第5回 金沢暗号理論勉強会
2022年6月17日(金)、18日(土)金沢大学サテライト・プラザ
2階講義室(17日)、1階交流サロン(18日)
https://www.adm.kanazawa-u.ac.jp/ad_koho/satellite/
と zoom による遠隔配信
この会は、令和4年度科学研究費補助金 基盤研究(C)「モジュラー設計可能な暗号プロトコルの設計技法に関する研究」(研究代表者:藤崎英一郎、課題番号19K11960)、基盤研究(C)「アレクサンダー不変量の様々な応用」(研究代表者:門上晃久、課題番号21K03245)の補助の下開催されています。
参加登録いただいた方のみ zoom アドレスをお教えします。他の人に教えないで下さい。講演録画は禁止します。
対面参加可能人数には上限がございますので、ご希望に沿えないこともございます(ご連絡します)。ご了承いただきたいです。
部分参加も大歓迎です。
6月17日(金)
13:00〜14:00 河内 亮周(三重大学)
量子情報の基礎
14:20〜15:20 河内 亮周(三重大学)
量子質問計算量の上界
15:40〜16:40 河内 亮周(三重大学)
量子質問計算量の下界
6月18日(土)
13:00〜14:00 細山田 光倫(NTT)
共通鍵暗号技術に対する量子アルゴリズムを用いた攻撃について
14:20〜15:05 細山田 光倫(NTT)
Offline Simon's Algorithm:共通鍵暗号へ古典クエリのみで攻撃を行う量子アルゴリズム
15:25〜16:25 Mehdi Tibouchi(NTT)
ハッシュ&サイン型の格子ベース署名方式(Falconの改良)
16:45〜17:45 秋山 浩一郎(株式会社東芝 研究開発センター)
不定方程式の求解問題に基づく耐量子計算機暗号
世話人
門上 晃久(金沢大学)
藤崎 英一郎(北陸先端科学技術大学院大学 JAIST)