第71回 日本科学史学会 年会

2024年5月25日(土)26日(日)

東京大学駒場Iキャンパス(総合文化研究科

最新情報:お知らせ(最終回)+参加登録方法を公開します。(2024/04/19)

プログラムを公開します。(2024/04/18)

準備委員会の連絡先は、kagakusi2024@historyofscience.jpです。

 右のマークをクリックして展開すると古い「最新情報」を見ることができます。

要旨投稿を締め切りました。エントリーされた方で要旨が確認できない方には問い合わせています。(2024/04/01)

一般講演、シンポジウムのエントリーは締め切り、要旨投稿のご案内メールを送付しました。(オンデマンド一般講演にエントリーされた方には動画投稿のご案内メールも送付しました。)ご確認いただき、エントリーしたのにメールが届いていない場合は至急お知らせ下さい。(2024/03/05)

日本科学史学会2024 年度総会・第71 回年会開催のお知らせ(最終)

※参加登録・参加費の支払い方法は昨年度と同じです。お早めにご確認ください。科学史通信より主に非会員向けに一部修正

1. 開催日:2024 年5 月25 日(土)、26 日(日)(オンデマンドのみ5 月18 日(土)より公開)

2. 場所:東京大学大学院総合文化研究科[駒場Iキャンパス]KOMCEE EAST(東京都目黒区駒場3-8-1)(★★駒場II キャンパスではありませんのでご注意下さい)

3. 交通:京王井の頭線「駒場東大前」駅前。渋谷寄りの出口から出て、KOMCEE EAST 2 階 K211 内の受付にお越しください。(地図参照)

4. 宿泊:ご自身で手配願います。

5. 開催方法:総会は対面のみで実施します(※資料は総会会場で配布します。事前配布は行いません)。年会も一般講演(オンデマンド枠)を除いて対面で行います。

6. 【重要】参加のために必要な手続き(発表者・参加者に共通)

発表のエントリーをされた方も忘れずに手続きを済ませてください(手続きが完了しないと、発表できない場合があります)。 

参加登録・参加費の支払い(2024年5月16日(木)まで[厳守]) 

原則、事前申込のみとさせていただきます。当日の参加費支払いは受け付けません。(学内の規定により、会場のKOMCEE EAST における金銭の授受は一切禁じられています。)

7.参加費(金額は下記の表を参照)

支払いは外部サイト(Peatix)からお願いします。下記のサイトから「チケット」を購入します。

https://kagakushigakkai2024.peatix.com

Peatixのアカウントを持っていない方は、あらかじめPeatix会員への新規登録が必要になります。

こちらで「チケット」を購入すると、年会への登録と参加費の支払いが完了します。

購入・支払いの方法は、以下の説明も参考にしていただければと思います

参加費の支払い方法

8. 要旨集について:一般および学生の参加登録者全員に事前にPDF ファイルを配布いたします。また来場された場合は、紙媒体の要旨集を会場受付でお渡しします。来場されなかった場合は、6月末までに準備委員会に住所をお知らせくだされば、要旨集を郵送します。

9. ■シンポジウムのみ聴講の方…シンポジウムのみ抜粋したPDF を配布します。来場された場合は会場で紙媒体の資料も配布します。

■参加登録しないで要旨集(1冊1,500円)のみ希望の方…準備委員会にご連絡ください(※送付は年総会終了後となりますのでご諒承ください)。

10. プログラム:一般講演(通常枠)は発表15 分+質疑応答5 分(計20 分)。一般講演(長時間枠)は発表30分+質疑応答10分(計40分)。―般講演(オンデマンド枠)は15分以内の動画+質疑応答掲示板。シンポジウムは150 分以内(厳守)。シンポジウムの進行は原則、各代表者にお任せします。

11. 委任状:会員で総会にご欠席の方は、『科学史通信』(4月28日発行)に同封の委任状はがきにご署名の上、2024年5月17日(金)(必着)までにご返送下さい。

12. 配付資料:発表に際して、レジュメ等、配布資料がある場合は、あらかじめご自身で作成してお持ち下さい(会場ではコピーできません)。

13. 会場の発表用機器について:各会場に投影機器と接続したPC(Windows 機、PDF にのみ対応)1 台を準備します。一般講演でこのPC の使用を希望される方は、①講演番号と氏名を付けたPDF ファイルを、②USB メモリに入れて持参し、③必ずセッション開始前の休み時間に、デスクトップに複写して下さい。ご自身のPC の使用も可能です。その場合、投影機器との接続はHDMI またはRGB のみによりますので、必要なコネクタ類はご自分でご用意ください。ご不明の点は準備委員会にお問い合わせください。

