ご退職される先生方

南雲成二 教授

横浜国立大学で学位を取得され、小学校教諭・校長としてのご経験を経て、本学には2013年度より着任され、幼小コースの立ち上げに尽力されました。

主な担当科目は「初等教科教育法(国語)」「児童教育法」「カリキュラム論」「教育方法・技術」「教育実習指導」「教職実践演習(幼・小)」などで、国語科教育についての教育・研究に従事され、『新訂保育教育原理』(東請堂出版)他、多数の教科書や問題集などの書籍の出版に携わられました。学内では、学生支援委員会委員などを歴任されました。

学外では、「中央公民館運営審議会」委員、日野市教育委員会「教育委員会評価会議」評価委員の他、社会福祉法人白百合会理事、NPO横浜西寺尾はまっ子の会などで理事をご経験され、精力的に活動されました。

細江容子 教授

お茶の水女子大学大学院をご修了後、国立大学法人上越教育大学大学院学校教育研究科教授を経て本学には2014年度より着任され、主に生活心理専攻の学生のご指導にご尽力されました。

主な担当科目は「家族関係論」「男女共同参画社会と生活」「生活文化史1,2」などで、老年学(ジェロントロジー)、家族社会学についての教育・研究に従事されました。『シニアが拓く未来』『新しい家族関係学』『21世紀への橋と扉 展開するジンメル社会学』他、多数のご著書や論文をご発表されました。

学内では、公開講座委員会委員、研究倫理審査委員会委員、下田歌子記念女性総合研究所研究員などを歴任されました。

学外では、第 7 期日野市男女平等推進委員会会長 などをご経験され、社会貢献についても精力的に活動されました。

松田純子 教授

お茶の水女子大学をご卒業後、ノースカロライナ大学、ミルズ大学で学位を取得され、本学には2004年度より着任されました。幼児保育専攻の学生のご指導に尽力されました。

主な担当科目は「保育原理1・2」「保育実習指導1・2」などで、保育学についての教育・研究に従事され、『保育実習』(中央法規)他、多数の書籍の出版に携わられました。学内では、生涯学習センター長、生活文化学科主任、大学教育研究センター委員会委員、下田歌子記念女性総合研究所研究員などを歴任されました。

学外では、多数の公開講座で講師を務められたほか、文部科学省 教科用図書検定調査審議会専門委員、文部科学省 大学設置・学校法人審議会専門委員、日野市社会福祉協議会理事、日野市社会教育委員などをご経験されました。