このページは、常翔学園高等学校吹奏楽部について、中学生・保護者の皆様からよくいただく質問と回答をまとめたものです。
(2026年8月更新)
※ 同じキャンパスで活動をしている「常翔学園中学校吹奏楽部」とは異なります
※ 名称が似ている「常翔啓光学園中学校・高等学校吹奏楽部」とは異なります
「素早く行動、妥協許さず、感謝忘れず」をモットーに活動しています。時間を守り、長期的な目標に向かって仲間とともに努力を続け、周囲への感謝を忘れない人を育てることを大切にしています。このような活動を通して主体性・協働性・責任感を身に付け、社会で活躍できる人材の育成を目的としています。
部活動の目標としては「夏の吹奏楽コンクール」「秋のマーチングコンテスト」、そして年間の集大成である「3月の定期演奏会」の3つを主軸として活動しています。
コンクールやコンテストで高い目標を目指しながら、学校行事や地域イベントでの演奏、合同演奏会など、多くの経験を通して成長できる部活動です。学校や地域の皆様の協力によって活動ができることへの感謝も大切にしています。
また、部員が主体となって活動を進めていることも大きな特徴です。部長・副部長などの幹部が部全体をまとめ、セクションリーダーやマーチングリーダーがそれぞれの活動を支えています。部員全員が係に所属し、広報や運営、楽器運搬、受付、舞台設営、司会など、練習や演奏会を円滑に進めるための役割を担っています。
大きな行事では卒業生が運営スタッフとして協力してくれるなど、世代を超えて支え合う伝統もあります。中学生までの経験を生かして、より高いレベルの演奏に挑戦するとともに、後輩への指導や活動の運営にも関わることで、自分自身の成長につなげることができます。
2026年7月現在で98人です。部員数は年度によって変動します。男女比は学年により大きく異なりますが、男子が2割超程度です。
学年やパートを越えて部員どうしで協力しながら活動しています。先輩・後輩が一緒に練習や係活動、本番の運営に関わっています。 練習だけでなく本番も含めた活動全体において、運営や係活動なども部員が分担して行うため、普段から多くの部員や先生、外部の方、他校の先生などと関わる機会があります。
高い目標に向かって努力するために真剣に取り組みながら、歓迎会や年納め、引退式などの部内行事も行っています。
はい。部活動選抜入試については一定の吹奏楽経験を目安としていますが、通常の入部については初心者も入部できます。通常の入部であれば、初心者でもこれまでの実績に関係なく入部できます。高校から始める部員も1割程度いますが、1年生の5月頃から本番に出演し、練習や本番経験を積みながら着実に成長します。これまでの活動では、半年程度の練習・本番経験を積むことで、合奏や本番にも対応できるようになる部員が多いです。
マーチングについては未経験者の割合も多いです。通常練習時に定期的に行うエアロビに加え、各種パレードやステージマーチングの本番、マーチングコンテストへ向けた練習を経験します。これまでの活動では、1年生の秋頃には基本的な活動に参加できるようになっています。
実績についても、仮に中学生のときに関西大会や全日本に出場していても、高校では新たな環境でさらに成長する機会があります。そのため、高校入学前の実績よりも、入部後の取り組みや成長を大切にしています。
はい。時期は問いませんので生徒さんから顧問へお声かけください。ただしパートバランスの関係で希望できる楽器が限られる場合があります。
入部時に希望を提出してもらいますが、希望した楽器のパートに必ず入れるとは限りません。本人の希望、適性、オーディションの結果、部全体のパートバランスなどを考慮して決定します。初心者の場合は、適性を判断したうえで決定します。
また、選抜制度による入部者のパート編成があらかじめ決まっているため、入学後の入部者は希望できるパートが限られる場合があります。毎年の部員数や演奏面での状況によってパート編成も変わります。
3年間積極的に活動する意思と、部活動・学業を両立する適性を確認したうえで入学・入部する制度です。正式名称を「部活動選抜」といい、本校の強化クラブに適用されている制度で、文化部においては吹奏楽のみが対象です。アスリートクラスに入る「部活動特別選抜」ではなく、通常のアカデミックコースIIに入る「部活動一般選抜」になるため、成績条件もあります。常翔学園高等学校吹奏楽部に入部して積極的に活動したいという意思が強い場合に、高校入試において優遇する制度です。指定期日(10月下旬頃)までに意思表示をしていただき、11月上旬に実技と面接を行います。その後11月後半までに中学校の先生から推薦書等を提出していただき、その後1月以降に専願で出願・受験・合否発表となります。一般の入部者より先に部活動説明を行い、希望に応じて3月下旬からの活動に参加していただけます。
