日本小児神経学会専用Slack運用ガイドライン

日本小児神経学会広報交流委員会/SNS部会 椎原 隆 2023/01/03作成 随時修正


行動規範


日本小児神経学会の価値は幅広い参加者の知見と興味、率直な意見交換に支えられており、それはこの日本小児神経学会会員専用Slack workspaceでも同様です。

それぞれの参加者は、異なる背景や状況、意見を持ちうることを認識し、お互いに思いやり尊重しあいましょう。あらゆる嫌がらせや誹謗中傷、反社会的行為は許容されません。この行動規範に反する投稿に対して、管理者は投稿削除や投稿者の登録抹消などの必要な措置を講ずることがあります。

共に楽しみ、共に課題を乗り越え、充実した情報交流空間を作っていきましょう。

Slack利用における注意点

基本的な利用上のルールは 上記行動規範 に則ったものとします。評議員会メーリングリストと同様に、お互いを尊重した発言をお願いします。

・ 営業活動行為の禁止

・ 個人または組織に対する誹謗中傷の禁止

・ 相手に望まれない、個人宛のDM送付や迷惑行為の禁止

当ワークスペース内のやり取りで何らかの紛争や損害が生じたとしても、管理者としては一切の責任を負いません。

個人情報保護

日本小児神経学会: 症例報告を含む医学論文および学会・研究会発表における患者のプライバシー保護に関する指針 に十分配慮した書き込みをお願いします。不適切な書き込みは管理者権限で予告なく削除することがあります。

著作権

本Slack work space内での投稿が、著作権法上の「著作物」(著作権法2条1項1号)にあたる場合があります。著作物にあたる場合には、原則として当該投稿の著作権は投稿者に帰属します。本Slack work space外で投稿内容を引用・転載する場合は、投稿者の許可を得て下さい。

参加・使用方法

日本小児神経学会会員一般参加者

日本小児神経学会員専用 Slack 参加申込み

日本小児神経学会会員専用slack working space未登録で、参加希望の方は

上記リンクからお進みください。会員以外の紛れ込みを防ぐため、日本小児神経学会会員専用ページへのログインが必要です。参加申込をすると @slack.com のドメインから招待メールが送られてきます。以前に参加申込したかどうか不確かな方は @slack.com のメールを探してみてください。それでも不確かならこちらからお問い合わせください。

本人確認のため実名登録、他の人と違いが分かりやすいようアイコンも適宜設定お願いします。

いろんなSocial networking serviceで似たようなものを違う言葉で呼んだりするので慣れるまで分かりにくいと思います。SlackというのはLINEとかFacebookとかと同じ様な、あるSNSプラットフォームの名称で、その中で特定の集団全体が属するのがworkplaceになります。小児神経学会学術集会でGメッセを借り切ったら、学会場全体がworkplaceです。内容ごとに割り振られた会場(A会場 B会場・・・)がchannel で、学会参加者なら誰でも出入りできるのがpublic channel(#名称 で示されます)、各委員会の会議のように予め定められた人しか出入りできないのがprivate channel(参加者にしか見えませんが 🔒名称 で示されます)です。

このワークスペースに所属してる人なら誰でも参加できるPublic channelをいくつか作りました。途中で設定変更していくつかのchannelは全員参加設定にしましたが、それ以前に参加した方、あるいはそもそも全員設定になってないチャンネルは皆さんが明示的に参加登録をしないと参加になりません。チャンネル>管理する>チャンネル一覧 で全てのpublic channelと自分が参加しているprivate channelが一覧できます。動画あるいはこちらを参考にお好きなチャンネルにご参加ください。

Private Channel参加方法

どこにどんなprivate channelがあるかはそもそも参加していないと見えないのですが、あるprivate channelに参加するには、既参加者からの招待が必要になります。Public channelとprivate channelの違い、運用方法などはこちらをご覧ください。Private channelはその性質上参加者以外からは見えないので、運用に関しては当該channel参加者に委ねます。


Private channelの作り方

チャンネルを作る時に、チャンネルのタイプでプライベートを選ぶと、プライベートチャンネルが作れます。プライベートチャンネルの作成に関しては、管理者の許可を得る必要はありません。運用に関しては当該channel参加者に委ねます。

上記のごとく既存のチャンネルをチェックしてもらい、重複するチャンネルがなかったら新しいチャンネル作成したい旨 public channelの一つ #新public-channel申請所 からお知らせください。学会員同士の開かれた情報交換が目的なので、特段の理由がなければ新たなChannel作成は、原則public channelでお願いします。

チャンネルを追加する からチャンネル名説明等加えて作成してください。チャンネルの作り方、チャンネルのタイプでパブリックを選んで下さい。

日本小児神経学会会員でなくなった場合直ちに本ワークスペース利用を中止してください。その他の理由でも自由に利用を中止することができます。アカウント設定から解除に進めます(Slack help centerの説明)。

