ようこそ!
私たち紙ひこうきは、高齢者等の財産管理や契約、相続に関わる業務を扱う宮城県在住の行政書士で作る団体です。
しかし終活や相続に関わる様々な手続は、行政書士だけですべて御要望にお応えすることはできません。
そこで紙ひこうきでは、関連する様々な事業者を協力会員として登録し、素早く皆様のお役に立てるように心がけております。
現在、終活・後見・相続・死後事務に関わる無料セミナー・相談会を企画中です!
もし、セミナー・相談会の開催を御希望される方がございましたら、当会の代表まで御連絡下さい。
仙台市太白区の大野田コミュニティーセンター
遺言セミナーの講師は、「分かりやすい!」と評判の当会の会員である松坂江美行政書士。
「『元気な今』だからできる やさしい遺言書 講座」と題して、遺言書の作り方等をお話しします。
今、「デジタル遺言書」や「ビデオ遺言書」等に道を開く法改正が議論されております。それについても簡単に説明してもらいます。
終活相談会は、遺言に限らず、相続や財産の承継、葬儀・墓じまい、ペット終活などの終活全般について御相談いただけます。
お申込みは、「セミナーだけ」でも「相談会だけ」でも、もちろんセミナーと相談会の両方でもOKです!
ぜひ、ご家族やお友達と御一緒にお出でください!
令和7年7月30日(水)の午後6時30分から、せんだいメディアテーク2階のガラス張りの会議室で、当会初のシニア世代の親がいるお子様向けの終活セミナーを行いました。
この日の朝に津波警報が発動された影響などで、残念ながら御参加いただけない方もいらっしゃいましたが、予約なしの方も含めて9名の方に参加していただきました。
まず、最初に若生壮司氏(社会保険労務士・行政書士)から介護休業・介護休暇と介護給付金の説明をいたしました。「制度があっても、職場に迷惑がかかるから使えない」という意識について、「人材不足という社会的な背景もあり、介護離職を避けるためにも、職場としても利用を拒むことはないだろう」という見通しも示しました。
また、介護休業・介護休暇が、実際の介護が必要な期間に比べて非常に短い点にも触れ、「この介護休業・介護休暇の期間に『介護をする手配』『介護サービスの契約等の介護の体制づくり』をするために、この制度を利用すること」が大切だという指摘もありました。
セミナー第2弾は、澤田誠喜氏(行政書士)が親が元気なうちに準備しておくことについて話しました。
一番大切なことは「知る」こと。「何を知っておくと良いのか」という観点で、情報のキーワードの紹介をしました。このキーワードを手掛かりに、準備すべきことの情報収集に努めていただきたいです。
また、相談先も知っておくと気持ちが楽になるということで、行政機関・士業・民間特に当事者団体について紹介しました。
そして最後に大事なのが、人間関係の再構築。決して一人で抱え込まないでご自身の生活や仕事を大切にしてほしいと思います。
今回のセミナーは、親の晩年を支えるための入口として私たちは位置づけました。より具体的な準備・対応については、今後も発信してまいります。
令和7年7月16日。
仙台市の泉中央地域包括支援センター主催の研修会で、当会の若生壮司(行政書士・社会保険労務士)が成年後見制度について講話を担当いたしました。
約30名の参加者に成年後見制度の概要を、経験を踏まえながら話しました。
講話後に参加者から地域包括様に寄せられた感想の中には、 「今まで受けた成年後見制度の研修会の中で一番分かりやすかった。」 「任意(後見)と法定(後見等)の違いをわかりやすく教えていただき勉強になった。」というような高評価のものもあったようです。
地域の皆様のお役に立てて、とても嬉しいです。
泉中央地域包括支援センター様には、講話の機会をいただき、ありがとうございました。
私たち紙ひこうきは、御要望に応じて終活関連の講話をお引き受けいたします。
お気軽にお問合せください!
