運営組織

 大会準備委員会 委員長  北崎 充晃(豊橋技術科学大学)

委員  松井 淑恵(豊橋技術科学大学)

委員  井上 康之(富山県立大学)

委員  谿 雄祐(北陸大学)

委員  久方 瑠美(東京工業大学)

 ご挨拶

  日本基礎心理学会第42回大会は,2023年12月1日(金)から12月3日(日)までの3日間の会期で,豊橋技術科学大学にて開催します。ぜひ,ご参加下さい。

  豊橋技術科学大学は,1976年に主に高等専門学校卒業生を受け入れる大学として開学しました。数年後には50周年を迎えますが,今も高専を卒業して学部3年次に編入する学生が全学定員の8割以上を占めています。技術を裏付け,その発展をもたらす科学の教育と研究を行っており,基礎心理学に関係する教育や研究も盛んに行われています。30年前から霊長類を対象とした知覚心理実験が行われており,その後少し空白はありましたが,今も霊長類を対象とした認知研究も行われています。また,人の視覚や聴覚を対象とする心理実験を行う研究室が他にも5つあります。ただし,いわゆる心理学研究室・心理学科はありませんので,情報・知能工学専攻と次世代半導体・センサ科学研究所の教職員と学生で大会を運営します。したがって,今大会を本学で開催することは,本学の学生やスタッフにとっても,参加するみなさまにとっても少し新鮮な体験となることが期待されます。お互いの違うところや同じところを見つけて,楽しんでいただければと思います。

  近年の慣例通り,初日(金曜日)は特別委員会などの企画を準備しております。こちらは,豊橋駅周辺の会場を探しておりますので,確定次第ご連絡差し上げます。JR豊橋駅は愛知県にある新幹線が停車する3つの駅の1つで,ひかり号も2時間に1本程度利用できます。2日目(土曜日),3日目(日曜日)は,会場を本学キャンパスに移し,ポスター発表形式での研究発表と3つのシンポジウムを計画しています。本学キャンパスは,豊橋駅から1時間に約2本のバスで30-40分程度,7.5kmほどのところの丘の上にあります。

  多数の学生や研究者のみなさんにご参加,ご発表いただけますよう,どうぞよろしくお願い申し上げます。


2023年7月吉日

日本基礎心理学会第42回大会準備委員会

委員長 北崎 充晃

 日本基礎心理学会・豊橋技術科学大学 共催