浅野 和之 先生
(獣医師、博士(獣医学)、小動物外科設立専門医)
現職:日本大学生物資源科学部獣医学科 獣医外科学研究室 教授
専門分野:軟部組織外科全般、内視鏡外科、インターベンショナルラジオロジー
研究者HP:http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~vetsurg/instructor/instructor.html
浅野先生よりメッセージ
肝臓に対する手術としては主に肝葉切除と門脈体循環シャント閉鎖術がありますが今回は主に肝臓腫瘍に対する切除方法についてそのコツとピットフォールなどについて解説をいたします。
高木 哲 先生
(獣医師、博士(獣医学)、小動物外科専門医)
現職:麻布大学生物獣医学部獣医学科 小動物外科学研究室 教授
専門分野:軟部組織外科、腫瘍外科
研究者HP:https://www.azabu-u.ac.jp/academic_graduate/lab/teacher/vv/takagi_satoshi.html¥
ORCID iD:https://orcid.org/0000-0001-6653-5890
https://researchmap.jp/read0074062
高木先生よりメッセージ
消化管の手術の成功に特別なポイントがあるわけではないと考えていますが、普段私が気をつけていることについて限られた時間の中でなるべく詳しくお話ししますので、先生方の日頃の手術に還元できることがあれば幸いです。
藤田 淳 先生
(獣医師、小動物外科専門医)
現職:日本小動物医療センター外科、東京大学動物医療センター外科
専門分野:一般外科、腫瘍外科
藤田先生よりメッセージ
脾臓は、多くの先生が目にする臓器である。お腹を開ければ、そこにいて、大網という捉えようのない膜にくっついている。しかし血管分布は複雑で、一歩間違えれば大出血である。今回は、大網と脾臓の関係、むしろ大網の血管解剖から見た脾臓を紹介する。
リンパ節は体中に存在し、皮下に埋まった小結節である。その切除は簡単なように思われがちであるが、やってみると実は意外に奥が深く、私も今だに悩まされる。一般的なランドマークをお示しし、その奥深さをお伝えできればと思う。
渡邊俊文 先生
(獣医師、博士(獣医学)、小動物外科設立専門医)
現職:DVMsどうぶつ医療センター横浜 総合診療外科
専門分野:軟部組織外科全般
渡邊先生よりメッセージ
腎臓から尿道にわたる泌尿器系の外科手術において、ここ数年話題となっている猫の尿管結石をはじめ膀胱結石、尿道結石に対する外科的適応の考え方、基本的な外科手技について話を進めてみたい。
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