季節のおたより
季節の移ろいを感じさせる写真を掲載していく予定です。会員のみなさんからの投稿をお待ちしております。
一緒にこのページを彩っていきましょう。
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春の訪れ
梅の「香」に始まり、桜の「色」で最高潮を迎える滋賀の春。散り際、彦根のお堀がピンクに染まり、三井寺の鐘の音とともに花びらが舞い落ちる頃、湖国は柔らかな新緑の季節へと命を繋いでいきます。
長浜市木之本町にある伊香具神社では、まっすぐな参道の両脇に60本余りの八重桜が植えられていて、白やピンクの花がトンネルを形づくるように咲き、NHKニュースでも放映されました。また、参道の横には水を張った田んぼが広がり、水面に映る八重桜の姿も見ることができ、夜間のライトアップ時には一層映えます。
NHKニュースの映像はこちら → NHK ONE
令和8年4月20日
二つの県道を結ぶ両岸は、桜の並木道「平田川桜の通り抜け」として彦根市民に親しまれています。枝垂れが見事な八重紅枝垂(ヤエベニシダレ),黄緑花で知られる御衣黄(ギョイコウ)など25種120本の八重桜を同時に楽しむことができます。
令和8年4月18日
令和8年4月6日
芹川の堤防沿い、約数キロメートルにわたって続くソメイヨシノの並木は、枝が川の中央に向かって低く垂れ込めるのが特徴です。歩道を歩けば頭上を花が覆い尽くし、まさにピンクのトンネルの中を潜り抜けるような体験ができます。
令和8年4月3日
二月の終わり、彦根城の梅林では約四百本の梅が厳しい寒さに耐え、凛とした香りを放ちます。
四月、彦根城を囲むお堀沿いは、約千百本のソメイヨシノに埋め尽くされます。石垣と白壁、そして水面に映り込む「逆さ桜」のコントラストは圧巻です。
令和8年4月3日
令和8年4月2日
令和8年3月16日
川沿い500mに渡って桜が咲き誇っています。特に仰木東公園にかかる歩道橋から見える桜並木は素晴らしいものがあります。
令和8年4月3日
三井寺から続く琵琶湖疎水の桜は、滋賀県内でも屈指の「水の都」を感じさせるスポットです。明治時代に築かれたレトロな運河の両岸を、約200本のソメイヨシノが埋め尽くします。また、疎水沿いは平坦な遊歩道になっているため、三井寺の階段で少し疲れた足を休めながら、水音とともに春の風を感じるのにも最適です。
令和8年4月1日
東北地方太平洋沖地震による東日本大震災で犠牲になられた多くの方々を悼み、地震発生1週間後の2011年3月18日に鎮魂のため蜂須賀桜が植樹されました。蜂須賀桜は江戸時代には徳島城御殿内にあり、淡紅色の花を2月中旬から約1ヶ月間と、長い期間美しい花を咲かせます。
令和8年3月17日
早咲きの桜で、例年3月中旬から下旬に見頃を迎えます。皇子が丘公園には50本の初御代桜が植えられており、毎年「大津で一番初めに花見ができる場所」とされています。
令和8年3月19日
令和8年3月17日
令和8年3月16日
秋の深まり
晩の冷え込みが厳しくなり、琵琶湖の湖面にも澄んだ秋の空が美しく映える季節となりました。県内の山々や歴史ある社寺の境内では紅葉が見頃を迎え、色鮮やかな錦秋の風景が広がっています。湖畔を歩けば、冷たさを増した風が心地よく、移り行く季節の確かな歩みを感じさせてくれます。豊かな自然と歴史が織りなす滋賀ならではの秋の深まりを、ぜひお楽しみください。
びわこ文化公園の紅葉
令和7年11月18日
びわこ文化公園は、琵琶湖や比叡山、湖南アルプスを望む湖南丘陵地で、県立近代美術館、県立図書館、県立埋蔵文化財センター等の文化ゾーンを含む。昼下がり誰かに誘われるかのように『夕照の庭』の池の畔を散策していた。池の向こうを見渡すと、イロハモミジが深紅に、オウミモミジが黄に色づいてグラデーションを織りなしていた。ふと見あげると、いつの間にか青く澄み渡った空が開き、白雲がぽっかり浮かんいた。モミジとは対照的で鮮やかな色調がアウトラインを明瞭にしていた。軽く揺れている池の水面には紅葉が対称的に映り込み、影が奥行きを与え、ほんのりと腐葉土の匂いがした。モミジに囲まれた場所まで歩みを進めると、小鳥のさえずりが蘇ってきた。葉の合間から時より差し込む日差しが神々しく、今度は光が織りなす光景に心を奪われた。嗚呼、これは外出が困難な仲間に導かれたに違いない。明日も謙虚な気持ちで大切に過ごそうと誓い、スマホの電源ボタンに手をやりスイッチを切って眠りについたのであった。
フォト Y.T. エッセイ T.Y.