過去のことわざ

2023年【4月】 仕事を見てその人を知る: 口先ではごまかせるが仕事では人物がはっきりする 

2023年 【5月】 好機逸すべからず: 良い機会はのがしてはならない。思い立ったが吉日。 

今月のことわざ 【6月】 下学上達: 学問はまず手近なところから始めて、次第に奥深いところに達する。 

今月のことわざ 【7月】 得手に帆を揚げる :  自分の得意とすることを行う好機に恵まれ、張り切って物事を行うこと。船は向かい風の時には帆を揚げる事はできませんから、ひたすらじっと待ちます。そして風の様子をみて、追い風になった時に帆を揚げると、船はぐんぐん力強く進んでいきます。

今月のことわざ 【8月】 先ず隗(かい)より始めよ :   事を始めるには、自分からやりださなければならない。人に言いつける前に自分が積極的に着手せよ、という意味。「隗(かい)」は戦国(せんごく)時代の燕(えん)の人で、郭隗(かくかい)という人。この句の意味は、現在では少し異なり、大事を始めるには、小事から手をつけよ、大事業には、呼び水となる小さなことから始めるのが必要だという意味にも用いる。また我が国では、「まず、あなたがやりなさい」という意味に使うことが多い。


今月のことわざ 【9月】 先んずれば人を制す【意味】人よりも先に物事を実行することによって、相手を抑え、有利な立場に立つことができる。先手を取ることができれば、相手を圧倒し、抑えつけることができる。何事も、先手を取ることで成功の糸口をつかめるが、後手に回っては勝ち目がない。


今月のことわざ 【10月】 辛抱する木に金がなる : どんなことでも、我慢して、こつこつと励めば、やがて成功し、財産がもてる、という教え。

今月のことわざ 【1月】 真剣に打ち込むことと、楽しむことは矛盾しない。

今月のことわざ 【2月】 「今日考えて明日語れ」  軽々しく話して後悔しないよう、よくよく考えてからしゃべるようにするのがよいという教訓。。