14. 託児サービスについて:託児サービスの希望についての連絡はありませんでしたので、本年度は準備しておりません。なお小学生以下の児童は、参加者が同伴する場合は無料で学会会場に入場できます。

15. 年会・総会準備委員会連絡先: e-mail  kagakusi2024@historyofscience.jp

準備委員:廣野喜幸(東京大学・委員長)、岡本拓司(東京大学・副委員長)、三村太郎(東京大学・副委員長)、隠岐さや香(東京大学)、小松美彦(東京大学)、橋本毅彦(東京大学)、林真理(工学院大学)

日本科学史学会2024年度総会・第71 回年会プログラム

2024年5月18日(土)

12:00 オンデマンド会場開室(5 月26(日)17:00 まで、年会サイトの掲示板を通じた質疑応答を行い、6 月2 日(日)24:00 に掲示板とともに削除します)


2024年5月25日(土)

08:40 - 受付開始

09:20 - 11:00 一般講演 ① (地階A 会場、2 階 B・C・D 会場)

11:10 - 12:30 一般講演 ② (地階A 会場、2 階 B・C・D 会場)

13:40 - 16:10 開催校シンポジウム(地階A 会場)

16:20 -17:50 総会(地階A 会場)   

18:00 -20:00 懇親会(生協2 階) - 学会賞表彰式  

    

2024年5月26日(日) 

08:40 - 受付開始

09:00 - 10:20  一般講演 ③ (地階A 会場、2 階 B・C・D 会場)

10:30 - 11:50  一般講演 ④ (地階A 会場、2 階 B・C・D 会場)

12:00 - 12:50  リスペクトフル・ビヘイビア・ポリシーを考える

  ラウンドテーブル (地階A 会場)

13:00 - 15:30  シンポジウム ①  (地階A 会場、2 階 B・C 会場)

   開催校シンポジウム (2階D 会場)

15:40 - 18:10  シンポジウム ②  (地階A 会場、2 階 B・C 会場)


一般講演(オンデマンド枠)

OD11 コロンブスの大西洋横断とトスカネリの書簡(海図) 溝畑典宏

OD12 「脱中心化」をめぐる科学史のヒストリオグラフィー:コペルニクス革命とステノ革命 山田俊弘

OD13 核融合研究黎明期における「研究者組織」の発足をめぐる主導権争い  雨宮高久

OD14 今井功の高速流体力学における解析と数値計算  有賀暢迪

OD15 学術雑誌の変遷をどう考えるか  ―『東京数学物理学会記事』とその継続後誌を例として 伊藤憲二

OD16    家庭用パーソナルコンピュータ X1 の開発史の考察   鈴木真奈


2024年5月25日(土) 


08:40  受付開始


09:20 - 11:00  一般講演 ①

■A 会場 (地階K011)

 9:20 A11 技術競争力の社会制度的条件:航空機産業を念頭に  山崎文徳

 9:40 A12 超高圧電子顕微鏡と名古屋大学   黒田光太郎

10:00 A13 冷戦期における米軍の基礎研究政策について  栗原岳史 

10:20 A14 新中国における偽科学研究の回顧  -建国初期から現在まで-  Liu Hanyi

10:40 A15 なぜ「科学技術〈社会〉論」が現れたのか?:転換期としての1990年代  木原英逸

■B 会場 (2 階K212)

 9:20 B11 ユークリッド幾何学の論理構造  -第五公準を中心として-  都築正信

 9:40 B12 すべては正五角形から始まった:『原論』第X 巻の無比直線論の起源をめぐって 斎藤 憲

10:00 B13 メネラオス『スファイリカ』にみられる彼以前の球面幾何学  本田 元

10:20 B14 エラトステネースの星座観について  -かに座の星同定を中心に-  小島 敦

10:40 B15 サンスクリット代数学書『ビージャガニタアヴァタンサ』の完全な写本  徳武太郎

■C 会場 (2 階K213) 

 9:20 C11 入江修敬と和算書『窮源推演術』   武正泰史

 9:40 C12 久米通賢が高松藩への建白書において示した見積り額の根拠  北林雅洋

10:00 C13 近世日本における治水技術の起源に関する通説の再検討  中澤 聡

10:20 C14 彗星論の要は数値計算「ハレー法」  杉本 剛

10:40 C15 W. E. ヴェーバーの磁気理論の形成過程   滝澤悠人

■D 会場 (2 階K214) 