詳しくは、夏休み以降から10月までの体験会での説明を聞いていただくか、9~10月に学校の顧問または担任の先生から本校顧問までお問い合わせください。
高い目標を持って、大勢の仲間とともに、日々の練習や本番、係活動などに責任を持って継続的に取り組める人に向いています。 入部前の経験や実績に関わらず、高校3年間で大きく成長したいという意欲のある人を歓迎します。
通常授業期間中は、月曜日から金曜日が15:50~19:00、土曜日が13:30~18:00、日曜日が9:00~17:00です。原則として週6日程度活動し、月4日程度の休養日を設定しています。休養日は本番や練習の予定に合わせて設定するため、曜日は固定していません。 朝練は任意で、義務付けることはありません。通常練習日は完全下校が19:30です。
長期休暇中は、本番や合宿、休養日などによって活動日・活動時間が異なります。活動日は原則として終日活動です。 なお、連続したオフは例年、年末年始に7日間程度あります。
年間4回の定期テスト前・定期テスト中は行事やイベントがあるときのみの活動です。自主練は可能です。
学校として部活動との両立ができるように設置しているアカデミックコースII(コア)をお勧めします。
一方、国公立大学を目標とするコース・クラスでも入部は可能ですが、部活動に参加できる時間が限られるため、学業と両立するには、人一倍の努力が必要になります。
基本的に夏期合宿を3回実施します。2025年度と2026年度は、7月後半・8月上旬・8月中旬に、それぞれ2泊3日、2泊3日、1泊2日で実施しました。
なおコンテスト等の出場時刻や会場によっては前日に1泊することがあります。
合宿ではありませんが、遠方の本番のため宿泊を伴うことがあります。2025年度は、10月に広島、11月に横浜、1月に東京に行きました。2026年度は11月に横浜へ行きます。
メインの練習場所である第2部室センター6階の「音楽練習場」が高校吹奏楽部専用のフロアで、楽器庫・準備室を備えています。また部室センターにも高校吹奏楽部専用の部室4室があります。ティンパニ、バスドラム、鍵盤楽器(グロッケン・シロフォン・ヴィブラフォン・マリンバ)、ドラムセットなどの打楽器も各2セットを備えており、同時に2チームの合奏が可能です。
校舎内の特別教室や通常教室、また時期により学内(同じ大宮キャンパス内)にあるホールを使うこともあります。
はい。演奏技術だけでなく、係活動や本番の運営などにも取り組むため、活動量は比較的多い部活動です。高い目標に向かって継続的に努力したい人に向いています。 その一方で、休養日を原則月4日設定し、朝練は任意、定期テスト前・中は原則として行事やイベントがある場合のみ活動するなど、学業や休養にも配慮しています。
はい。夏の吹奏楽コンクール、秋のマーチングコンテストにむけてオーディションがあります。
吹奏楽コンクールにむけては5月下旬にオーディションを行い、6~8月頃の期間は「コンクールチーム」と「サテライトチーム」の2チームに分かれて活動します。コンクールチームはコンクールの出場規定の55人以内です。この期間の本番ではコンクールチームとサテライトチームの2団体がそれぞれ演奏します。 サテライトチームもコンクールチームとは別の自由曲に取り組み、評価・講評を受ける本番に出場するとともに、秋のマーチングコンテストのための練習も先に始めています。2026年度は、サテライトチームが演奏する本番はこの期間に9回ありました。
マーチングコンテストにむけては7月下旬にオーディションを行い、実際の出場者は各コンテストの直前に決定します。
2025年度には、学校行事や地域演奏、コンクール、コンテスト、主催演奏会などの「演奏・演技を行う本番」が年間54回ありました。(ソロコンテスト、アンサンブルコンテストを除く)
それ以外に、他校との合同練習や、中学生対象の体験会、部活動内の行事(歓迎会、年納め、引退式)も行っています。