令和7年5月29日の午後。
仙台市太白区の大野田老人福祉センターで、「終活で何をするの?~自分らしく生きるための終活~」というテーマで講話をいたしました。講師は当会会員の澤田です。
当初の募集定員である30名を超す方々に御参加いただき、驚くと同時に嬉しさと、また関心の高さに触れた思いです。
私たちの願いは、講話を聴いた方が、実際に終活に取組んでいただくこと。
今回の講話が、そのようなものであったならと思います。
本年の12月には、同じ大野田老人福祉センターで成年後見制度について、当会の若生会員が話す予定です。こちらにも、ぜひ大勢の方に参加していただきたいです。
大野田老人福祉センターの館長はじめ職員の皆様には、御協力に感謝申し上げます。
紙ひこうき初の夕方開催のセミナー2本立て!
第1部は、本会の会員で、社労士としても御活躍の若生先生から、介護休業と介護休暇について話していただきます。
親の介護に直面する時、ご自身の生活や仕事の両立が大きな問題になってきます。
その時に重要な制度が介護休業と介護休暇。名称は似ていますが、取得の仕方などが少し違う制度です。 必要な時に有効に利用できるようにしていただきたい。
そういう願いでこのテーマを掲げました。
第2部は、行政書士の澤田が、いざという時に慌てないように、シニアの親がいる人が、あらかじめ知っておいた方が良いことをお話しします。
親の人生の終盤は、お子さんの手助けが必要になる時期でもあります。一方で、この人生の終盤から終了後にかけて押し寄せてくる数多くの手続等は多岐にわたるため、何の備えもせずにいると振り回されるだけで時が過ぎてしまうかもしれません。
親と御自身の大切な時間を過ごすために、あらかじめ何を備えておいた方が良いのか。
澤田の経験を踏まえてお話しします。
セミナー終了後には短時間ですが質疑応答のコーナーを設けます。
このコーナーには、若生と澤田の2名に加えて、3名の行政書士と、散骨や葬儀、墓じまいに詳しいNPO法人うみとそら代表理事にも回答者として参加してもらいます。
どうぞ、お気軽にご参加ください。
会場は仙台メディアテークの2階会議室です。
昨日(令和7年5月7日)に、まちスポ仙台(仙台市泉区 ブランチ仙台WEST内)を会場に終活セミナー&相談会を行いました。
セミナーのテーマは遺言書をつくること。「知る」ということより「作る」ことを念頭に、講師を務めた当会会員の行政書士:阿部匡博先生が丁寧に話しました。
約1時間のセミナーの後は講話内容についての質問と、普段から気になっている事の相談タイム。セミナーに参加された半数以上の方が5名の行政書士に熱心に質問・相談をなさっておりました。
遺言書を書くこと自体は、さほど長い時間をかけなくても誰にでもできます。
でも、希望を実現しやすい遺言書を作るためには知識と目配りが必要になります。
ですから、「遺言書をつくろう!」とお考えの方は、少なくとも一度は専門職に御相談なさってください。
今回のセミナーの内容は関心を持たれている方が増えている「遺言書」!