 9:20 D11 ハーバード大学天文台におけるE. ピッカリングの実視測光観測  渡邊香里

 9:40 D12 天文学者平山清次を語る複数の座標軸  吉田省子

10:00 D13 エミール・レピシエ (Emile Lepissier):日本天文学の明治近代化に初めて寄与したフランス人天文学者  中村 士

10:20 D14 長野県内の近代天文資料から探る東西天文文化のつながり  陶山 徹

10:40 D15 マリー・ストープスの来日と保井コノの理学博士号取得  矢島道子


11:10 - 12:30 一般講演 ② 

■A 会場 (地階K011)

11:10 A21 ブリタニア橋からフォース橋へ  ――ジョン・ファウラーと管構造の展開  小林 学

11:30 A22 本多光太郎と津波  初山高仁

11:50 A23 いよいよ始まる特許出願の非公開  ――どう対応すべきか   加藤直規

12:10 A24 科学技術論の組織性と史的相関についての省察   末永 茂

■B 会場 (2 階K212)

11:10 B21 Understanding the position of Taqi al-Din Ibn Ma'ruf in the progress ofdecimal numbers     Hatice Kubra Ozkan

11:30 B22 医学者ガレノスとヒトの生殖発生をめぐる論争史の系譜(3) 今井正浩

11:50 B23 『暮しの手帖』第一世紀における商品テストの変遷 【※長時間枠】 西川晃弘

■C 会場 (2 階K213)

11:10 C21 数理統計学の形成とKarl Pearson 上藤 一郎

11:30 C22 数学者アウレル・フォスの力学論  稲葉 肇

11:50 C23 収斂と分散  ――オーギュスト・コントの政治的な科学哲学 【※長時間枠】  平井正人

■D 会場 (2 階K214)

11:10 D21 東京地学協会の中国地学調査   加藤茂生

11:30 D22 数学者菊池大麓の「地震研究観」の変容:震災予防調査会の事業内容の変遷に即して   菱木風花

11:50 D23 大正期における民間企業と軍の関係についての一考察:帝国海軍による東京電気への真空管製作の外注をめぐって 【※長時間枠】  横井謙斗


13:40 - 16:10  開催校シンポジウム(地階011 教室)

「伊東俊太郎先生の学問的遺産」

 三浦伸夫(オーガナイザ)、三村太郎、高橋憲一、鈴木孝典、楠葉隆徳、小川眞里子


16:20 -17:50 総会(地階011 教室)   


18:00 - 20:00 懇親会(生協2 階) - 学会賞表彰式


2024年5月26日(日) 


08:40 - 受付開始


09:00 - 10:20 一般講演 ③  

■A 会場 (地階K011)

 9:00 A31 Maurice de Broglie のX 線実験室  小島智恵子

 9:20 A32 湯川秀樹の素領域理論と‘素粒子の自然史’  齊藤万丈

 9:40 A33 1960 年代における国際的な高エネルギー加速器の動向と日本の将来計画   *平田光司、高岩義信

10:00 A34 日本の原子力導入期における学セクターの多元性  猪鼻真裕

■B 会場 (2 階K212)

 9:00 B31 「十二世紀ルネサンス」はいつ問題になったか:「アラビア経由」の知識の保存と再発掘 荒木裕太

 9:20 B32 西洋中世自然哲学の寿命延長  ―「第五精髄」を中心に―  松山裕貴

 9:40 B33 ベイコンの学問目的論をめぐって  ――ルネサンス学問論における連続と不連続  東慎一郎

10:00 B34 初期近代イングランドにおける蒸留と健康  柴田和宏

■C 会場 (2 階K213)

 9:00 C31 商品目録を主史料とした理化学器械業史研究――明治期京都における島津製作所の事例  永平幸雄

 9:20 C32 初等理科実験における国民学校期の改革  *所澤潤、高橋浩、赤羽明、玉置豊美

 9:40 C33 授業記録の網羅的探索による戦前理工教育迄の実相・教訓解明とその能動学習的再構築   *小林昭三、興治文子

10:00 C34 帝国学士院における『欧文紀事』の創刊と経過  山中千尋

■D 会場 (2 階K214)

 9:00 D31 昭和初期日本における体質医学の興隆  塩野麻子

 9:20 D32 マスクと細菌学:ルイ・パストゥール、ロベルト・コッホ、北里柴三郎ほか  住田朋久

 9:40 D33 化学的分析の医学的診断への導入における数量化  古俣めぐみ

10:00 D34 第7 回国際医学大会と動物虐待防止法   小川眞里子


10:30 - 11:50  一般講演 ④  

■A 会場 (地階K011)

