築50年を超えるみどりヶ丘の建物、これまでも少しずつ修繕をしてきました。今年はお風呂場と脱衣所の修繕を行いました。業者からは給湯器の基盤が古くなっていて替えは製造中止でもうありませんよと言われており、浴槽とともに新しくしました。今後も少しずつ、利用者にとって住みやすい環境をつくっていきたいと思います。 佐久間(2025.9.27)
ここ山形は梅雨入りしているとはいえ30度越えの暑い日が続いております。「みどりヶ丘通信16号」ができましたのでご高覧ください。 佐久間(2025.6.19)
平成28年4月にみどりヶ丘が開所して9年目を迎えた昨年度末、私たちの実践の振り返りも込めて第三者評価を受審いたしました。結果につきましてはWAMNET上に公開されておりますのでご覧いただければと思います。(https://www.wam.go.jp/wamappl/oc04/003hyoka/hyokekka2.nsf/aOpen?OpenAgent&JNO=0600000062&SVC=0001253) 佐久間(2025.5.9)
本日、東北apollo会様からのご寄附をいただくため贈呈式に出席してきました。4年連続でいただけることとなりました。出光興産(株)の特約販売店のみなさまが募金活動で集めてくださった善意のお金は10,4000円となります。職員に確認したところ、いただいたご寄附の一部はぜひ利用者の防寒服・防寒用品に使わせていただきたいと返ってきました。利用者は入居時十分な着替えも持たず入ってきます。この数日急激な寒さが続き、ぜひ防寒服・防寒用品も含め利用者のため有効に使わせていただきたいと思います。佐久間(2024.12.13)
「みどりヶ丘通15号」ができましたのでご高覧ください。今回の通信では労働金庫連合会様からのご寄附の特集をさせていただきました。佐久間(2024.10.3.)
この度、労働金庫連合会様が本年度から開始した「<ろうきん>働く人と子どもの明日(あした)を応援プロジェクト」に採用していただき、5月16日(木)東北労働金庫山形県本部で行われた贈呈式に出席してきました。このプロジェクトは全国で展開されており、東北では1団体ずつ、山形県では当団体が50万円いただけることになりました。贈呈式の様子は翌日の山形新聞朝刊に掲載されました。いただきましたご寄付は職員が毎月行っている外部の専門家を招いた研修(スーパービジョン)のため、生活環境整備として利用者の居室の防炎、防火カーテンの設置のため、そして利用者の就職活動や冠婚葬祭の出席など社会参加のためのスーツなどの購入のために使わせていただきます。(2024.05.18佐久間)
新年早々、能登半島での大地震、翌日には羽田空港での航空機事故が発生しました。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りをし、また被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げ、一日も早い復興を願っております。「みどりヶ丘通信14号」を公開しております。ご高覧いただければ幸いです。(2024.01.04佐久間)
何かと気ぜわしいこのごろです。うれしいニュースです。県を通して、東北apollo会様より昨年、一昨年に続き3年連続でご寄附をいただきました。昨日その贈呈式に出席してきました。出光興産(株)の特約販売店のみなさまが募金活動で集めてくださった善意のお金95,000円は光熱費の高騰、食材費の値上がりが続く昨今、本当に有難い限りです。利用者のために有効に使わせていただきたいと思います。佐久間(2023.12.01)
連日、猛暑のニュースが流れる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?「みどりヶ丘通13号」ができましたのでご高覧ください。先日開催された自立援助ホーム女性スタッフ研修とみどりヶ丘の近況の報告です。 (2023.7.27.佐久間)
7月5日、6日の2日間、山形にて全国自立援助ホーム協議会女性スタッフ研修が開催され、お邪魔させていただきました。かりんの平井千晶さんとこの女性スタッフ研修がいつごろから始まったのかという話になり、調べてみると平成7年4月のようでした。当時は全国に自立援助ホームが20か所ほどで参加者も十数名ほどだったとのことです。そしてこの研修会も「女性職員交流会」という名称で研修会というより慰労の意味合いが大きかったようです。時を経て今回、自立援助ホームも280か所を超え参加者は54名+スタッフで活気を感じました。グループディスカッション、懇親会でも活発な意見交換、情報交換があり、話題の中心は関わっている利用者のことでした。全国自立援助ホーム協議会が横のつながりの強い会であることを実感した2日間でした(2023.7.7佐久間)
みどりヶ丘が山形市市民活動支援センター の「取材レポート」に紹介されましたのでご覧ください。リンクを貼っておきます。山形市市民活動支援センターは山形市内のNPOをサポートしてくださっている団体で、山形の社会的養護を考える会の立ち上げる時からお世話になっております。 佐久間(2023.6.17.)