多くの方の遺言や相続についての相談や支援を通して経験してきた、遺言書にまつわる勘違い。
例えば...。
「私は財産なんて持っていないから、遺言書はいらない!」
「子供がいないのに『遺言書』なんて書く必要があるの?」
このセミナーでは「財産がある人のための遺言書」だけでなく「死後の手続をスムーズに行うための遺言書」を念頭に置いて、皆さんに遺言書の作り方の基本事項をお伝えします。
また、「遺言を書くなんて難しそう!」とお考えの方の、気持ちのハードルを少し下げる内容も取入れます。
「最も簡単な遺言書」をスタート地点にし、それに「何を」「どのように」肉付けしていくのか、ということについてお話しします。
「遺言を書きたい!」とお考えの方だけでなく、高齢者のご家族や「単に遺言について関心があるだけ」の方の御参加も歓迎いたします。
後半の相談会では、前半で気になったことを具体的に御質問ください。
また、遺言だけでなく終活・相続全般についてのご相談も承ります。
相談時間は一組30分程度と短い時間ではありますが、日頃、気になっていることや心配されていること等、お気軽にお尋ねください。
セミナー・相談会とも予約優先ですが、空きがあれば予約なしでも御参加いただけます。
会場は、ブランチ仙台の中にある、まちスポ仙台の交流スペース。
様々なお店が入る商業施設の中の出入りが自由な空間ですから、お気軽にお立ち寄りください。
★まちスポ仙台がある、ブランチ仙台WESTは ⇒ 〒981-3212 宮城県仙台市泉区長命ケ丘2丁目21−1 - Google マップ
令和7年3月1日に、仙台市宮城野区にある「みやぎNPOプラザ」で紙ひこうき主催のイベントを行いました。
セミナーのタイトルは「楽チン!?遺言書づくり」
まずは「最も簡単な自筆証書遺言」を参加者の皆様に書いていただきました。
皆さん5分もかからず書き終えましたが、「その内容で書けば遺言書は有効だが、課題も多い」と講師が指摘したところから、講話が本格的に始まります。
講話は約1時間にも及びましたが、皆さま最後まで真剣にお聞きくださり、関心の高さが伝わりました。
また、その後に質問と相談を個別に承りました。多くの方が何かしらの気づきを得られたご様子で、主催者としてしてもうれしく思うイベントでした。
今回、募集時は10名程度としておりましたが、当日は12名の方の御参加と募集人数を上回る結果となりましたこと、改めてお申込みいただいた皆様に感謝申し上げます。
令和7年2月20日に、仙台市青葉区のM地域包括支援センターが主催する認知症カフェで、当会の会員行政書士の澤田が講話をいたしました。
テーマは「自分らしく生きるための成年後見制度」。
担当者のお話しによれば、この認知症カフェには15人程度がいつも参加されているとのことでした。しかし、この日の参加者は、まさかの15名越え!しかも今回初参加の方も!
これまで私たちは「『成年後見制度』に対する人々の関心が薄い」と考えていました。
でも、今回の参加者数と講話に熱心に聞き入る姿勢とまなざしは、その認識が誤っていたことを示すものでした。
澤田の講話が参加者の今後にどのように役立てるのか、祈るばかりです。しかし、テーマにも示したように、自分らしく生きていただくために、私たちも一層の研鑽を積み、また、きちんとした情報を皆様にお届けしたいと気持ちを新たにしたところです。
私たちは、皆様の御要望にお応えし、終活に関わる講話をしております。
講師派遣の御希望は、ぜひ当会の代表まで御連絡下さい。
紙ひこうきの独自イベントは、昨年9月以来の開催です。
セミナーのテーマは「遺言」!
多くの方の遺言書についての相談や支援を通して経験してきた、遺言書にまつわる勘違い。
例えば...。
「私は財産なんて持っていないから、遺言書はいらない!」
「子供がいないのに『遺言書』なんて書く必要があるの?」
このセミナーでは「財産がある人のための遺言書」だけでなく「死後の手続をスムーズに行うための遺言書」を念頭に置いて、皆さんに遺言書の作り方の基本事項をお伝えします。
また、「遺言を書くなんて難しそう!」とお考えの方の、気持ちのハードルを少し下げる内容も取入れます。
後半の相談会では、前半で気になったことを具体的に御質問ください。
また、遺言だけでなく終活・相続全般についてのご相談も承ります。
相談時間は一組30分程度と短い時間ではありますが、日頃、気になっていることや心配されていること等、お気軽にお尋ねください。
令和6年12月16日(月)。仙台大観音のおひざ元で活動なさっている南吉成地区社会福祉協議会第5支部
令和6年11月26日(火)に仙台市泉区の地域包括支援センターの職員研修にお招きいただき、講話をいたしました。
講師は当会会員行政書士の松坂江美。
講話のテーマは「終活と相続、行政書士とのかかわかた」。
行政書士という資格を耳にしていても、行政書士が具体的に何をするのか御存知ない方は大勢いらっしゃいます。
今回は「終活と相続手続」の中で、行政書士が果たす役割について紹介いたしました。
また「終活」について地域包括支援センターの皆様は知っておられると思いますが、高齢者とそのご家族の目線で聞いて頂けたかと思います。
私たち紙ひこうきは、終活・相続に関するテーマであれば、御要望に応じて講師を派遣しております。
例えば、最近であれば認知症カフェで「身元保証サービス」について講話をした会員もおります。
どうぞ、お気軽にお声がけください!
