2025/12/6 防犯連絡会情報
防犯カメラ設置募集 現在鹿の子台地域におきましては、防犯・交通安全協会設置カメラ(地域カメラ)27台と神戸市危機管理室設置カメラ15台が地域の安全を見守っています。今後は神戸市設置のカメラを増設見込みです。地域カメラ設置場所に神戸市のカメラが置き換わるところもあり、今後3台の地域カメラが余ってくる予定です。そこで、このカメラを有効活用するために設置希望者を探しています。(撮影対象は、道路や公園等の公共物です。個人宅が映り込まないよう配慮します。) 事件や事故の発生時に録画したSDカード(ドライブレコーダーと同様に上書き方式)を防犯・交通安全協会経由で警察等に提供します。なお、電源を供給いただくため100円/月ほどご負担いただくことになります。(問い合わせ先:6-9 防犯交通安全委員 堂本まで)
車タイヤへの釘被害 11月初旬より南町1丁目を中心に車のタイヤに釘が刺さる事件が多発しています。警察に通報し「特別警戒」を現在行っていますが、解決には至っていません。手口として考えられるのは、駐車中の車の接地面に釘を置き、動き出した瞬間釘が立ち上がり刺さるといったやり方と想定しています。よって、車を発車させる前にタイヤの接地面を確認していただきますようお願いします。
救急救命関連
心肺停止は、自宅が最も多い発生場所です。その他にも、プールや入浴施設、交通事故など、あらゆる場所で発生する可能性があります。重要なのは、場所に関わらず、心肺停止に陥った人に気づいたら、周囲の安全を確保し、119番通報と心肺蘇生を迅速に行うことです。
<主な心肺停止が起こりやすい場所>
自宅: 特に冬場は、脱衣所と浴室の温度差による血圧の急変動で、心筋梗塞や脳卒中が起きやすく、それに伴う心停止が増加します。
公共の場: 公園、駅、商業施設などでも、突然の心停止は起こり得ます。このような場所では、周りの人が迅速に対応できるかどうかが重要です。
施設: プールや浴場、スポーツジムなど、心肺機能に負担がかかる場所でも注意が必要です。特に浴場では、熱いお湯に長時間浸かることや、飲酒後の入浴がリスクを高めます。
<誰にでも起こり得る>
心肺停止は、特定の場所に限定されるものではなく、誰にでも、どこででも起こり得る病気です。心肺停止になった人を救うためには、救急車が到着するまでの間に、そばに居合わせた人が適切に心肺蘇生を行うことが、救命率を大きく左右します。
<救命のためにできること>
心肺蘇生法の講習を受ける: いざという時に適切に対応できるよう、消防本部や日本赤十字社などが開催する講習会に参加し、応急手当の知識と技術を身につけることが重要です。
日頃から注意を払う: 自宅では、入浴時の寒暖差をなくす、脱衣所や浴室を暖める、熱いお湯に長時間浸からないなどの予防策が大切です。
以上のことを踏まえ、鹿の子台防災福祉コミュニティでは、「市民救命士講習」を毎年7月頃に実施しています。
家族の1人以上が救急車が来るまでに「心肺蘇生」が出来れば、救命確率は向上します。是非参加して、救急救命方法を身に着けてください。
※参考:神戸市消防局北消防署の保有する救急車は2台(北神分署1台 有馬出張所1台)です。配車できない場合は、灘区や山田出張所からくることになります。
<役に立つシステム>
鹿の子台防災福祉コミュニティー(防コミ)では、毎年1度防災研修(市民防災リーダー研修)を行っています。
災害の発生した時の対処に関する研修となっていますので、多数の参加を募っています。防災福祉コミュニティとは
災害・防災に備えるためのお役立ち情報を案内します。
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