初心者向けSlack説明 Youtube動画、一般企業向けの説明で分かりやすいと思います。

一般的なSNS (facebook, twitter, instagram 等)は、基本各プラットフォームで1アカウント作成すれば、いろんなんグループ等にアクセスできます、イメージ的には開いたSNSで、使い勝手が良い反面、知らないアカウントから連絡があったり、成りすましの危険が増えたりします。Slackは1アカウントでSlackのサービス全部を利用できるわけではなく、Slack内部の各ワークスペースごとにアカウントを作成する必要があります。同じアカウント(メールアドレス・パスワードの組み合わせ、厳密には違うアカウントで同じメールアドレス・パスワードの組み合わせを利用してる)で複数のワークスペースに登録できますが、プロフィール等の情報は引き継がれないので各ワークスペースに紐付いたアカウント毎の管理が必要になります。イメージ的には閉じだSNSです。なので知らないどこかの誰かがアクセスしてくる等の危険性は低くなります。Slack利用が広がれば、いろんな研究・プロジェクト等で異なるSlackのワークスペースに招待されることも増えてくるかもしれません。Slackアカウントはメールアドレスに紐つけて作成されます。例えばAというワークスペースにサインインするのに aaaa@mail.com というアドレスに紐つけたアカウント、Bというワークスペースにサインインするのに別のメールアドレス bbbb@mail.com に紐つけたアカウントを作るということも可能ですし、複数のワークスペースに同じメールアドレス aaaa@mail.com に紐つけたアカウントでサインインすることも可能です。


今すぐ参加 から開いていしまうと、招待を受けたメールアドレスと紐ついたアカウントを作成してしまう仕様(既存のアカウントと紐ついたメールアドレスと異なるアドレスで招待を受けると異なるアドレスに紐ついた複数の Slack アカウントができてしまう)みたいですが、下の https://なんちゃら.slack.com/ のURLからサインインするとどのメールアドレスでサインインするか選べます。既存のWorkspaceと同じメールアドレス/パスワードの組み合わせでサインインすると異なるメールアドレスに紐ついたアカウントを作らずに済みます。ただしプロフィール(氏名等の情報)は、既存のアカウントから移行はされないようなので、Workspace毎に入力する必要があります。

本ワークスペース内で既に複数のアカウントを作成してしまっている場合は、椎原にご連絡下さい、アカウント整理できます。

複数のメールアドレスでいろんなワークプレイスにアカウントを作ってしまって、混沌としてしまった場合、それぞれのSlackアカウントのメールアドレスを変更して、同じアドレスに統一すると分かりやすくなるかもしれません。各ワークスペースごとにサインインしてメールアドレスをそれぞれ変更してください。

Channelに新規投稿(Channel内にメッセージを送る)と、すでにある投稿に返信する・スレッド(thread 辞書的には糸・筋道)で若干挙動が違います。すでにある投稿に関連した話題は、返信・スレッドにした方が、話の流れは追いやすくなります。文章だけ読んでもよく分かりづらいと思うので、この辺りは使いながら覚えて下さい。

自分が投稿した内容は、あとから編集・削除可能です。電子メールは一度送信したら自分の手元を離れて相手のサーバーに保存されるので、送信取り消しや修正はできませんが、Slackを含むいわゆるSNSは意図的に持ち出さない限りは当該のSNS内部に留まっているので、あとから編集・削除等が可能になります。

Slackからの通知はいろんな設定が可能です。詳しくはこちらを見ながらお好みの設定を探って下さい。

本workspaceは日本小児神経学会会員専用です。非会員以外の方を加えて、あるいは全く別個にSlackでやりとしてみたくなったら、別個にSlack workplaceを作ってみて下さい。作るだけなら数分で可能と思います。

不明な点はSlack内椎原プロフィールからメッセージでご質問ください。あるいはGoogle formお問い合わせください。

各委員会Slack担当者

当初委員会内のやり取りも、Slackプライベートチャンネルを活用する方法を考えていましたが、小児神経学会事務局より委員会内の議論は従来どおり各委員会のメーリングリストでお願いしたいという要望がありました。各委員会の方向性・必要性に合わせて委員会外・小児神経学会会員との情報交流のためにパブリックチャンネルを立ち上げ運営する、あるいは委員会と直接関係ないチャンネルでも可能な限り参加して会員相互の交流を促進する方向でご協力お願いします。

委員会でどのようなチャンネルを立ち上げるか(既存のチャンネルと重複してないご確認ください、名前は委員会名でも主題に応じたトピック名でもご随意に)決定してから、チャンネル作成お願いします。

チャンネル参加者募集

いくつかのパブリックチャンネルは、参加手続き時defaultで参加する設定になってますが、それ以外は参加者が手続きを行わないと、チャンネル内の議論は見えないようになってます。新しいチャンネルを立ち上げたら、そのチャンネルの主旨等を記載して #general で参加者を募ってください。各チャンネルへの直リンク取得方法

無料使用のため90日を過ぎるとデータが削除されます。議事録・過去ログのような形でデータを保存したい場合は、Everrnoteと連携させるのが比較的簡単で、自分のSlackアカウントとEvernoteアカウントを連携させる形になります。Channel参加者なら誰でも保存できます。使用料金が以前より効果になってきたのと、Evernote日本法人が無くなった事で有用性は薄れたのかもしれません。

Evernote代替としてStockというのも良さそうです。Slackのメッセージを、ワンクリックでStockにストックできます。ストックしておきたい「Slack」のメッセージを選んでボタンを押すだけで、「Stock」のノートに情報をストックできます。


不明な点はSlack内椎原プロフィールからメッセージでご質問ください。あるいはGoogle formお問い合わせください。

補足

デスクトップ・モバイル いろんなOS用アプリがあります、

ご自分の環境に合わせて適宜御利用ください。

Slackの一般的な知識は、こちらをご参照ください。