研究業績
マクロ経済学、金融、国際金融を専門に研究をしています。研究業績はこちらをご参照頂けると幸いです。
最近の論文（執筆中・ワーキングペーパー含む）
イールドカーブ・コントロールに関する特定期間選好仮説にもとづく考察 (上野陽一氏と共著）
年限構成からみる国債管理政策 (フィナンシャル・レビュー 令和3年（2021年）第3号（通巻第146号）)
"Government Debt Maturity and the Term Structure in Japan" (with Yosuke Kimura) Previously circulated as "Government Debt Maturity in Japan: 1965 to the Present"
"Forward Guidance and its Effectiveness: A Macro-Finance Shadow-Rate Framework" (with Bin Wei)
"Yield Curve Control in Japan" (with Bin Wei)
"Quantifying Forward Guidance and Yield Curve Control" (with Bin Wei)
"Model-Based Estimation of Sovereign Default" (with I. Gumus)
その他の論文・記事（日本語）
「あるべき金融政策(下) 超低金利脱却へ環境整えよ」、経済教室、日本経済新聞、2022年12月2日
「金融政策点検の論点：効果強化へ市場機能回復を」、経済教室、日本経済新聞、2021年4月16日
「非伝統的政策のマクロ効果：QQE以降何が変わったのか」『経済セミナー』日本評論社 2018年12・1月号
「IMFの危機管理フレームワーク :ILOLRの役割とIMFの課題」小川英治 [編]『世界金融危機後の金融リスクと危機管理』東京大学出版社 2017年
「経済学を学ぶ：実証と理論の架橋」早稻田政治經濟學雜誌 392, 7-10, 2017年
「日本から学べる、欧米金融政策の出口戦略：最新手法で分析する量的緩和解除の行方」 日経ビジネス 2014年3月
「小枝先生の授業風景」『経済セミナー』日本評論社 2012年2・3月号
「分析ツールの共有化が進む世界の経済政策当局」（西山慎一氏との共著）『週刊東洋経済』 2009年2月14日号 106～107頁