今年の正月、何人もの退居者がみどりヶ丘を訪ねて来ました。ホームが実家の役割をはたしていることを実感した瞬間です。退居者の近況を通信にまとめました。「みどりヶ丘通12号」ができましたのでご高覧ください。 佐久間(2023.2.15.)
12月に入りこちら山形では朝夕の寒さも一段と増してきております。県を通して、東北apollo会様より昨年に続き寄附をいただけるということで、昨日その贈呈式に出席してきました。出光興産(株)の特約販売店のみなさまが募金活動で集めてくださったとのことで、いただきました善意のお金125,450円は利用者のために有効に使わせていただきたいと思います。なお、贈呈式の様子は本日の山形新聞朝刊で紹介されました。先ずは、お礼と報告まで。佐久間(2022.12.6.)
「みどりヶ丘通11号」ができましたのでご高覧ください。今回の通信には利用者の文章を本人の承諾を得て掲載させていただきました。佐久間(2022.5.9.)
テレビでは全国の桜の満開情報が流れておりますが、ここ山形、みどりが丘の庭の桜のつぼみはまだ硬いです。開花まであと2週間ほどでしょうか。みどりヶ丘は今年度6名の利用者でスタートです。高校生が3名です。 佐久間(2022.4.1.)
立春が過ぎ暦の上では確実に季節が進んでおります。一雨ごとの暖かさと言う言葉もあります。春が待ち遠しい今日この頃です。「みどりヶ丘通10号」ができましたのでご高覧ください。 佐久間(2022.2.15.)
年の瀬を迎え、慌しさを増す今日この頃です。本日、県を通して、東北apollo会南東北支部様より寄附の依頼があり、その贈呈式に出席してきました。南東北の出光興産(株)の特約販売店のみなさまが募金活動で集めてくださったとのことで、その心遣いに感謝申し上げます。いただきました善意は利用者のために有効に使わせていただきたいと思います。みどりヶ丘も開所して6年が経ち家電(冷暖房エアコン、炊飯器、洗濯機、掃除機など)や水周りの不具合など出てきており環境整備のため、また、退居が近い利用者もおり、そうした利用者のために使わせていただきたいと考えております。先ずは、お礼と報告まで。佐久間(2021.12.22.)
上野動物園で双子のパンダ誕生。最新の明るい話題でしょうか。「みどりヶ丘通9号」ができましたのでご高覧ください。 佐久間(2021.6.24.)
毎年春になるとみどりヶ丘の庭にカタクリの花が咲いていたのですが、改築などで庭をいじったりしたのでこの2~3年か見かけないなと思っていたのですが、今朝ふとみるとそのつぼみを見つけました。このコロナ禍と重なってしまいました。今はじっと耐える時かなと。今年度みどりヶ丘は志鎌ホーム長はじめ3名の職員と5名の利用者でのスタートとなります。 佐久間(2021.4.2.)
まだまだ寒い日が続きます。みどりヶ丘の庭木に積もった雪の間からのぞく固い新芽を見ると春はそう遠くないのだと感じます。「みどりヶ丘通信8号」ができましたのでご高覧ください。 佐久間(2021.1.29.)
うれしいニュースがあります。先日、後援者の方より「新型コロナ特別給付金を利用者のためにお使いください」とご寄付をいただきました。スタッフで話し合った結果、みどりヶ丘には防災グッズ、利用者にはそれぞれ避難グッズを購入させていただきました。避難グッズは利用者が退居時にもたせるつもりです。ありがとうございました。(佐久間 2019.11月)
コロナ禍、様々な制約の中過ごしております。1日も早い収束を願っております。
「みどりヶ丘通信7号」ができましたのでご高覧ください。 佐久間(2020.4月.)
100年に1度と言われた台風19号が全国に大きな被害をもたらしました。謹んでお見舞い申し上げます。みどりヶ丘のあるここ蔵王半郷地区も近くにがけ崩れの恐れのある山があり避難勧告が出されておりましたが、幸い利用者も職員も無事でした。県や関係各所、たくさんの方々から連絡をいただきました。改めてみどりヶ丘がたくさんの方々から支えられていることを実感しました。感謝いたします。
「みどりヶ丘通信6号」ができましたのでご高覧ください。 佐久間(2019.10.22.)
児童相談所の担当者、NPO法人管轄の市の担当者などの異動のお知らせで新年度を実感している今日この頃です。みどりヶ丘もおかげさまで新年度、5名の利用者でのスタートとなります。
「みどりヶ丘通信5号」ができましたのでご高覧ください。 (2019.04.08)
平成最後の年の瀬を迎え、何かと気ぜわしい日々をお過ごしではないでしょうか?さて、この度、10月11日(木)に開催されました講演とシンポジウムの報告書が完成しましたのでご報告させていただきます。ご入用の方はメールにてお申し付けください。(佐久間 2018.12.21.)
