第63回 日本生化学会 中国・四国支部例会
第63回 日本生化学会 中国・四国支部例会
第63回 日本生化学会 中国・四国支部例会 実行委員長からのご挨拶
徳島大学大学院医歯薬学研究部 薬学域 の伊藤孝司です。
2022年度の日本生化学会中国四国支部長と第63回日本生化学会 中国・四国支部例会の実行委員長を務めさせていただきます。学会会員の皆様には、平素本支部会の活動にご尽力いただき大変ありがとうございます。
昨年の支部総会におきまして、第63回支部例会の開催は、5月28日(土)、29日(日)に、徳島大学長井記念ホール及び薬学部講義室において対面形式で実施予定である旨、ご承認いただいておりました。しかし最近の新型コロナウイルス(オミクロン株等)感染症の急速な再拡大(第6波)と新たな変異株の出現も危惧されております。さらに第3回目のワクチン接種時期や3~4月の人流を考慮し、実行委員会において再検討いたしました結果、開催期日を動かさず、完全オンライン開催形式への変更が妥当であるとの意見にまとまりました。
本会では、生化学分野でも重要な、細胞内オルガネラ機能の制御やその破綻に基づく病態解明に関する研究領域でご活躍の先生方にご講演いただきますが、既に、特別講演をご承諾いただいておりました門松健治理事をはじめ、オルガネラ機能制御研究領域のシンポジム講演をお引き受けいただきました5名の先生方にもオンライン開催への変更をご了承いただいております。
このような状況下でのご案内となりますが、日頃、生化学分野の教育・研究活動に従事されております、生化学会中国四国支部会員の皆様、また特に若手研究者や学生諸君におかれましては、本支部例会は、これまでの研究成果を口頭発表する絶好の機会でありますので、是非、積極的な演題応募をお願い申し上げます。
令和4年2月6日
第63回 日本生化学会 中国・四国支部例会 実行委員長
徳島大学 大学院医歯薬学研究部 薬学域
伊藤 孝司