第13回放射光学会若手研究会

「先端的レーザー分光測定技術の進化とその応用」

2021年12月15日(水)- 12月16日(木)

主催:日本放射光学会

本研究会の概要

 X 線自由電子レーザー (XFEL) が登場して、非線形分光・超高速分光・コヒーレントイメージングが X 線領域で可能となりました。その利用は物質・材料・生命科学や産業応用など多岐にわたり、これまで誰も見ることのできなかった世界が開かれています。 一方で、テーブルトップ型レーザー光源の進化も同様に凄まじく、革新的な手法が編みだされ多様化しています。これら新レーザー科学発展を担う光源・計測技術・基礎科学/応用科学を学びつつ自身の視点へ適用して飛躍させることは、今後益々必要になってくると考えられます。そこで、放射光科学・レーザー科学的視点の二刀流をもろともしない若手研究者を目指し学ぶ機会として、第 13 回放射光学会若手研究会「レーザーを用いた先端的分光測定技術とその応用」を開催します。
 「基礎」を植え付ける学校の側面を強くした研究会を意識しており、第一線で活躍している研究者を招待して大学院生・若手研究者向けに2日間に渡って講演して頂きます。「革新的光源 XEFL の魅力」, 「強光電場による非線形効果と固体・分子科学への応用」,「短パルス光と顕微分光を組み合わせたナノスケール超高速イメージング」 の3セッションで構成されます (詳細はこちら) 。大学院生・若手研究者の様々な立場からの積極的な参加を期待します。オンライン開催と致します。参加申し込みは 2021 年 12 月 12 日までになります。奮ってご参加下さい。

お知らせ

2021/12/13 参加登録を締め切りました。2021/12/8 研究会開始時刻を調整をしました2021/12/2 サテライトセッションの講演情報を公開しました。2021/10/11 参加登録を開始しました。2021/10/8 サイトをオープンしました。

締め切り

2021/11/22 〆  参加登録 (講演希望の場合)2021/12/12 〆  参加登録 (聴講)

参加登録

参加登録費:無料
*参加形態を選択できます。 (1)ショートプレゼン講演 (15 分+5 分質疑応答) を希望される方は、講演希望を選択してください。 (2)聴講のみ希望される方は、講演希望なしを選択して下さい。
*研究会スケジュールの詳細はこちらをご確認下さい。