人文科教育学会

人文科教育学会について

【 会長よりご挨拶 】

　本学会は東京教育大学の閉学と筑波大学の開学が交錯する1973年、東京教育大学教育学部人文科教育学研究室に集う方々によって設立されました。人文科教育学研究室とは、国語教育、外国語教育、日本語教育など、言語教育全般の課題について各メンバーがさまざまなアプローチを行い、研究の領域を切り拓くことを目的とした研究室です。本学会はそのメンバーによる研究発信、他の研究グループとの交流を行う場として発足したのです。以後、４０年余りの間、発足時の精神に変わりはありません。しかし会員の出身大学や所属は国の内外に広がり、活動の場は全国に及ぶ学会となりました。

　時代の変化に伴って研究がまたれる領域が拡大する一方で、より深まりが期待される問題も増大しています。現在は年一回の紀要発行、年二回の研究大会、そして月例研究会などを通してこうした問題に会員相互に切磋琢磨を続けているところです。

【 人文科教育学会役員（令和5・6年度）】( 50音順 )​

顧問：桑原隆・湊吉正

会長：長田友紀

事務局長：名畑目真吾

理事：小川雅子・長田友紀・甲斐雄一郎・上谷順三郎・髙木まさき・寺井正憲・塚田泰彦・名畑目真吾

監事：細田広人

【 編集委員会（令和5・6年度）】( 50音順・〇印は編集委員長 )

足立幸子（新潟大学）・⚪︎浮田真弓（岡山大学）・長田友紀（筑波大学）・甲斐雄一郎（文教大学）・勝田光（筑波大学）・小林一貴（岐阜大学）・齋藤亨子(シンガポール国立大学)・名畑目真吾（筑波大学）・藤森裕治（文教大学）・森田真吾（千葉大学）・森田香緒里（文教大学）・安直哉（岐阜大学）・柳澤浩哉（広島大学）・渡部洋一郎（上越教育大学）

​

【 会則 】　人文科教育学会会則.PDF