仙台市泉区の「まちスポ仙台」で、9月28日に無料終活セミナー・相談会を行いました。
予約は1組でしたが、セミナーや相談会の実施中に立ち寄られた方もいらっしゃいました。
セミナーでは講師の声の調子が悪くて聞きづらいにもかかわらず、熱心にお聞きいただきました。
相談会では贈与に関することや、散骨などについて納得されるまで質問されておられました。
「新たな気づきがあった。来てよかった」という言葉を残してお帰りになられ、私共としても大変うれしく思います。
「●●について知りたい」とか「地域サークルで終活について勉強したいから、講師をしてほしい」というご要望がございましたら、ぜひ、ご連絡下さい。
少人数であっても、よろこんで対応させていただきます。
仙台市泉区の北環状線沿いにあるブランチ仙台で、2回目の【無料】終活セミナー・相談会を開催します!
4月に行った1回目の終活セミナーは、「終活は何をするのか」「なぜ、終活をするのか」がテーマでした。
今回のセミナーは「高齢者の”もしも”に備える財産管理」。
高齢者がご自身の財産や金銭管理が難しくなった時に、どのような制度を利用可能なのかということをお話しします。
後半の相談会は、財産管理に限らず、広く終活や相続・遺言に関する心配事などを承ります。
相談員には行政書士の他、葬祭やお墓(人だけでなくペットのお弔いも!)に詳しい清田氏や、不用品の処分について実績のある半田氏も参加いたします。
また、若生氏は整骨院を営み社会保険労務士の資格もあるので足腰の健康や年金・公的保険に詳しく、阿部氏と村上氏は不動産に関する知識も豊富です。
このように様々な心配事に対応できるメンバーが、無料で皆様の御相談にお応えできます!
※この会場では契約のお申込みはできません。御希望の場合には、改めて会員に御相談ください。
高齢者ご本人だけでなく、ご家族の御参加も大歓迎です!
また、医療や高齢者福祉などに従事する方等の関係者も、ぜひお出で下さい!
会場は商業施設内にあります。
お買い物・お食事のついでに、ぜひお立ち寄りください!
