基本的な集計ルール
基本的な集計ルール
【申請が可能なお店の条件】
アーケードゲームを設置してある、オープンな商業施設であること。
アーケードゲームが設置してあれば、飲食店、駄菓子屋、デパート、バッティングセンターなどに併設されるゲームコーナーでも構いません。会員制のゲームスペースや個人宅からの申請は認められません。
※自宅の敷地内にゲームコーナーがある場合、住居スペースと商業スペースが別空間であれば大丈夫です。
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【1】申請は1クレジット完全1人プレイであり、申請店舗の店員、またはハイスコア担当者に確認されていること。
※ただし、独自にルールが設定される場合はこの限りではない(例:ダブルプレイ部門を設けて集計しているタイトル など)。
【2】難易度など、スコア・プレイ内容に影響のある設定は、工場出荷設定(ゲーム基板が製造工場より出荷されたときの状態や設定)と同じであること。
※ただし、独自にルールが設定される場合はこの限りではない。
【3】プレイをする筐体の改造は、次のもの以外は認めない。
・連射装置(シンクロ、アナログ、交互連射問わず)。
・複数ボタンの同時入力を1つのボタンで行なうもの。
使用した場合は申請用紙に「連付き」「同時押し」と記載すること。上記以外の改造をした場合は、原則としてスコア申請の対象とはならない。
※ただし、1996年4月1日以前に発売されたゲームに関してはこの限りではない。
※ただし、一部のタイトルでは連射装置、同時押しの使用を認めていないものもある(例:プレイヤーの連射能力がスコア稼ぎの中核となる作品。『マッハブレイカーズ』、『デカスリート』、『ウインターヒート』、『ハイパーオリンピックin長野』、『スポーツジャム』など)。
【4】大型筐体物の改造は原則として推奨しない。ゲーム性を大きく変化させる改造は認めない。
破損した部位の修復は、やむをえないものとする。
ただし、ゲーム性が大きく変わるものに関しては認めていない(例:レースゲーム筐体のクラッチレバーをボタンに改造するなど)。
補修部品は、可能な限り純正パーツに近いものを使用すること。
非純正のパーツで補修した筐体で出したスコアについては、申請時に補修部位の状況をなるべく詳細に報告すること。
※ただし、1996年4月1日以前に発売されたゲームに関してはこの限りではない。
【5】スコア、面数、集計部門名、キャラ名、筐体の改造内容などは、可能な限り正確に記載すること。
(2024年5月19日追記 2016年3月18日)