10:30 A41 科学技術計算における2種の計算実践 ―リテラシとしての計算とサービスとしての計算―  前山和喜

10:50 A42 計算処理と計算科学  ―科学技術計算におけるパンチカード計算の拡張―    *根木颯也、前山和喜

11:10 A43 範疇性から無矛盾性へ  ―数学の基礎付けにおける方法論の変遷―  井上朋彦

11:30 A44 数学的realism と数学基礎論   伊藤美香

■B 会場 (2 階K212)

10:30 B41 初期近代ヨーロッパにおける「水銀派」の医化学 ―アメリカ人錬金術師ジョージ・スターキーのキミア研究より  須田千晶

10:50 B42 舶来に勝る国産絵の具の開発   本庄孝子

11:10 B43 戦前期における日本陸軍の化学兵器研究:産業育成の視点から  小林真実子

11:30 B44 北海道と台湾の製糖技術の比較検討  山田大隆 

■C 会場 (2 階K213)

10:30 C41 『電気学会雑誌』と日本の電気術者コミュニティ:1920s-1950s  秦 皖梅

10:50 C42 第二次世界大戦下の女子工業教育:桜蔭会による技術員養成事業に着目して   中原理沙

11:10 C43 京城帝国大学から京城大学へ  ―朝鮮現代科学史の一断面―  任 正 

11:30 C44 幻の日本科学史学会「小倉金之助賞」をめぐって  溝口 元

■D 会場 (2 階K214)

10:30 D31 地方衛生研究所へのウイルス検査導入経緯  横田陽子

10:50 D32 「脳死」概念と有機的統合性 ―Integrity とIntegration の歴史的変遷  小宮山陽子

11:10 D33 非医療としての「介護」前夜 ??1998 年「福祉のターミナルケア」論争  柏﨑郁子

11:30 D34 高齢者介護技術開発・普及とその諸課題について  吉葉恭行


12:00 - 12:50 リスペクトフル・ビヘイビア・ポリシーを考える ラウンドテーブル (地階A 会場)


13:00 - 15:30 シンポジウム ①   (地階A 会場、2 階 B・C 会場)・開催校シンポジウム(2 階 D 会場)

■A 会場 (地階K011)

AS1 福島原発事故後13 年 ――持続する放射線健康被害とその放置構造 

藤岡毅(オーガナイザ)、濱岡豊、鴨下祐也(コメンテータ:柿原泰、山内知也、飛田晋秀、林衛)

■B 会場 (2 階K212)

BS1 科学教育の歴史的発展と仮説実験授業 

加藤浩幸・多久和俊明(共同オーガナイザ)、出口陽正、橋本淳治、上田英良、須崎正美、吉岡有文、平林浩

■C 会場 (2 階K213) 

CS1 科学史・科学論から考えるパクス・ブリタニカ後 1930 ~ 40 年代の新潮流 

小長谷大介( オーガナイザ)、金山浩司、河村豊、山崎正勝 (コメンテータ:河西棟馬、橋口豊、中島秀人)

■D 会場 (2 階K214) 開催校シンポジウム

DS1 金森修(1954-2016) の事績  

小松美彦( オーガナイザ)、香川知晶、近藤和敬、斎藤光、塚原東吾


15:40 - 18:10  シンポジウム ②  (地階A 会場、2 階 B・C 会場)

■A 会場 (地階K011)

AS2 アイザック・ニュートンとその継承:錬金術、色彩論、そして哲学者像の探究  

多久和理実(オーガナイザ)、大野誠、濱中春、工藤璃輝、嶋﨑太一

■B 会場 (2 階K212)

BS2 人を対象とする生命科学・医学研究の倫理の現状と歴史 

由井秀樹(オーガナイザ)、林真理、楠瀬まゆみ、坂井めぐみ、佐藤桃子

■C 会場 (2 階K213)

CS2 「実証主義」を複数形で語る 

平井正人(オーガナイザ)、工藤怜之、塚原浩太郎、盧秀彬

日本科学史学会2024 年度総会・第71 回年会開催のお知らせ(第2 回)(科学史通信掲載原稿より赤字部分を追記)

期日:2024 年5 月25 日(土)、26 日(日)(オンデマンドのみ5 月18 日(土)より公開)

場所:東京大学駒場I キャンパス(東京都目黒区駒場3-8-1)