7月27日の土曜日。
仙台市泉区の「2丁目ティーサロン」で、終活セミナーが行われ、当会会員の村上信幸行政書士が講師を務めました。
実は、このティーサロンを運営している方が、高森地域包括支援センターに「終活に関する講話をしてくれる専門家はいないだろうか?」と相談なさったことがきっかけで、当会を紹介してくださったことで、講師派遣につながりました。
高森地域包括支援センター様には感謝申し上げるとともに、改めて地域包括支援センターが地域の方々の拠り所になっていることを実感した次第です。
地域の方11名(サロンを運営されている方を含みます)と、高森地域包括支援センターの方が1名、参加してくださいました。
講話の前に自治会長さんから、この終活セミナーの趣旨についてお話がありました。
お話しの中で、この地域も単身世帯が増えているという指摘がありました。これは他の地域にもあてはまる傾向ですが、私たち紙ひこうきが地域に出かけてセミナー・相談会をしている理由の1つでもあります。
講話の内容は、「終活って何か?」「終活では何をするのか」を中心に、遺言や相続について。
講師自身の経験等を交えながらの話しでした。
参加なさった方から、たくさんの質問がありました。
遺言、特に自筆証書遺言(自分で手書きする遺言書のこと)への関心が高かった印象です。
ただ、冒頭の自治会長さんの指摘した単身世帯や高齢者夫婦だけの世帯の場合、死後の様々な手続を代行する死後事務委任契約や、生前の財産管理・各契約の代理に関わる任意後見契約等の検討が大切です。
今回のセミナーでは、その概要の紹介をいたしましたが、もう少し詳しくお話しする機会があればと思った次第です。
また、マンション住民が多い場合には、マンションの管理組合又は自治会として住民の高齢化への備えも重要です。加えて、地域とマンション住民との関りにも工夫が求められる時代になっています。
こうした課題についても、一緒に考えていけたならと感じました。
私たち紙ひこうきは、御要望があれば、宮城県内のどこにでもセミナー講師や終活相談員を派遣いたします。
料金は相談で決まりますので、まずはお気軽にお問合せください。
※ただし、準備の都合上、少なくとも御希望の開催日の1か月半くらい前には御連絡いただけるとありがたいです。
大和コミュニティセンターでは令和6年、2回目の無料終活セミナーと相談会の開催です!
1回目は2月に「なぜ、終活をするの?」から始まる、入門編的な内容でセミナーを行いました。
今回は、高齢者の財産管理に絞って、行政書士の阿部匡博先生がお話しをします。
高齢者ご本人はもちろん、支える立場のご家族や介護関係のお仕事をされている方の御参加をお待ちしております!
後半は、セミナーの内容に関わらず、広く「終活」や「相続」に関わる御相談を承ります。
今回は、ペット終活や不用品の処分の専門事業者さんにも参加していただきます。その場で契約はできませんが、お知りになりたい事には無料でご相談いただけます。
場所は、仙台市若林区の大和コミュニティセンター。(←をクリックすると、地図が表示されます)
駐車場はありますが、台数に限りがございますので御留意ください。
予約なしでも御参加いただけますが、満席の場合には予約された方を優先します。この点、ご承知おきください。
これから紙ひこうきが主催する2つのイベントの予定をご紹介します。
① 令和6年8月31日(土)に仙台市若林区の大和コミュニティーセンターにて。
② 令和6年9月28日(土)に仙台市泉区のブランチ仙台WEST内にある、まちスポ仙台にて。
いずれも午後の開催で、前半はセミナー、後半は相談会を行います。
セミナーのテーマは「高齢者の財産管理」。みやぎNPOプラザでのセミナーのテーマと同じですが、大和コミュニティーセンターは違う講師が担当するので、内容は少し変わると思います。
イベントの詳細は、それぞれ1か月前くらいにお知らせします。
ぜひ、スケジュールを空けておいてください!
令和6年7月6日に、仙台市宮城野区にある「みやぎNPOプラザ」で、終活セミナーと相談会を行いました。
セミナーには8名の御参加がありました。
テーマは「高齢者の”もしも”に備える財産管理」
財産管理に利用できる契約や制度の概要を紹介した後に、任意後見契約と民事信託(家族信託とも言います。)について説明いたしました。
その他、相続が争族にならないようにするための最低限度のポイントも触れました。
内容が盛りだくさんで、時間内に説明し尽くせないところもあり、申し訳なく思いましたが、参加された方々の熱心に聞いてくださる姿に励まされました。
後半の相談会は、2組の方に利用してくださいました。
この時間が、皆さまのこれからのお役に立てるならば、私たちも嬉しく思います。
私たち紙ひこうきは、紙ひこうき主催のイベントはもちろん、他の団体のイベントに講師や相談員を派遣しております。
料金は御相談に応じます。まずは、お気軽にお問合せください。
「高齢者の”もしも”」って、どのような場面、状況が思い浮かびますか?
