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このたび、第35回日本睡眠環境学会学術大会を2026年9月11日(金)・12日(土)の両日、大津市民会館/大津公民館およびオンラインのハイブリッド方式にて開催いたします。
本大会では、「教育と医療から拓く睡眠の新地平」をメインテーマに掲げました。 睡眠を個人の努力や心がけだけに帰すのではなく、環境・教育・医療・産業が連携し、暮らし全体を支える社会インフラとしての睡眠支援を構築したい―本大会のプログラムは、この強い思いに基づいて構成しております。
大会初日は、一般社団法人日本寝具寝装品協会(JBA)との合同企画となるシンポジウムを通じ、「社会実装」に焦点を当てます。研究知見を家庭や職場へ具体的にどう届けるか、産業界と連携した「実装の手法」を議論します。また、特別講演では工学的アプローチから睡眠の新たな可能性を探り、まさに「新地平」を展望する一日となります。
2日目は、本学会の原点である「環境科学」と、テーマの中核である「次世代への支援」を深めます。 午前中のシンポジウムでは、温熱・光・空気質といった環境因子を科学的に「測って整える」最新知見を共有します。午後の市民公開講座では「学校現場と医療がつなぐ子どもの睡眠支援」と題し、教育・医療・養護の現場エキスパートが一堂に会します。学校での実践例や医療との連携、家庭への伝え方まで、子どもたちの健やかな眠りを守るための具体的な「連携の輪」を、ここ大津から提示したいと考えています。
さらに、教育講演や一般演題を通じ、基礎研究から臨床、現場実践まで多岐にわたる知見を共有いたします。専門分野の垣根を越え、研究者と実務家が同じ目線で語り合うことで、参加者の皆様にとって明日の活動への確かなヒントが得られる場となることを確信しております。
会場となる大津市民会館は、琵琶湖の雄大な景色を臨む場所にございます。 湖畔の開放的なロケーションでの交流も、ぜひ楽しんでいただければ幸いです。皆様のご参加を、実行委員会一同、心よりお待ち申し上げます。
2026年1月