「脳科学における理論と実験の融合に向けた若手研究者セミナー」


◆日程:2023年8月4日(金)15:30-17:45 (18:15から仙台駅周辺にて懇談会(要事前参加登録))


◆会場:仙台国際センター 白檀1


◆参加登録:以下のwebフォームより事前登録をお願いいたします。

   https://forms.gle/5CVfsFydTE6Lecti7


・シンポジウムの聴講のみの場合は事前登録なく当日参加可能です。

・締め切りは728日()を予定。

・懇談会への参加登録が懇談会会場定員を超える場合は抽選とさせていただく場合がございます。その場合でも講演の聴講は可能です。


◆参加費:サテライト企画参加費は無料。懇談会参加費は有料(学部生・大学院生3000円、それ以外5000円)。


◆テーマ:【脳科学における理論と実験の融合に向けた若手交流】

「脳科学における理論と実験の融合に向けた若手交流」を目的として、神経科学の分野の理論系および実験系の若手研究者に、自身の研究とそのバックグラウンドに加えて、今後脳科学の理論と実験の融合に向けた課題や展望を語っていただきます。

その後の懇談会(要事前参加登録)では学術変革(A)「統一理論」および「クオリア構造学」の両領域のPIも交え、理論研究と実験研究の融合に興味のある若手研究者の交流を促進し、脳科学の新たなフロンティアに向けた知識共有と協力体制の構築を目指します。


◆講演者&仮スケジュール (開始・終了時刻や講演順はこれから前後する可能性があります):

15:30:15:40 Opening&領域紹介

15:40-16:00 「大脳領野間の機能相関と解剖学的入力相関の一致」平理一郎(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科)

16:00-16:20 「自発的脳活動の研究について」松井鉄平(同志社大学大学院脳科学研究科)

16:20-16:40 「学習戦略としての自発脳波―リップル波に焦点をあてて―」大城武史(東京大学ニューロインテリジェンス国際研究機構)

16:40-17:00 「非線形次元削減の神経回路モデル」吉田 健祐(理化学研究所脳神経科学研究センター)

17:00-17:20 「ビート同期運動を示すラットー動物は人間的知能を獲得できるかー」伊藤圭基(東京大学大学院医学系研究科、理化学研究所脳神経科学研究センター)

17:20-17:40 「データベース駆動型に脳科学に向けて」中江健(自然科学研究機構生命創成探究センター)

17:40-17:45 Closing

18:15-20:15 懇談会 (仙台駅近くを予定)


◆主催:

学術変革領域(A) 予測と行動の統一理論の開拓と検証 (https://unifiedtheory.jp)

学術変革領域(A) クオリア構造学の創成 (https://qualia-structure.labby.jp/)


本イベントは第46回 日本神経科学大会(8月1〜4日 https://neuroscience2023.jnss.org/)のサテライト企画として開催されます。興味深い企画が目白押しですので皆様ぜひ本大会にもご参加ください。


◆本サテライト企画に関するお問い合わせ:

学術変革A統一理論 事務局 https://unifiedtheory.jp/contact/

Web問い合わせフォームの題名に「神経科学大会サテライトについて」とご記入ください。