謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度、第24回日本医療マネジメント学会茨城県支部学術集会を2026年9月26日(土)、牛久市の生涯学習センターにおいて開催させていただくことになりました。社会医療法人若竹会つくばセントラル病院の金子洋子です。
本学術集会にご参加いただく皆様、ならびに開催にあたり多大なるご支援・ご尽力を賜りました関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。
日本医療マネジメント学会茨城県支部は、1999年につくば市で第1回学術総会が開催された、本学会発祥の支部です。20年以上の長きにわたり、医療連携や医療安全をはじめとする質の向上に向けた研究・提案がここから発信されてまいりました。このような歴史ある本学術集会において、皆様をお迎えできますことを大変光栄に存じます。
今回の学術集会のテーマは、「協働・革新・未来の地域医療」といたしました。現在の医療現場は、少子高齢化や働き方改革への対応など、複雑化する課題に直面しています。これらを乗り越え、地域における医療システムを維持・発展させていくためには、個人の力だけでなく、多職種が思いを共有する「協働」と、新たな視点や技術を取り入れる「革新」が不可欠です。
本プログラムでは、これらの課題解決の糸口となる充実した企画をご用意いたしました。特別講演として、九州大学名誉教授の尾形裕也先生に「新たな地域医療構想と地域医療の未来」について、国際医療福祉大学大学院教授の高橋泰先生に「DX/ICTがもたらす病院の未来」についてご講演いただきます。また、教育講演として、筑波大学医学医療系教授の井上貴昭先生より「茨城県の救急医療の現状と未来」についてお話しいただく予定です。
さらに、一般口演53演題、ポスター発表12演題の合計65演題と、皆様から大変多くのご応募をいただきました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。これらの日々の実践に基づいた貴重な知見の共有を通じ、職種や立場の垣根を越えて相互理解を深め、これからの地域医療の「未来」を共に語り合う場となれば幸いです。
また、会場となります牛久市には、日本初の本格的ワイン醸造場である「牛久シャトー」をはじめ、豊かな自然や歴史ある名所がございます。9月下旬の秋めく季節、実りあるご議論の傍ら、ぜひ牛久周辺の散策や秋の味覚もあわせてお楽しみいただけますと幸いです。
最後に、本学術集会が皆様の明日からの医療マネジメントにおいて実り多きものとなりますよう祈念し、ご挨拶とさせていただきます。
謹白
第24回日本医療マネジメント学会茨城県支部学術集会
大会長 金子 洋子(社会医療法人 若竹会 つくばセントラル病院 理事長)