2024年3月2日(土) ‐3日(日)

日本教育保健学会

第21回年次大会

開催場所: 神奈川工科大学

年次大会長:欠ノ下郁子

主催:日本教育保健学会

後援:神奈川県教育委員会

大会テーマ:つながろう!子どもたちの未来のために教育保健研究の新展開

1 日目

【2024年 3月2日(土)】

12:00~   受付


12:30~   開会 

    理事長挨拶 

    年次大会長挨拶


12:45~ メインシンポジウム (公開) 

テーマ:つながろう!子どもたちの未来のために:教育保健研究の新展開

<コーディネーター>

 野井真吾(日本体育大学),欠ノ下郁子神奈川工科大学

<シンポジスト>

・中島 綾子 (文教大学付属小学校 養護教諭) 

・土屋 匠宇三(彩の国子ども・若者支援ネットワーク 代表理事)

・早川 麻耶 (横浜市立大学大学院医学研究科精神医学教室 精神専門看護師)

15:00~ 総会

16:00~ 教育講演 

テーマ:学ぶことは生きること

講師:副島 賢和(昭和大学)

座長:佐見由紀子(東京学芸大学)


2日目

【2024年 3月3日(日)】

9:00~   受付

9:30~   一般発表(発表15分 質疑応答15分)


A会場(講堂3506) 座長:七木田 文彦(埼玉大学)

9:30~ A-1 高柳 佐土美(東京女子体育大学)

 こころのスキルアップ―高等学校教科保健「精神保健」の授業を通してー

10:00~ A-2 近藤 真庸岐阜大学名誉教授)

 教育保健学の研究方法論(3)-「学校机・腰掛」問題を題材にした「教育保健研究モデル」の提案-

10:30~ A-3 面澤 和子(弘前大学名誉教授)

 養護教諭とスクールナースの倫理綱領・実践基準をめぐる議論と子どもの位置づけ

11:00~ A-4 松井 知子(NPO法人命と性の相談室)

 地域・学校格差をなくし包括的性教育が広まる社会を作ろう:性教育を通して性の被害者・加害者をなくすために


B会場(講義室3505) 座長:内山 有子(東洋大学)

9:30~ B-1 上野 亜海日本体育大学大学院)

 不登校経験者を対象とした「からだ」の授業で獲得されるからだづくりの認識の育ち:高校1年生と3年生の学習ノートの比較から

10:00~ B-2 笠井 茜日本体育大学)

 親子間におけるメラトニン分泌パタンの関連の検討:小学4年生から中学1年生の子どもとその保護者を対象として

10:30~ B-3 新開 奏恵宇部フロンティア大学)

 「健康相談活動の理論及び方法」に関する養護教諭養成教育のあり方―実践記録を用いた授業における学生の学びの分析

11:00~B-4 末村 義人(山口県養護教諭)

 子どものケガの実態からみえてくる教育課題の分析―A市におけるスポーツ振興センターへの災害報告を通して―


C会場(講義室3503) 座長:大平 曜子(兵庫大学)

9:30~ C-1 松山 綾子フェリシアこども短期大学)

 保育者が考える「絵本選定」の配慮: 幼児向け絵本選定基準についての一考察

10:00~ C-2 榎並 響太朗(東京学芸大学教職大学院)

 高校保健における精神疾患の援助希求行動への意欲を高める授業実践と評価

10:30~ C-3 日原 愛彩星槎大学大学院)

 気になる子どもの保護者支援とは

11:00~ C-4 上地 勝(茨城大学教育学部)

 ピアエデュケーション手法を用いた大学生の心肺蘇生・AED講習に関する実践報告


11:30~ 休憩

13:00〜 研究委員会企画 ラウンドテーブル

 テーマ:子どもが求める学び環境の教育保健学的探究を意識して

  A:学び環境の実態と新たな学び環境づくり:実践的アプローチを中心として

  B:日本の学校の現状と望ましい学校づくり:公教育の国際比較等をもとに

  C:子どもが求める保健室づくり:養護教諭の複数配置等の検討


15:00〜 閉会行事 (15:10 終了予定)

参加者・発表者・座長へのご案内

参加者へのご案内

 以下の注意事項をよくお読みなってご参加ください。

〇受付

 第1日目(3月2日)は12:00から、第2日目(3月3日)は9:00から開始いたします。

受付にてお手続きの上、ご参加ください。 

〇名札

 受付で名札を受け取り、所属機関および氏名をご記入の上、会期中は必ず見えるところにつけてください。

〇食事(昼食等)

 2日間とも、昼食・お弁当などの準備はございません。各自でご準備ください。 

〇休憩

 エントランスホールおよび3502講義室を休憩場所としております。休憩場所では、飲食等可能となっております。なお、発表、講演中はご静粛にお願いします。 

〇クローク

 3504講義室にクロークを設置しております。ご利用の方は、お荷物をお預けください。なお、貴重品は必ず各自で保管してください。

 また、クロークの利用時間は、第1日目(3月2日)は、12:00〜17:00まで、第2日目(3月3日)は、9:00〜15:30までといたします。2日間を通して荷物をお預かりすることはできませんので、当日中に必ずお受け取りください。 

〇注意事項

 大会当日の発表等を許可なく録音・録画・撮影等を行わないでください。


発表者・座長へのご案内 

〇一般口頭発表者の方へ

 発表時間は、1演題につき30分間(発表15分、質疑応答15分)です。予鈴は、14分間で1回、15分間で2回、30分間で3回鳴ります。発表で使用出来るプレゼンテーションファイル形式はパワーポイントとなります。また、会場にはプレゼンテーション用コンピュータを準備しております。セッション開始前にファイルをコピーし、試写などを行うようにしてください。 

〇座長の方へ

 ご担当セッションの10分前には、会場にお入りくださいますようお願い申し上げます。


テーマ:つながろう!子どもたちの未来のために:教育保健研究の新展開

【主 旨】

現代の子どもたちを取り巻く環境は日々変化し、いじめ,自殺,不登校,虐待,貧困,心の健康問題等の課題が山積しています。これらの課題は、複雑な要因が絡まり合っているため、学校のみならず行政、福祉、医療などの幅広い支援が必要となります。そこで、子どもを中心に家族、学校、地域社会、医療などの専門家とつながることで、課題の早期解決を図り、子どもの権利を保障できると考えます。第21回年次大会では、未来の子ども達のために、どのようにつながることができるのか、教育保健研究の新しい視点で皆さんと一緒に考え議論できる場となれば幸いです。多くの方のご参加をお待ちしております。

【主 催】 日本教育保健学会

【共 催】 神奈川工科大学

【年次大会長】 神奈川工科大学 欠ノ下 郁子

神奈川工科大学

神奈川県厚木市下荻野1030

神奈川工科大学は、小田急線の本厚木駅からバスで約30分かかります。時間に余裕を持ってお越しください。

 日本教育保健学会 第21回年次大会 参加登録

 参加費:会員・当日会員5,000円  教職員等3,000円  大学院生2,000円  学生1,000円となっております。大学院生および学生で参加登録される方は、当日学生証を持参ください。

一般発表の演題登録

遅くなり申し訳ございませんでした。一般発表の演題申し込みを開始いたします。

一般発表 演題申込 締め切り:2023年12月  8日(金)

               2023年12月25日(月)

               2024年01月09日(火)まで延期いたします。

     抄録原稿 締め切り:2024年  1月  5日(金)

               2024年1月19日(金)まで延期いたします。

          ※抄録のフォーマットは、メールでご連絡いたします。

        たくさんご登録いただきありがとうございました。