団員のご家族に作っていただいたおうちです。
おうちのなかはこんな感じです。くつろいでます。
くつろいでいると思ったら、フタに爪をひっかけては降りて、またジャンプして爪をひっかけて降りてを繰り返し遊んでました。
ちょうすけが保護されてから一か月がたとうとしたころ、そろそろ保護当初の段ボールがボロボロになってきたので、おうちを作ろうということになりました。
さて、どんなふうに作ったらいいか。団員でいろいろと調べ、話し合った結果、以下の希望点があがりました。
・翼を広げられる空間があること(大体1メートル四方)
・ジャンプしたときに頭や体を打ち付けても個体にダメージがない素材
・通気性があること
・低コストであること
・メンテナンスしやすいこと
ということで、段ボールのおうちを作ることにしました。
団員のご家族の方がご厚意で段ボールハウスを作ってくれました!
なんと屋根付き! 屋根部分は取り外せるフタ形式で、網戸がついています。万が一ジャンプして頭をぶつけても大丈夫なようになっています。においや空気がこもることがない設計になっているので、衛生的ですね。
防水機能のある段ボールで(緑部分)餌をあげるための観音扉を作っていただきました。至れり尽くせり設計ですね。
段ボール廃材を使ったとは思えないクオリティの高さに一同びっくりです! 団員のご家族には感謝申し上げます。
ちょうすけも大満足です。