2023/06/20 Tue.
アーキトレンドZEROで平面図をきちんと入力していれば、ほぼワンクリックで自動積算可能です。
もちろん、業者様や工事種別毎に単価・単価ルールを自動積算マスターとして作成しておかなければいけませんが。
先日は広島のビルダー様のもとへ自動積算のヒアリングを行いに伺いました。
現状は現場監督がExcelなどを使って手拾いしているが、せっかくアーキで図面作成をしているのでそのまま自動積算まで行えるか、というご依頼でした。
僕が以前務めていた会社でもそのパターンでした。
監督によっても拾い方が多少異なったり、人為的なミスが生じやすかったり・・・。何より、現場管理の時間が割かれてしまうことも問題でした。
アーキでの平面図や立面図の作成をjwCAD的な使い方で行っている会社では自動積算を行う前準備へのハードルが高いのですが、
日常的にパースまで作成しているような会社でしたら、自動積算マスターさえ作ってしまえばほぼワンクリックで実行予算が出てきます。
どのぐらいの建物仕様パターンがあるか、などでマスター作成にかかる時間や労力が変わってきますので、
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。