毎年3月頃に行っています。第1部がクラシックステージ(吹奏楽オリジナル曲など)、第2部がマーチングステージ(ステージマーチング、ドラムライン、マーチングスネアソロ、管楽器のソロ・アンサンブル、ミュージカル的なものを組み合わせたステージ)、第3部がポップスステージです。
2018年からほぼ毎年、北地区大会で「金賞・代表」となり大阪府大会に出場しています。2020年は吹奏楽コンクールが中止となりました。2025年は北地区大会で「金賞・代表」となり、大阪府大会で「金賞」を受賞しました。2026年は北地区大会で「金賞・代表」となり、大阪府大会で「銀賞」を受賞しました。
吹奏楽コンクール以外では、2022年より毎年11月の「全日本高等学校吹奏楽大会 in 横浜」に出場しており、2025年は「審査員長賞」を受賞しました。
2019年から2025年までほぼ毎年、大阪府マーチングコンテストで「金賞・代表」となり関西マーチングコンテストに出場しています。2020年はマーチングコンテストが中止となりました。2021年から2025年まで、関西マーチングコンテストで「銀賞」を受賞しました。
マーチングコンテスト以外では、関西吹奏楽連盟からの推薦で、9月の「西日本バンドフェスティバル ステージマーチング部門」、2月の「関西ステージマーチングフェスティバル」に出場させていただいています。学校行事の体育祭でも京セラドームでマーチングを披露しています。
10月下旬に校内選考を行います。2018年度~2025年度で6回、大阪府アンサンブルコンテスト「金賞」を受賞しました。2022年度は大阪府大会で打楽器三重奏が「金賞・代表」として、関西アンサンブルコンテストに出場しました。
大阪芸大の管打楽器アンサンブルコンテストにも出場しており、例年、出場したグループほぼ全てが「金賞」を受賞しています。
はい。日常的に外部指導者による合奏指導や打楽器指導を受けています。各楽器では専門講師によるレッスンを原則月に1回実施しています。木管セクション、金管セクション、鍵盤打楽器、マーチング(演技・打楽器・ドラムメジャー)なども専門的な指導を受ける機会があります。校内の顧問は金管・打楽器・弦楽器の出身者で、作編曲も含めてそれぞれの専門性を生かして指導しています。
座奏本番のときは白ブレザー・青ネクタイ・黒スラックスです。マーチング(パレード・ドリル)は紫色を基調とした衣装です(家庭での洗濯が可能)。夏期に使用するTシャツもあります。
詳細は年度により異なりますが、全員に対して必要な費用を「年間の活動費」としてまとめ、4月頃と9月頃の2回に分けて集金しています。それ以外に、衣装代、合宿費、コンクールの費用、移動の際の個人交通費などがかかります。
活動費の具体的な金額はWebでは公開していません。具体的な費用については、入試説明会用資料集の部活動に関するページ、または体験会等で配付している部活動紹介資料をご確認ください。
はい。楽器と譜面台は部活動のものを使用できます。マウスピース、リガチャー、楽器本体など個人での購入希望があれば、提携の楽器店により校内での選定が可能です。
練習で使う電子メトロノーム・チューナー、楽器のお手入れ用品などは個人所有となります。
吹奏楽部の卒業生は、課外活動推薦、内部進学制度、指定校推薦制度、総合型選抜、公募制推薦などの多様な入試制度を活用し、それぞれの目標に応じた進学をしています。とくに3年生の春から秋にかけては、部活動を続けながら進路実現ができるよう、顧問がサポートする体制を整えています。
アカデミックコースII(コア)では、難関私立大学、医療や看護系などを含む多様な大学への指定校推薦による進学も可能です。 該当コースの部員の具体的な進学先については、体験会等で配付している部活動紹介資料をご覧ください。
中学1~3年生対象に、例年5~6月頃と8~10月頃に実施しています。年度によって日程が異なるため、最新の日程はSNS等でご確認ください。 楽器未経験でもかまいません。おもな内容は「歓迎演奏」「マーチング体験」「パート練習」「基礎合奏」「曲合奏」です。体験会は予約制のためこちらからお申し込みください。
はい。見学は申込不要です。ただし体験や説明はありません。高校が行っている「入試説明会」の日は、通常の練習(音楽練習場での合奏)を見学していただくことが可能です。本番等のため見学を行わない場合もありますので、入試説明会の案内ページを事前に確認ください。