一言で高齢者と言っても、状況は人それぞれです。
1人で暮らしている方は、これから起きるかもしれない出来事1つ1つ、「他人の手助けを求める」ことを前提に、準備をする必要があります。
同居の家族が高齢だったり、障害があったりする場合、その家族への配慮も含めた備えを考えなければなりません。
では、任せることができる家族がいれば、何の心配もないのでしょうか?
「何の心配もない!」と断言できれば良いのですが、実際には...。
今回のセミナーでは、多くのケースで利用可能な「任意後見契約」と、注目を集めている「家族信託(民事信託)」を中心に、高齢者の”もしも”に備えた財産管理の制度について、簡単に御紹介いたします。
後半の相談会は、そうした財産管理について、お一人お一人の事情に応じた備えについて、相談員が心を込めてお答えいたします。
また、財産管理以外の、いわゆる「終活」に関わる事も、お気軽にお尋ねください。
例えば、「墓じまいを考えているけれど?」「ペットが死亡したら、どうすればいい?」という事でもかまいません。
セミナーだけ、相談会だけの御参加でも、もちろん両方の御予約もOKです!
セミナーも相談会も予約優先ですが、当日の御参加も空きがあれば可能です。
まずは、電話かメールでお問合せください。
4月26日(金)。ゴールデンウイーク前の平日の午後。気持ちの良い天気に恵まれて、終活セミナー・相談会を開催いたしました。
当日は予約された5名の方と、直接会場にお越しになった1名の方が参加してくださいました。
左の写真は、ブランチ仙台WEST内にある会場の「まちづくりスポット仙台」からの景色です。
この広場でマルシェが開かれたり、ちょっとしたせせらぎに遊ぶ子供がいたりする気持ちの良い空間です。
まちづくりスポット仙台の開放感のある入口です。
ここから中で何が行われているのか、自由に見ることができます。
気になれば、フラット入ることもアリ!
キッズスペースで遊ぶ子や、イベントがなければ椅子に座って休むこともできます。
セミナーの様子。
マイクを握っているのは司会進行の村上氏。
軽妙な語り口で、参加者の緊張を和らげます。
セミナーの後、この場で相談会。
今回は5名の方の御相談を承りました。
セミナーは、これから主として「これから終活を始める方」に合った内容です。
でも、終活をする時に見落としがちなポイントについてもお話ししますので、既に実践している方にも参考にしていただけると思います。
また、地域包括支援センターや介護施設等で高齢者や御家族の御相談に当たっている事業者の方のご来場も歓迎いたします。
今年は雪が少ないと思っていたら、2日前に今年1番(?)の積雪量。
所々、路面に雪が残っている中、御参会いただいた皆様ありがとうございました。
ちなみに、代表の澤田は雨男を自称しております。
今回のセミナーのテーマも「自分らしく生きるための終活」ですが、講師は当会のメンバーである村上氏が務めました。
同じテーマでも講師が違えば内容も少し変わります。
村上氏は御自身の経験を踏まえた終活を、わかりやすく話ておりました。
ご参加いただいた皆様に役立てて頂ければと願ったおります。
セミナーの後の相談会は、1名の方が利用してくださいました。こちらは葬儀・海洋散骨等の専門家である清田氏の出番でした。
私たち紙ひこうきのセミナー・相談会は、私たちが企画して実施することが多いのですが、御要望があれば御希望の場所で行うことも可能です。
ぜひお気軽に御連絡下さい!
