PC1:
あなたは刑事だ。役職は巡査。
あなたの両親は、宗教団体「グレッシェンドレオ」の首長である。
あなたは両親が宗教の首長であることから、学生時代に同学年から忌避の対象として扱われていた。そのため両親のこともグレッシェンドレオのこともあまり良く思っていない。現在は両親や宗教と距離を取るため家元を離れ、一人暮らしをしている。両親との連絡は最低限にとどめており、疎遠。
故に、グレッシェンドレオについて知っていることは少ない。
最近ではニュースでもグレッシェンドレオが巷で起きている犯罪に絡んでいるのではないかと言われていることから、両親を含めて繋がりがあることに頭を抱えている。
NPC神薙南枝(かんなぎみなえ)は、そんな探索者の幼馴染だ。
あなたは神薙に対して(恋愛感情か友情かは自由だが)一定の好意は抱いている。
あなたはそのバックグラウンドから、洞察力が磨かれてきた。
そのため目星の初期値に+25%することができる。
PC2:
あなたは刑事だ。役職は巡査部長。
PC1とは学生時代からの付き合いだ。PC1とグレッシェンドレオ、神薙との関係性については、知っていても知らなくても良い。
※前日譚時点ではPC2は地方に出向している。本編では地方から帰ってきている。
あなたはたゆまぬ努力により、若くして巡査部長にまで上り詰めた。
そのため図書館の初期値に+25%することができる。
人体発火事件。
幼馴染の失踪。
PC1の逮捕。
疑心と欺瞞に満ちる庁内。
───君たちは、あらゆる「ひ」を超えられるか。
推奨技能:無し
君達は刑事あるいは探偵、捜査に携わるものだ。
今日は殺人事件が発生したと連絡を受け、鑑識に話を聞きに行くことから始まる。
最近は変な事件が多かったが今回はおかしなところもなく普通(?)の殺人事件のようだと聞いている。
推奨技能:〈目星〉〈聞き耳〉、自衛のための技能
世間を賑わせる連続殺人事件。
対応に追われた警察庁は多忙な日々を送っていた。
そんな中、探索者達の元にも事件現場の捜査の指示が下る。
今回の事件現場は、平凡な一軒家のようだ。