日本発達心理学会 大会ラウンドテーブル

ワーク・ライフ・バランス
の  話  を し よ う

ラウンド・テーブル の ご案内
 ワーク・ライフ・バランスは、発達心理学において、重要なテーマの一つです。
 しかし、私たち研究者がこの問題にどう対処してきたのかを語り合う場は、これまでに多くはありませんでした。こうしたことを気軽に話せる場があったら…という思いで、私たちは2021年度から日本発達心理学会(年次大会)において、ラウンドテーブル(RT)を開催しています。
 毎回、二人の話題提供者を迎え、「ワーク」と「ライフ」について、悩んだことや苦労したこと、大切にしてきたことや、工夫したことなどを語っていただいています。
 子育てや介護のこと、家族のことや自分のこと、仕事や研究のこと、そもそも「バランス」ってなんだろう?バランスってとれるもの?など、さまざまな話題が挙がってきました。
 経験者たちの語る生の声が、今まさに奮闘中の方たちへのエールとなれば、また、次世代にとっては多様なワークとライフがあることを知っていただく機会になればと思います。そして、中堅やシニアと呼ばれる世代にとっても、ほっと一息つけるような、そんな場となればと願っています。
 ぜひ、学会の「休憩室」のような感じで、気軽に立ち寄っていただければ幸いです。

  世話人:江尻 桂子(茨城キリスト教大学)久保(川合)南海子(愛知淑徳大学)
      齋藤 慈子(上智大学)     仲 真紀子(立命館大学・理化学研究所)

第36回大会@明星大学(2025年3月)で開催予定

第35回大会@大阪
(2024年3月)で開催 

過去の大会での
RTの開催記録