第5回 JFT コムテックカップ かかりチヌ名人戦の結果を掲載しました。
フレッシュトーナメントの参加方法 を更新しました。今年の募集案内を掲載しています。
全日本釣り技術振興評議会(通称JFT =JAPAN FISHING TECHNICAL ASSOCIATION)
日本における釣り技術とマナー向上を目的とし、かかりチヌ、グレ、鮎、磯チヌをメインターゲットにして日々活動をしています。このサイトは「かかりチヌ部会」が運営しています。
王座決定戦とは、JFTの中でも一番上位に存在する大会です。この大会に出場する選手は「トーナメント」を勝ち上がった選手と、王座で好成績を収めたシード選手となります。10名で日本一の王座を争う大会です。
全国各地区の予選(フレッシュトーナメント)を勝ち上がった選手、前年のシード選手、本部推薦選手、各支部長などで競う全国大会です。上位の選手は王座に参加する権利を得ることができます。また、好成績を収めた選手は翌年のシード選手になります。
各支部ごとに行われる「全日本かかりチヌトーナメント」の予選大会です。こちらで上位の成績を収めることで翌年の全日本かかりチヌトーナメント(全国大会)に出場することができます。
最初はこちらの大会からになります。
名人戦の出場権利は
王座優勝2回以上の者
王座優勝経験者で満50歳以上の者
現JFT会員であること
となっています。
各支部で大会が行われます。
支部は、関東・清水・中部・三重・関西・中国・四国・北九州・南九州・北陸の10支部です。
下記の募集案内を参考にして申し込みをお願いします。残すは関西支部だけとなりました。
申し込みは支部長へ直接お願いします。
開 催 日:2024年11月15日(前夜祭) ・16日・17日
開催場所:三重県鳥羽市 浜辺屋
参加人数:64名
主 催:全日本釣り技術振興評議会 (JFT)
開 催 日:2025年9月19日(前夜祭) ・20日・21日・22日
開催場所:広島県大竹市小方港「シンエイ渡船」
参加人数:9名
試合方式:2時間1試合(前後半1時間による場所交代)の総当り戦
結果:
優勝 兼松伸行選手(京阪チヌ研)
準優勝 鈴木貴浩選手(京阪チヌ研)
3位 梶原慎也選手(黒技研)
かかりチヌ部会における「王座決定戦」は、前回開催の上位選手(シード)と、全日本かかりチヌトーナメントで勝ち上がった上位選手にて開催される。
開催日当日、早朝4時30分「シンエイ渡船」船着き場において開会式を開催。
前日の前夜祭にて、試合会場となる筏の釣り場抽選を行い、事前に決められた対戦表に基づき順次5時30分の出船に向け親船に荷物を積み込んで行く。
1日3試合の行程を邪魔するかのように、12時ごろより激しい雨が降る。
1日目の1回戦・2回戦共に釣果はあり、試合とはなっているものの渋い状況下での試合を展開しており、この雨がどのように影響するか?3試合目、2回目以降の釣果にどのように影響するのか予測することもできない悪天候となった。
1日目の豪雨とはうって変わり、快晴での出船を迎えた。
2日目、3日目の状況も、1日目と変化はなく渋い状況下での試合となった。
3日間を通し釣況は芳しくなく、どの試合も数匹の差で勝敗が分かれ、バラシは大敵となり1匹の大切さを知っている選手達だからこそ、ダンゴで底にポイントを作りつつ、上下や周囲を探り、1匹でも多い釣果を求め3日間8試合/1人の試合を展開してくれた。
その厳しい状況下の中、6勝1敗1分けで兼松選手(京阪チヌ研)が10回目の王座優勝を飾った。準優勝には5勝3敗で鈴木貴浩選手。3位には3勝2敗3分で梶原慎也選手(黒技研)となった。
JFTかかりチヌ部会
副理事長 正木 義則
開 催 日:2025年6月6日(金)
開催場所:徳島県鳴門市:細川渡船
参加人数:8名
主 催:全日本釣り技術振興評議会 (JFT)
試合方法:2ブロックに分けた総当たりのリーグ戦。各リーグ上位より順位を決定。
各組1位同士が対戦し優勝決定戦。各組2位同士が対戦し3位決定戦。
結果:
優勝 鈴木貴浩選手(京阪チヌ研)(Bブロック1位)
準優勝 正木義則選手(飛潮会)(Aブロック1位)
3位 長尾充泰選手(京阪チヌ研)(Aブロック2位)
4位 兼松伸行選手(京阪チヌ研)(Bブロック1位)
かかりチヌ部会における「名人戦」は、過去に王座を制した者のみが出場でき真の名手による権威ある大会と位置づけ開催し今年で5回目の開催となる。
開催日当日、早朝4時30分「細川渡船」にて開会式を開催。
抽選により、リーグを形成し試合会場となるカセ船に向け出船。連日の釣果は厳しい中で午前6時より第一試合スタート!
どの選手も1匹の釣果を求め、名手の技を光らせるが思うような釣果が出ない。
その苦境な状況下においてAブロックは「正木選手が1位、長尾選手が2位」。Bブロックは「鈴木選手が1位、兼松選手が2位」通過となった。
決勝戦は、正木選手VS鈴木選手。3位決定戦は、長尾選手VS兼松選手」。
この日の堂浦は潮回りが大きく、こみ潮の流れが速くとても釣り辛い、ダンゴで確実に底を取り流しアタリを取る。しかしアタリは出るがエサ取りのフグなどエサ取りが中心となる。そのうち流れが複雑な流れになりエサ取りのアタリすらなくなる。
どの選手も何とか1匹をとダンゴを打ち返す。1時間が経ち場所交代。相変わらず流れは速くマキエの筋を釣らなければダメだとわかっていても、流れが複雑で流れの筋がコロコロと変わる、思い切って重たいオモリで探るもアタリはない。
時間だけが経ち、焦りも出てくるが名手による沢山の釣法を駆使し本命を狙い続けるも、2時間の試合時間が終了し、決勝戦・3位決定戦ともに釣果がなく終了した。
順位は、予選リーグのポイントも含め鈴木選手が第5回名人戦の優勝を飾った。
プレステージえさきち
株式会社ウイング黒鯛工房
株式会社バリバス
株式会社R・H釣武者事業部
株式会社がまかつ
株式会社ベルモント
有限会社ヤマワ産業
株式会社サンライン
マルキユー株式会社
株式会社ブレーン
クレハ合繊株式会社
株式会社マルゴ
株式会社リベルテ
鈴木工業
BADASS_FISHING
株式会社カーヒックス
HUNT JAPAN
POKERFACE
株式会社昌栄
御宿浜辺屋
いなば食品株式会社