今年の勉強会は、学芸員によるチョウゲンボウの生態調査の結果等の発表がありました。3月には、新たにラジオテレメトリ調査に加えてGPS調査を開始したとのこと。
結果はこれからになりますが、チョウゲンボウがどういう行動をするのか、集団営巣復活の糸口が見つかるのか楽しみです。
講演会では、北陸地方で市民科学を実施している大坂氏にご講演いただきました。地域市民からツバメを見た地域の情報を集め、マッピングしていくという大変興味深いものでした。
私たち応援団だけでは範囲が限られますが、チョウゲンボウに興味を持っていただける方々からの情報を集めることで、今まで見えてこなかったものが見えるかもしれないというワクワクを感じられました。