10月11日(木)に開催されました講演とシンポジウム、盛況のうちに終えることができました。当日は県内では県子育て推進部をはじめ、中央児相、庄内児相、児童養護施設、里親、ファミリーホーム、各市町村子育て支援課、福祉事務所、高校、NPO法人の方々、みどりケ丘のある蔵王地区の方などの参加がありました。新聞や山形市市民活動支援センター、特定非営利活動法人 クリエイトひがしねのホームページをご覧になって参加された方もおりました。県外からは東京、神奈川、東北・北関東ブロックの自立援助ホームや児童養護施設の皆様など100名を超える参加がありました。ここにお礼申し上げます。 (佐久間2018.10.16.)
講演とシンポジュウムの内容をお知らせいたします。詳しくはみどりヶ丘までお問い合わせください。(2018.9.3.)
趣旨
みどりヶ丘は、家庭の基盤がぜい弱な子どもたちの社会的自立を支援するために山形県初の自立援助ホームとして設立したが、社会的養護の関係者・機関に十分認知されているとは言えず、この度講演会とシンポジュウムを開催することとした。社会的養護の関係者に広く認知され、協働・連携をはかることにより社会的養護を必要とする子どもたちの福祉に寄与するものと考えられる。
記
1. 日 時 2018年10月11日(木)13時30分から16時30分
2. 場 所 山形市保健センター視聴覚室(山形市城南町1丁目1番1号霞城セントラル3階)
3. 主 催 特定非営利活動法人 山形の社会的養護を考える会
4. 後 援 全国自立援助ホーム協議会/ 山形県児童養護施設協議会
5. プログラム
13:30 開会 開会挨拶
13:35 「自立援助ホームの歴史とみどりヶ丘の今」 法人代表理事 佐久間 美智雄
13:50 講演「自立援助ホームの社会的役割」 高橋 一正 氏(北海道自立援助ホーム ふくろうの家)
14:30 シンポジュウム 第一部
司会進行 高橋 一正 氏
シンポジスト ト蔵 康行 氏(日本ファミリーホーム協議会 会長/宮城県なごみの会<里親会>会長)
荒 井 聡 氏(児童養護施設双葉荘 荘長)
野原 知子 氏(栃木県自立援助ホーム マルコの家ホーム長)
15:10 休憩
15:20 シンポジュウム 第二部
16:30 閉会
17:00~19:00 情報交換会
問い合わせ先:自立援助ホームみどりヶ丘
〒990-2305
山形県山形市蔵王半郷松尾川2338-1
電話・FAX兼用:023-674-9411
e-mail:m_sakuma@t-bunkyo.jp
かつてない猛暑が続いております。みどりヶ丘では昨年、県より環境改善費の補助金をいただき、居室の修繕やベット、ロッカーの購入に加え冷暖房機を設置することができ、この夏の暑さを何とかしのいでおります。
10月には「みどりヶ丘」を広く知ってももらうためのシンポジュウムを計画しております。詳細につきましては改めてご案内させていただきます。佐久間(2018.7.27.)
築50年になろうかという中古物件を購入し、最低限度の補修と家電は頂き物で開所しました。3年目を迎えた今年、掃除機は吸引が弱くなり、冷蔵庫は食材を入れるスペースが狭くなり、洗濯機は水漏れがしてそれぞれ新品を購入しました。住環境は補助金と助成金を申請し少しずつ整備してきております。北欧では30年かけて家を自分たちが住みやすいように変えていくそうです。そして、「やっと住みやすい家になったね」と喜ぶそうです。みどりケ丘も30年とはいきませんが少しずつ住みやすい環境にしていきたいと思っております。佐久間 (2018.5.14.)
ここ山形の桜の開花まではあと1週間ほどとのことです。年度末に男子1名の入居があり、新年度は2名(男女1名ずつ)でのスタートとなります。みどりケ丘も3年目となりました。少しずつではありますが県内でも認知され相談が増えてきております。 ホーム長 志鎌茂(2018.04.03.)
沿革
特定非営利活動法人「山形の社会的養護を考える会」は、児童養護施設、里親、ファミリーホーム等の関係者とともに勉強会を開き、設立に向け準備を進め、平成28年3月9日に発会しました。山形県では初めての『自立援助ホーム みどりヶ丘』を開設、運営するとともに、青少年の自立に向けての相談・支援活動などを通して、より良い市民参加型の援助システムを構築していくことを目的としております。未来ある青少年が主体的に社会の中で生きていけるようサポートしていきたいと考えおります。 代表理事 佐久間美智雄(2018.3.28.) ホームページを開設しました。ご覧ください。