第73回日本倫理学会大会HP
大会についてのお問い合わせはjse@e-mail.jp までお願いいたします.
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日本倫理学会第73回大会は全日程を終了いたしました。(10/3)
発表資料の配布・共有は大会開催中限りとなります。ご了承ください。
第73回日本倫理学会大会は2022年10月1日(土)・10月2日(日)に慶應義塾大学三田キャンパス西校舎で開催いたします。また、オンラインでもご参加いただけるよう準備を進めております。
9月24日23時ごろにワークショップ、大会へのZoom入室リンク(含む資料パスワード)をご登録のアドレスに配信しております。迷惑メールと判定されたケースが事務局に報告されておりますので、いまいちどご確認いただきますようお願い申し上げます。
大会前日の9月30日(金)は会員によるワークショップ企画が行われます。こちらは完全オンラインで実施いたします。ワークショップ当日は慶應義塾大学にお越しにならないよう、ご注意ください。
オンライン参加には事前の登録が必要です。こちらよりご登録いただけます。オンライン参加登録、会費(会員のみ:今年度分まで)・参加費(非会員のみ:500円)の振り込みについては9月19日(月)までに済ませていただきますようお願いいたします。ワークショップのみの参加者はご入金の必要がありません。 (事前登録は終了しました)
大会当日になってもパスワードが届かない、Zoomに入室できないなどご不明な点がございましたら、大会Q&Aをご参照の上、このページの下部の大会当日の事務局質問用フォームまでお問い合わせください。
第73回(2022年度)大会では、大会参加時の託児サービスの利用に対して補助を行うことになりました。こちらをご覧いただき、9月19日(月)までに申請書を事務局あてにメールまたは郵送で提出してください。
よくあるご質問などをQ&A形式でまとめております。このページ右上のリンクよりご覧いただけます(随時更新)。
大会報告集
下記リンクから大会報告集(PDF)が閲覧できます。アクセスマップ・オンライン参加時の注意事項等も記載しておりますので、参加される方はご一読ください。
9 月30 日(金) ワークショップ 18時00分~20時00分
第 1会場 畜産・肉食をめぐる動物倫理 (予稿)
(浅野幸治、高江可奈子 、横路佳幸 、石原諒太 、本庄萌)
第 2会場 東日本大震災から見えて来たこと(十) 「一昔の話しではない」(予稿)
(金井淑子、川本隆史、高橋久一郎、山本剛史)
第 3会場 人権教育の視点からSOGI を考える (予稿)
(玉田龍太朗、稲岡大志 、冲永隆子)
第 4会場 三木清『人生論ノート』の現在・過去・未来 刊行八〇/七〇周年記念企画 (予稿)
(宮島光志 、田中久文 、李彩華 、成瀬翔 、森下直貴)
第 5会場 〈認識的不正義〉を拓く (予稿)
(佐藤靜 、佐藤邦政 、神島裕子 、栢木清吾)
第 6会場 初等 ・中等教育に対する倫理学の貢献可能性 (予稿)
(山本智也 、上村崇、佐藤克宣 、山田圭一 、勢力尚雅)
第 7会場 映像文化遺産のアーカイブの倫理学 戦争遺跡とポルノグラフィをめぐって (予稿)
(萬屋博喜、吉川孝 、石原香絵、田中範子)
10 月1 日(土) 自由課題発表 10時20分~11時50分
第 1会場 (司会:直江清隆)
10:20-11: 00 江藤信暁 陶冶に努める者は、歴史のなかでいかに位置づけられうるのか ――ニーチェ『反時代的考察』第二篇における陶冶(教養)と歴史(予稿)(発表資料)
11:10-11:50 高木もえみ レーヴィットの共同存在論における公共性(予稿)(発表資料)
第 2会場 (司会:荒谷大輔 )
10:20 -11:00 今村純子 エロス的現実 ――寺山修司とシモーヌ・ヴェイユ(予稿)
11:10-11:50 野々村伊純 人間的意味に汲み尽くせない表情 ――メルロ=ポンティにおけるセザンヌ読解(予稿)(発表資料)
第 3会場 (司会:成田和信)
10:20-11: 00 蔵田伸雄 「人生の意味」についての判断とその責任(予稿)(発表資料)
11 :10-11:50 原塑 個性と本来性(予稿)(発表資料)
10 月1 日(土) 主題別討議 13時30分~16時30分
第 1会場 東アジアの中の日本思想(儒教思想を中心に) (実施責任者:下川玲子) (主旨文)
嚴錫仁 山崎闇斎学派の心論 ――李退渓との比較を通して (予稿)(発表資料)
高橋恭寛 徳川日本における『孟子』受容と論点 (予稿)(発表資料)
田中豊 中江兆民の儒学思想と東アジア思想史における位置づけ ――「東洋のルソー」と「中国のルソー」 (予稿)(発表資料)
第 2会場 人生の意味 (実施責任者:杉本俊介) (主旨文)
村山達也 人生の意味の哲学を発展的に解消する (予稿)
橋迫瑞穂 妊娠・出産をめぐる「人生の意味 」 ―― 1980 —2000 年代の「胎教」言説を事例として (予稿)
堀田義太郎 人生の意味と障害 (予稿)
第 3会場 感染症(後)社会の倫理学 (実施責任者:大北全俊) (主旨文)
西迫大祐 感染症の統治と良き市民たち (予稿)
児玉聡 COVID-19パンデミックから何を学ぶか (予稿)
福永真弓 感染症と食をめぐる「遅い暴力」 (予稿)
10 月1 日(土) 会員総会 16時40分~17時30分
(会員以外のご参加はご遠慮ください)
10月2日(日) 自由課題発表 9時30分~11時50分
第 1会場 (司会:奥田太郎)
10 :20-11:00 和泉悠 バーチャル劣位化としての悪口(予稿)(発表資料)
11:10-11: 50 三上航志・松本有平 監視資本主義とプライバシー論の新展開(予稿)(発表資料)
第 2会場 (司会:勢力尚雅/品川哲彦)
9:30-10:10 大槻晃右 ヒュームの道徳論における道徳性の展開の社会的基盤(予稿)(発表資料)
10 :20-11:00 中野愛理 カントはどのような根拠から根源悪を普遍的とみなすか(予稿)(発表資料)
11:10-11: 50 中山弘太郎 カントの幸福概念の諸相 ――それ自体としての幸福と賢慮のねらいとしての幸福について(予稿)(発表資料)
第 3会場 (司会:田中久文)
10 :20-11:00 松尾善匠 法然の諸行観(予稿)(発表資料)
11:10-11: 50 中村信隆 鞭打ち刑のどこが問題なのか ――身体刑の道徳的是非に関する考察(予稿)(発表資料)