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塵劫記刊行400年記念石碑建立等クラウドファンディング実行委員会
共同代表 日本数学史学会会長 小林龍彦
同 全国珠算連盟理事長 石戸謙一
同 小倉山二尊院住職 羽生田実隆
背景と趣旨
『塵劫記』は江戸時代初期を代表する算術書であり、『○○塵劫記』という書も含めますと、明治時代以降も長期にわたって読み継がれてきました。本書はわが国民衆の教養基盤を支えたそろばん・算術分野の唯一無二の存在と言えましょう。
私たちは、2027年に塵劫記刊行400年記念諸行事を、塵劫記が生まれた京都の地で開催することにしました。この機会に、塵劫記が生まれた土壌を歴史的・地理的観点も含めて、もう一度広い観点から研究することの重要性を確認しています。また多くの人々に塵劫記の存在を知っていただき、子どもたちの学びにも歴史の深みを添えられたらと感じています。
また、私たちは『塵劫記』を生んだ吉田光由の偉業を顕彰するために、全国の有志にご寄付をお願いし、2027年に吉田光由の記念碑を建立する計画をたてました。吉田光由を生んだ豪商であり、広く土木、貿易、金融、運輸、出版に通じた集団であった角倉一族の菩提寺である小倉山二尊院様には、本趣旨に共感いただき、最高の場所に記念碑の予定地を提案いただきました。右の写真は、記念碑の完成予想図です。
顕彰碑は二尊院の前庭、角倉了以翁像の隣、紅葉の木の下に、設置予定です。写真は合成のイメージです。碑の大きさやデザインは現在検討中で未定です。
期間と目標金額
現在、クラウドファンディングの実行委員会を組織し、下記の通り、発起団体と発起人を元にして全国規模でクラウドファンディングをお願いする所存です。
期間:2026年12月20日(日)~2027年2月17日(水)
目標金額:500万円
を予定しています。
なお未達成の場合はご返金いたします。また税金の控除対象にもなっていますので、是非ともご協力いただけたらと存じます。
頂いたご寄付の一部は、塵劫記に関わる人材育成等に当てることなども検討しています。
クラウドファンド(ご寄付)へのリンク
ご寄付の申し込みは,こちら(リンク先は上記期間に表示,現在準備中)お願いいたします。
発起団体・発起人・呼びかけ人
発起団体: 日本数学史学会、全国珠算連盟、小倉山二尊院、吉田光由悠久会、嵐山大悲閣を護る会、
吉田・角倉一族会、吉田角倉歴史研究会、すみのくら司法書士事務所、石戸式イシド珠算学園、
岩手県和算研究会、群馬県和算研究会、山梨県郷土数学研究会、長野県和算研究会、滋賀県和算研究会、
近畿和算ゼミナール、和算問題教材化研究会
発起人: 菅原通、長井宏之、関口哲男、嶋田秀樹、平田浩一、田中紀子、吉田省二、久下五十鈴、村上節子
クラウドファンディング呼びかけ人:小林龍彦、張替俊夫、小曽根淳、中西隆、平野年光、中井保行
ご参考リンク 『塵劫記』刊行400年を記念するイベント
塵劫記400年記念連続シンポジウム [日本数学史学会のページ]
日本数学協会・塵劫記刊行400年記念連続Zoom講義 [日本数学史学会のページ]
『塵劫記』と江戸初期和算書に関連する国際会議 (計画中,2027年9月頃)