紙ひこうきに2人の行政書士が、正会員として加入いたしました。
詳しくは会員のページを御覧ください。
なお、紙ひこうきでは宮城県行政書士会所属の行政書士を正会員として、終活関連事業者の方を協力会員としてお迎えしております。御希望の方は当会代表まで御連絡下さい。(事前に、規約のページで規約類を御覧いただきますようお願いいたします。)
先日、お知らせした紙ひこうきの令和6年最初のイベントの御案内です。
開催日は令和6年2月23日(金)。
前半は「自分らしく生きるための終活」と題したセミナーです。
「終活って何をするの?」とか「なぜ終活をするの?」などの疑問にお答えする内容になっています。
セミナー受講の受付は1時30分からです。
後半は個別相談の時間です。
成年後見、家族信託、遺言、死後事務、相続、財産管理の方法や注意点、墓じまい、ペット飼い主の終活相談など終活や相続に関係することなら、ほとんどのことに御相談いただけます。
※ただし、相続税・贈与税・譲渡所得税などの税に関する具体的な御相談には、今回は対応できません。
なお、できるだけ多くの方の御相談に応じたいので、1組あたり30分程度の時間を予定しています。(予約状況等により少し延びることもあります。)
そのため、相談内容のメモや関連しそうな資料等をお持ちいただくと、限られた時間を有効にご利用いただけます。
場所は仙台市の大和(やまと)コミュニティセンター。
地下鉄東西線の卸町駅から徒歩約14分。薬師堂駅からだと約16分くらいの所にあります
駐車場はありますが、台数が限られていますので、できれば公共交通機関を御利用下さるか、どなたかに送迎していただくなどの御協力をお願いいたします。
今回は、天皇誕生日の祝日での開催です。
終活を考えている御本人はもちろん、ご家族の参加も歓迎します。
また、地域包括支援センター、介護・医療・福祉関係者、葬祭関連事業者、不動産仲介・管理関連の方、町内会やマンション管理組合の役員の方も、どうぞ御参加ください。今後の紙ひこうきメンバーと協力関係を築く一歩になれば、うれしいです。
宮城県富谷市の富ケ丘・日吉台圏域地域包括支援センター(地域包括支援センターいちい)様が定期的に開いている「暖々の会」。
令和6年1月26日の暖々の会では、当会の代表:澤田が講話を担当いたしました。
講話のテーマは「自分らしく生きるための成年後見制度」。
近い将来、高齢者の6人に1人が認知症になると言われてい現在、その生活や財産管理を支援する成年後見制度は多くの方に知ってもらいたい制度の1つです。
今回の講話では、「成年後見制度を知らない方」を念頭におき、大まかな仕組みの紹介を中心にお話ししました。
成年後見制度は「認知症などにより判断能力の衰えた方を対象」としています。逆に言えば、「体力が衰えていたり病気やケガのため行動が不自由だけれども判断能力は十分ある」という方への支援としては利用できない制度です。そこで「将来の成年後見制度の利用を踏まえた、高齢者が検討しておいてほしい契約や制度」についても、ごく簡単に紹介しました。
今回参加されたのは、2~30名くらい。近隣の介護関連事業者の方も数名、いらっしゃいました。
澤田は仙台市内で開かれているいくつかの認知症カフェで講話をしていますが、こんなに大勢の参加者がいらっしゃる会は初めて。
また、熱心に話を聞いてくださり、講話の後の質問や個別の御相談も多かったので、講師として嬉しい時間でした。
私たち紙ひこうきでは、今回のように、地域包括支援センターや老人福祉センター、市民センター等のご要望に応じ、セミナー講師や相談会の相談員を派遣いたします。
セミナーの内容も含め、お気軽にお問合せください!お問合せはこちらからお願いします。
※セミナーの内容によっては、多少、準備期間が必要になる場合もあります。ご予定されている開催日から1カ月以上前に御相談いただけると、私たちも対応しやすくなります。この点、御配慮くださいますようお願いいたします。
令和6年の紙ひこうき1回目の無料終活セミナー・相談会の日時と会場が決まりました。
場所 : 仙台市の大和コミュニティーセンター の1階にある会議室です。
