近年、コンピュータ科学の発達により、育種学と関連する様々な分野で統計学・機械学習的手法の応用が進んでいます。特に、多くの解析手法が容易に利用可能となり、データさえあれば専門家でなくても様々な解析を実施できるようになりました。しかし、容易に解析を行えてしまうからこその、解析「初心者」が陥りやすい誤りも確かに存在します。本ワークショップでは、このような解析における「落とし穴」に焦点を当て、育種学、生物情報学、統計遺伝学・量的遺伝学、数理生物学などの5名の専門家に具体的な事例を紹介していただきます。また、事前アンケートや会場からの事例共有や質疑応答を通じて、参加者が専門外の分野における解析手法への理解を深める機会を提供します。
各分野への精通度など事前アンケートの結果についてHPで公開しました。(2025/09/22)
事前アンケートのGoogle Formからの質問について、SlackとHPで回答しました。(2025/09/16)
ワークショップを開催しました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。(2025/09/10)
ワークショップの講演資料を公開しました。(2025/09/10)
ホームページを公開しました。(2025/08/26)
日本育種学会第148回講演会のプログラムにてワークショップ概要が公開されました。(2025/08/25)
ホームページを開設しました。(2025/05/26)
理化学研究所 革新知能統合研究センター 分子情報科学チーム
Email: kosuke.hamazaki[at]riken.jp ([at] を @ に変更してください。)
以下のGoogle Formで、皆様が体験した「落とし穴」やデータ解析を行う上での困り事などを募集します。また、皆様のデータ解析への精通度などについてもお答えいただければ幸いです。一部はワークショップ内で紹介する予定です。ぜひ記入にご協力ください。(ワークショップは終了いたしました、ご協力ありがとうございました。今後は以下のSlackで直接ご質問いただけると良いかもです。)
データ解析に関する質問や情報交換を気軽に行える場として、Slackのワークスペースを用意しております。ご興味のある方は以下の招待リンクからぜひご参加ください。また、お知り合いを自由に招待していただくことも可能です。
https://join.slack.com/t/jsb148-w04-pda/shared_invite/zt-3gcpupfqf-e1x0zLh4dqABX6ireZ32FQ(有効期限:2025/11/23)