<第116回 研究行動・研究組織分科会開催案内>
日時:2025年7月1日(火)19時00分~21時00分(日本時間)
開催方法:対面とZoom併用のハイブリッド開催
開催場所:亜細亜大学1号館14F第6会議室(武蔵野市境5-8)
☆交通アクセス:JR中央線武蔵境駅下車、北口よりムーバス5分亜細亜大学前バス停下車徒歩0分
https://www.asia-u.ac.jp/information.html
☆懇親会:最下段URLでの申込時に、懇親会出欠をお伺いさせていただきます。分科会終了後、JR武蔵境
駅付近に場所をかえて、懇親会を22時過ぎまで予定しております(実費として4000円程度を想定)
申込方法:対面、Zoomいずれのご希望の場合も、最下段に記載のURLからお申し込みをお願いいたします。お申込みのメールアドレスに、ZoomURLをお送りします。対面ご希望の方へも機械的にZoomURLが届く仕組みですが、お申し込みを受け付けた確認ということでご了解ください。
講師:北野尚宏先生(現早稲田大学理工学術院 国際理工学センター教授、元JICA 緒方貞子平和開発研究所長)
演題:「中国の開発協力の動向」
〇講師の略歴
1983年より海外経済協力基金に勤務され、北京駐在員、京都大学大学院経済学研究科助教授、国際協力銀行開発第2部部長、JICA東・中央アジア部部長、JICA研究所所長などを経て2018年より現職についておられます。現在、JICA緒方貞子平和開発研究所シニア・リサーチ・アドバイザーも併任され、ご研究分野は開発協力、都市計画、交通計画でいらっしゃいます。
コーネル大学大学院博士課程修了(Ph.D.)、早稲田大学理工学部土木工学科卒業。
2012年モンゴル国ナイラムダルメダル(友好勲章)受章。
近著に、Kitano, N., and Miyabayashi, Y. (2023). China’s foreign aid as a proxy of ODA: Preliminary estimate 2001-2022. Journal of Contemporary East Asia Studies. 12(1), 264-293など。
〇ご講演について
中国政府は現在、「一帯一路」構想のもとで質の高い代表的プロジェクトと「小さく優れた」民生プロジェクトの両方に取組むと共に、2021年に提唱した「グローバル開発」構想を進めています。中国が開発協力を通じて、どのように開発途上国の開発に関与しているのか、研究・イノベーション分野などにも触れながら、ご講演していただきます。
〇事前申し込みが必要
お申込みは下記へ必ず2025年6月30日(月)19時(日本時間)までに事前登録をお願いします。ご登録いただきましたメールアドレスへ当日のZoomURLをご連絡申し上げます。
前掲のように、対面でご参加の皆様へもZoomURLは届く仕組みとなっておりますが、お申し込みを受け付けた確認ということでご了承の上、7月1日会場へお運びください。
https://asia-u-ac-jp.zoom.us/meeting/register/pPlGeMlvRVSBCOkOExjcYw