2025年5月27日(火)13:40 〜 15:20 / 15:40 〜 17:20 / 17:40 〜 19:20
2025年5月28日(水)09:00 〜 10:40
OS-41 世界モデルと知能
会場:大阪国際会議場 B会場 (小ホール)+オンライン
https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2025/
会場:大阪国際会議場 B会場 (小ホール)+オンライン
https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2025/
世界モデルとは,エージェントを取り巻く環境・身体など様々な要素を学習によって内部的に構築する枠組みである.こうした世界モデルを用いることで,直接には観測できない,過去/未来・反実・観測不能な状態を予測や推論できるようになり,目的に応じた行動選択の性能を高めることができる.
世界モデルのように環境のモデル化を考えることは,制御工学における内部モデルや認知科学におけるメンタルモデルなどでも議論されており,必ずしも新しいアイディアではない.しかし深層学習の発展により,従来は困難だった高次元で複雑な世界の部分観測データに基づくモデル化が実現できるようになったことは大きなブレイクスルーである.さらにここ数年の基盤モデルの進展によって,ロボティクスへの応用や自然言語との統合などの研究が進められている.
本企画セッションでは(1)深層学習を用いて外界をモデル化する方法論,(2)学習した世界モデルの利用方法,そして(3)AIの諸問題における世界モデルの重要性についての議論を行う.世界モデルという概念を介して,人工知能だけでなくロボティクス,自然言語処理,3DCGによる現実世界のモデリング,認知科学,神経科学などの分野の研究者と共同して学際的な議論を行う場となることを目指す.
座長:鈴木 雅大
[1B3-OS-41a-01] 時間的階層性を持つ世界モデルを用いた深層能動的推論による実ロボット制御
〇藤井 健太朗1、村田 真悟1 (1. 慶應義塾大学)
[1B3-OS-41a-02] ロボット操作タスクにおけるマルチモーダルプロンプト解析
〇髙橋 大輝1、鈴木 雅大2、松尾 豊2 (1. 青山学院大学、2. 東京大学大学院工学系研究科)
[1B3-OS-41a-03] 6D Multi-View NewtonianVAEによる世界モデルベースの6D姿勢推定と制御
〇寺島 舞1、前山 功伊1、ウリグエン エルフリ ペドロ ミゲル2、ジア ユアンユアン2、谷口 忠大2,1 (1. 立命館大学、2. 京都大学)
[1B3-OS-41a-04] 世界モデルを利用したプレイデータ拡張による実ロボット制御
野村 優太1、〇村田 真悟1 (1. 慶應義塾大学)
[1B3-OS-41a-05] 部分観測マルチエージェント環境におけるマルコフ性と報酬予測性を保証する自己および他者モデリング
〇山下 佳威1、鈴木 雅大1、松尾 豊1 (1. 東京大学)
座長:Paavo Parmas
[1B4-OS-41b-01] 物体中心表現を用いた Transformer ベースの世界モデルと因果関係を考慮する方策
〇西本 遥裕1、松原 崇2 (1. 大阪大学、2. 北海道大学)
[1B4-OS-41b-02] サプライズと不確実性に基づいたチャンキングによる階層状態空間モデルの構築
〇飯山 燈1、鈴木 雅大1、松尾 豊1 (1. 東京大学大学院工学系研究科)
[1B4-OS-41b-03] 移動ロボットの探索とナビゲーションのための深層能動的推論フレームワーク
〇横澤 理子1、藤井 健太朗1、野村 優太1、村田 真悟1 (1. 慶應義塾大学)
[1B4-OS-41b-04] 世界モデルとシグナル共有に基づく協調的マルチエージェント強化学習
〇髙山 泰輔1、吉田 尚人1、谷口 忠大1,2 (1. 京都大学、2. 立命館大学)
[1B4-OS-41b-05] 物体中心表現を用いたモデルベース強化学習の頑健性評価
〇中野 聡大1、鈴木 雅大1、松尾 豊1 (1. 東京大学)
座長:河野 慎
[1B5-OS-41c-01] Web Agent におけるメタプロンプト駆動のエキスパート統合
〇山口 慧1、松長 侑南2、池田 貴康3、鈴木 雅大4、松尾 豊4 (1. 早稲田大学、2. 渋谷教育学園幕張高等学校、3. 東京都立産業技術大学院大学、4. 東京大学大学院工学系研究科)
[1B5-OS-41c-02] 大規模言語モデルによる指示文拡張と二段階事前学習を用いた世界モデルのオフライン事前学習手法の評価
〇高円 悠聖1、藤間 裕史2、武田 康宏1、河野 慎1、松尾 豊1 (1. 東京大学、2. 慶應義塾大学)
[1B5-OS-41c-03] ウィスコンシンカード分類課題における大規模言語モデルの性能とその回答分析
〇後藤 大毅1、出井 勇人1,2、塩塚 雄志1、尾形 哲也1,3 (1. 早稲田大学、2. 国立精神・神経医療研究センター、3. 国立研究開発法人 産業技術総合研究所)
[1B5-OS-41c-04] JDERW:世界モデルを要する推論問題に関する日本語LLMベンチマーク
〇尾崎 大晟1、松下 拓海2、三浦 剛3、谷口 尚平3、松尾 豊3 (1. 大阪公立大学大学院、2. 東京科学大学、3. 東京大学)
[1B5-OS-41c-05] 生成的コミュニケーション創発の展望
大規模言語モデルは集合的な世界モデルか?
