上之島小学校区では、防犯カメラを設置し、警察と協力して防犯活動を行っています。
更に防犯パトロールを実施強化しています。
歩行によるパトロール・自転車によるパトロール・バイクによるパトロール
★挙動不審に思われる人物を確認した場合、警察へ通報すると共に、積極的に声掛けを行っています。
近年、ペットの糞尿を野外に放置する悪質な行為が散見されています。
ペットの糞の不始末は、不法投棄に抵触する可能性があります。
上之島小学校区では、住民が協力して、「イエローチョーク作戦」を実施し、そういった不法行為を防犯カメラ等で記録しています。
更に、警察と共同してのパトロールなども行い、報道機関へも情報提供する事があります。
野生鳥獣は、本来、厳しい自然の中で自ら餌をとって生きており、人間のペットではありません。
人為的な影響を極力減らし、自然のままにそっと見守ることが正しい野生鳥獣との共生です。
安易な餌付けは、人と野生鳥獣の距離を近づけることで、事故等の発生や感染症の発生・感染拡大を招くほか、鳥獣・人・生態系に様々な悪影響を与える恐れがあります。
人間が定期的にエサを与えることにより、自分ではエサが採れない、もしくは採ろうとしない鳥獣がでてきたり、本来持っている野生らしさを失ってしまうこともあります。また、定期的にエサやりが行われる場所に特定の鳥獣が集中することで、フン害により衛生環境が損なわれるだけでなく、鳴き声に関するトラブルが起こる恐れや、ときには人へ襲いかかってくることもあるなど、人とのトラブルを起こす場合も考えられます。
野生鳥獣は、自然の中で自然のままの食べ物を食べて生きていますので、安易なエサやりはやめましょう。また、野生鳥獣をむやみに捕獲すること(殺傷、鳥類の卵の採取も含む)は鳥獣保護法によって禁止されています。野生鳥獣との正しい距離感を保ち、地域のあたたかい目でそっと見守りましょう。
上之島小学校区まちづくり協議会の防災部会では、現在、上之島小学校と上之島中学校(八尾市指定避難所)の「避難所開設・運営マニュアル」の作成中です。
今まで、八尾市が指定する避難所の「避難所開設・運営マニュアル」が無かった事に、正直、おどろきました。
八尾市指定避難所の「避難所開設・運営マニュアル」は、八尾市が主体となって作成する事になっているのですが、2022年9月1日(防災の日)現在、八尾市全体としても、まだ、2カ所の避難所でしか完成していないのが現状です。
【内閣府 2016年4月避難所運営ガイドマニュアル】には「市町村においては、本ガイドラインを積極的に活用し、地域防災計画や災害対応体制の構築・見直し、訓練や研修等の実施、発災時の対応の効率化・円滑 化等、避難所の運営・管理体制の充実・強化に取り組んでいただきたい。」と明記されています。
【災害対策基本法(昭和36年法律第223号)】には、1.防災に関する業務の明確化として、「国、都道府県、市町村、指定公共機関等の責務として、防災に関する計画の作成・実施・相互協力等」とあります。
上之島小学校区まちづくり協議会の防災部会では、八尾市に早急に「避難所開設・運営ガイドライン(指針)」を作成すべきだと訴えていますが、八尾市は、「地域住民で作成して下さい」との一点張りです。下記の一覧通りで、「避難所開設・運営ガイドライン(指針)」を作成していない市町村は、作成している市町村と比べて、少数となっています。
上之島小学校区まちづくり協議会の防災部会では、地域住民の「安全・安心のまちづくり」を願い「避難所開設・運営マニュアル」を作成しているところですが、完成には、もう少し時間がかかりそうです。完成次第、このホームページにも掲載して防災訓練も行っていきたいと思います。
【2023年2月24日】
防災部会としましては、「避難所開設・運営マニュアル」作成にむけて、上之島小学校区内で、もう一つの指定避難所となっている、上之島中学校の校内を視察に行きました。 ↓↓↓ 上之島中学校の体育館です。
【2023年4月24日】
防災部会としましては、「避難所開設・運営マニュアル」作成に非協力的な八尾市の対応に抗議する為、4月24日に八尾市危機管理課を訪問して直接抗議すると共に、内閣府発表の「避難所運営ガイドライン」をどれほど熟知されているのか確認をしましたが、全く見ていないどころか、印刷すらされておらず、厳重に注意をしました。
更に、八尾市が試算発表している「指定避難所の受入人員」について、八尾市では図面上の延面積(外壁、倉庫、トイレ、階段、玄関など)を含む面積を2で割っただけの数字で試算しているので、実際にはそれ程収容できません。上之島小学校の収容受入人員ですが、八尾市の試算では、1,075名となっています。
クリック→ 八尾市の避難所等について
まちづくり協議会 防災部会が実際に現地を視察して試算した上之島小学校の収容受入人員は最大で250名です。
現状では、大規模災害が発生した際に、災害対策本部は機能しないのは明らかである事から、地域住民による準備と訓練を一層強める必要があり、その母体となる自治会(町会)活動を更に推進し、非町会員へも町会加入を促していきます。
★★★大規模災害発生時の避難所運営や断水時の緊急貯水槽運営は町会単位ですので、必ず町会に加入しましょう!!
耐震性緊急貯水槽は約100立方メートルの水が確保でき、一人あたりが1日に使用する水を3リットルとして、1万人分の水を3日間確保できる計算になります。
また、同貯水槽は水道管路と直結しており、平常時には貯水槽が水道管路の一部となる形で常に水が流れていますが、災害等の発生で管路内の水圧が低下した場合に、緊急遮断弁が作動し、水を確保する仕組みとなっています。このため、緊急時に新鮮な水が確保できる仕組みになっています。
上之島小学校区まちづくり協議会(自治会・町会)では、水道局と連携して 耐震性緊急貯水槽の使用訓練をおこなっています。
2022年3月6日(日)耐震性緊急貯水槽の使用訓練の模様です。