日時 : 令和6年2月23日(金) の午後1時30分から受付を開始します。詳しい日程は後日、改めて掲載いたします。
ちなみに、この日は天皇誕生日の祝日です。
今回は敢えて祝日に開催することにいたしました。
その目的は、平日に働いている方も参加しやすい様にと考えたからです。
ですから、終活に興味のある方は、年齢等を気になさらずにお気軽にご参加ください。親子や御夫婦での参加も大歓迎です。
<お知らせ>
令和5年12月に正会員である行政書士が1名退会いたしました。現在、行政書士は3名が登録しております。詳しくは「会員」のページを御覧ください。
令和5年12月21日。仙台市にあるA地域包括支援センターで「行政書士の役割と遺言書」をテーマにした講話をして参りました。
当日は10名弱の方がご参加です。
「行政書士は何をする人なのか?」
私たちにとっては残念なことなのですが、行政書士の役割を御存知ない方は大勢いらっしゃいます。
また、弁護士や税理士など数ある「士業」の中で、行政書士の人数が最も多く、一般の方の身近に存在するにも関わらず、そのサービスを受けられないのももったいないことだと私は思います。
ですから、「行政書士は何をするのか、分かりやすく教えて欲しい」とA地域包括支援センター様から要請があったことは、私たちにとって大変うれしい事でした。
また、「自筆証書遺言の作り方などについて話してほしい」というご要望もありがたく存じました。
というのも、新型コロナの影響もあって、次のような重要な制度改正の情報が一般の方の耳に正確に届いていないと感じたからです。
従来の「全部手書き」が緩和され、登記情報や通帳のコピーや、パソコンで作った財産目録を利用できるようになったこと。
法務局に自筆証書遺言を預けることで、「自筆証書遺言の弱点」が大きく克服されたこと。
一方で、自筆証書遺言に限らないのですが、遺言書を作成する上で注意すべき点も多々あります。
今回の講話では、その一端についてお伝えすることができたと思います。
今後も県内各地の地域包括支援センターの要請があれば、可能な限り、お応えしてまいります。
仙台市シルバーセンター内の会場
午後1時半の少し前でしたが、行政書士の村上氏の進行で開会しました。
今回のセミナーには、7名の方にお出で頂きました。
行政書士の澤田による「自分らしく生きるための終活」というタイトルのセミナー。
時折、メモを取りながら、あるいは頷きながら熱心にお聞きいただきました。
セミナー終了後には、澤田に感想を伝えてくださった参加者もおられました。
セミナーの後の相談会にも3組の方にお出でいただきました。
相談員のお話しが相談者の方の御参考になれば、私たちも嬉しく思います。
「終活って何をすれば良いのか分からない?」
「どのような制度があるの?」
今回のセミナーは、終活をこれから始めようとする方に向けた内容です。
予備知識が0(ゼロ)でも大丈夫!
セミナーで分からない所や、疑問があっても大丈夫!
後半の相談会で相談員に気軽にお尋ね頂けます!
「自分なりに勉強しているけれど」
と言う方にも、もしかすると「なるほど情報」があるかもしれません。
「セミナーだけ」「相談会だけ」の御参加でもOKです!
ただ、相談会では、できるだけ多くの方の御相談をお受けしたいと考えているので
1組30分程度としております。
ですから、短い相談時間を有効に利用するために、相談内容などを簡単なメモにして来ていただけると助かります。
お1人で、御夫婦で、親子で、お友達と、ぜひお立ち寄りください!
セミナー受講料・相談料は無料です!
予約なしでもOKですが、座席に限りがあるため、事前に御申込された方を優先にさせていただきます。
令和5年12月13日(水)の午後に、セミナー・相談会を行います。
場所は、仙台市シルバーセンター の会議室。
セミナーの内容は「終活は何をすればよいのか?」「高齢者の終活のために検討したい制度にはどのようなものがあるのか?」という内容になる予定です。
詳細は後日、改めて御案内いたします。
ただ、会場が狭いため、セミナーは先着順で15名程度、相談会は予約優先で10~15組程度が限度になると思われます。
もし、御興味のある方はあらかじめ当会の代表まで御連絡下さい。