国際リハビリテーション研究会

第6回学術大会

国際リハビリテーションの新たな可能性内なる国際化への貢献を目指して

10月19日:講師紹介を公開しました

10月25日:プログラムを公開しました

2022年11月13日(日) 10:00~16:30

国際デザインセンター セミナールーム(対面開催)

(愛知県名古屋市中区栄3丁目18−1  ナディアパークデザインセンタービル 6階)

【大会長挨拶】

第6回学術大会 大会長

石本 馨(一般社団法人Bridges in Public Health)

JSIR第6回学術大会@愛知へようこそ!


 今回は「国際リハビリテーションの新たな可能性:内なる国際化への貢献を目指して」をメインテーマとし、日本に暮らす海外ルーツの方々の健康課題とリハビリテーションに焦点を当てます。

 海外ルーツの方は3つの壁(言葉の壁、制度の壁、文化の壁)に直面していると言われています。今学会では、海外ルーツの方々の健康課題に関する研究者、当事者、支援者をお招きしたシンポジウムやセッションを設け、患者さんたちの課題(ex.3つの壁)に気づくこと、そしてリハビリテーションに携わる者ができることややるべきことを考える機会にしたいと思います。

 研究会には海外活動を通して自身も異文化体験をした会員も在籍しています。参加される皆様が国内外で得た知見を共有し、リハビリテーション分野における新たな国際貢献の可能性を開くことを願っています。