一般講演(オンデマンド枠)以外はすべて対面のみで実施します。オンラインは実施しません。

一般講演(通常枠):講演時間15 分+質疑応答時間5 分(=合計20 分)。①エントリー後、②所定のフォームで1ページの要旨を作成し期限までに提出してください。要旨著者のうち1 名以上が講演者となり講演を行います。要旨の著者はすべて会員である必要があります。

一般講演(長時間枠):講演時間30 分+質疑応答時間10分(=合計40分)。①エントリー後、②所定のフォームで2 ページ以内の要旨を作成し期限までに提出してください。博士課程在学中または博士論文準備中の会員個人の発表に限ります。

一般講演(オンデマンド枠):①エントリー後、②所定のフォームで作成した1 ページの要旨と、③15 分以内の発表動画(下記⑤参照)を、それぞれの期限までに提出してください。発表動画はGoogle Drive での動作確認をお願いします。要旨著者のうち1名以上が講演者となり講演を行います。要旨著者はすべて会員である必要があります。映像コンテンツは、講演者の講演場面、スライド画面、資料撮影画面などとします。動画は5 月18 日(土)より公開し、5 月26 日(日)17 時まで年会特設サイトの掲示板を通じた質疑応答を行い、6 月2日(日)24 時に掲示板とともに削除の予定です。

一般講演のエントリーフォーム

シンポジウム:単一のテーマを掲げて、予定された複数の講演者が講演を行い、参加者も加わってディスカッションが行われる150 分以内のプログラムです。オーガナイザ1 名(講演者であってもなくてもかまわない)によるエントリーをお願いします。①エントリー後、②所定のフォームで「講演者数+1」ページ以内の要旨を作成し期限までに提出してください。要旨の著者は、オーガナイザと講演者に限ります。オーガナイザは会員である必要があります。講演者も原則は会員としますが、非会員の講演も可能です。一般講演にはオンデマンドのセッションもある一方で、シンポジウムは対面を原則としています。しかし、シンポジウム登壇者が海外居住、健康上の都合などやむを得ない事情で会場に来ることが困難な場合は、録画された講演を当日会場で上映する形での参加を行うことも可能にします。詳細は準備委員会にご相談下さい。 (以上2月8日追記)*)*追記した日付を間違えていたので修正しました。

  シンポジウムのエントリーフォーム  

【重要】発表にあたって必要な手続き

① エントリー締切:2 月29 日(木)※

② 要旨の提出締切:3月31日(日)※ 要旨はこちらの「所定のフォーム」をWord形式でタウンロードしてPDF形式のファイル提出下さい。提出サイトへのリンクはエントリーされた方に別途連絡します。

③ 2024 年度までの会費納入:2024 年3 月末までに納入ください(会費の納入が完了していないと発表できません)

④ 参加費の支払い・参加登録(オンラインで支払いと登録を同時に実施予定※)

⑤ 発表動画提出:5 月10 日(金)まで(オンデマンド枠のみ)アップロードサイトへのリンクはエントリーされた方に別途連絡します。 

※詳しくは、右上の年会特設サイトをご参照ください。

【全般的注意事項】

※会員は、大会を通じて、一般講演の講演者、シンポジウムの講演者をそれぞれ1 度ずつできます。エントリーについて疑問の点がありましたら、以下の連絡先までお問い合わせ下さい。

※大会運営をお手伝いいただく学生会員のボランティアを募集します(参加費は免除します)。

※次回(最終回)の案内は、4 月下句発行予定の『科学史通信』です。

※決定内容は『科学史通信』に先だって随時年会特設サイトに掲載します。

連絡先:日本科学史学会第71 回年会総会準備委員会/ kagakusi2024@historyofscience.jp

【託児サービスについて】

※託児サービスを希望される方は、2月29日(木)までに準備委員会にご相談ください。

(科学史通信掲載原稿=会員向け)日本科学史学会2024年度総会・第71回年会開催のお知らせ(第1回)

期日:2024年5月25日(土), 26日(日)

場所:東京大学駒場Iキャンパス(総合文化研究科)(東京都目黒区駒場 3-8-1)

※詳しくは、1月発行の『科学史通信』をご覧ください。エントリーの締め切りは2月末、講演予稿の締め切りは3月末を予定しております。

※年会特設サイトhttps://sites.google.com/view/kagakusi2024/で随時情報を更新していきますので、適宜ご参照ください。

連絡先:日本科学史学会第71回年会総会準備委員会/kagakusi2024@historyofscience.jp