なるご尽力を賜り、心よりお礼申し上げます。長きにわたるご労苦、誠にお疲れ様でした。
最後に、本大会に関わったすべての皆様に、深く感謝の意を表します。
2024年度関東学生マーケティング大会運営委員一同
外部サイト&お問い合わせ
2022年以前の大会記録は
旧関東学生マーケティング大会のホームぺージをご確認ください。
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