〇谷口 忠大1,4、上田 亮2、中村 友昭3、鈴木 雅大2、谷口 彰4 (1. 京都大学、2. 東京大学、3. 電気通信大学、4. 立命館大学)
座長:熊谷 亘
[2B1-OS-41d-01] 物質点法に基づくGNN学習型シミュレータによる3DGSアニメーション
〇三村 知広1、稲葉 陽孔2、谷口 尚平3、松尾 豊3 (1. 京都大学大学院工学研究科、2. 京都大学工学部、3. 東京大学大学院工学系研究科)
[2B1-OS-41d-02] 心の理論を持つ身体化LLMエージェントによる共同行為
〇寺尾 光一郎1、相良 陸成2、岩橋 直人1 (1. 岡山県立大学、2. 静岡県立大学)
[2B1-OS-41d-03] 地理情報を考慮した3D都市ビジュアルプログラミング
〇安木 駿介1、宮西 大樹2,3、井上 中順4、栗田 修平5、坂本 滉也6,3、東 大地7、Lee Jungdae4、瀧 雅人1、松尾 豊2 (1. 立教大学、2. 東京大学、3. 国際電気通信基礎技術研究所、4. 東京科学大学、5. 国立情報学研究所、6. 京都大学、7. ソニーセミコンダクタソリューションズ)
[2B1-OS-41d-04] Hyper Networkを用いた安静時fMRIデータからの個別化方策モデルの生成
〇村田 琉晟1、高橋 雄太2、山下 祐一2、村田 真悟1 (1. 慶應義塾大学、2. 国立精神・神経医療研究センター)
[2B1-OS-41d-05] 診断時の視認性強化に向けたUNetとエッジ損失を用いた医用画像の三次元再構築
〇木村 優汰1、能瀬 由翔2、吉田 拓也3、河野 慎4、松尾 豊4 (1. 京都大学、2. 早稲田大学、3. 東京大学、4. 東京大学大学院工学系研究科)
鈴木 雅大
(Masahiro Suzuki)
東京大学
松尾・岩澤研究室
特任講師
岩澤 有祐
(Yusuke Iwasawa)
東京大学
松尾・岩澤研究室
准教授
河野 慎
(Makoto Kawano)
東京大学
松尾・岩澤研究室
特任助教
熊谷 亘
(Wataru Kumagai)
オムロンサイニックエックス
プロジェクトリサーチャー
松嶋 達也
(Tatsuya Matsushima)
東京大学
松尾・岩澤研究室
特任助教
Paavo Parmas
東京大学
松尾・岩澤研究室
特任助教
谷口 尚平
(Shohei Taniguchi)
東京大学
松尾・岩澤研究室
特任研究員
2024年「世界モデルと知能」OSページ:https://sites.google.com/view/jsai2024os-worldmodel/home
2023年「世界モデルと知能」OSページ:https://sites.google.com/view/jsai2023os-worldmodel/home
2022年「世界モデルと知能」OSページ:https://sites.google.com/view/jsai2022os-worldmodel/home
2020年「世界モデルと知能」OSページ:https://sites.google.com/view/jsai2020os-worldmodel/home
2024年度講義「Deep Learning応用講座 世界モデル:https://deeplearning.jp/lectures/world-model-2024/
2023年度講義「世界モデルと知能」:https://deeplearning.jp/lectures/world-model-2023/
2022年度講義「世界モデルと知能」:https://deeplearning.jp/lectures/world-model-2022/
2021年度講義「世界モデルと知能」:https://deeplearning.jp/lectures/world-model-2021/