日本ベンチャー学会
[審査編集委員会主催オープンワークショップ]
シリーズ良い論文とはNo.8
~4学会誌・編集委員長セッション~
ゲスト
上野恭裕氏(関西大学教授・「ファミリービジネス学会誌」編集委員長)
福嶋路氏 (東北大学教授・「組織科学」編集委員長)
江島由裕氏(大阪経済大学教授・「VENTURE REVIEW」審査編集委員長)
田中一弘氏(一橋大学教授・「企業家研究」編集委員長)
第8回は対面開催のみです。
■ 第8回 シリーズ「良い論文とは」
コロナ禍真っ只中の2020年11月にスタートした「シリーズ良い論文とは」も第8回となりました。本ワークショップでは、国内外の研究者をゲストとしてお呼びし、ご自身の考える良い研究や良い論文について自由に語って頂き、参加者と深く議論を交わすことを狙いとしています。研究領域もベンチャーやアントレプレーシップに限定せず、領域を超えて「良い論文とは」という問いにアプローチします。
ワークショップの後半では、参加者を交えて、それぞれが日頃抱えている研究の悩みや、現在、構想中あるいは執筆中の研究論文について、ゲストとの対話を通じて議論を深めることを目指します。学会の垣根を超えて、研究志向の実務家、院生、ジュニアファカルティなど多くの方々にご参加頂き、自由闊達な意見交換の場にしたいと考えています。
今回は日本ベンチャー学会誌「VENTURE REVIEW」と親和性の高い「ファミリービジネス学会誌」(ファミリービジネス学会)、「企業家研究」(企業家研究フォーラム)、「組織科学」(組織学会)のチーフエディターをお招きして、対談形式で議論を進めます。各学会誌の特徴や審査方針に限定することなく、個々が考える、良い研究や論文について、本音ベースで、忌憚なく、自由に語ってもらいます。具体的には、以下のような点についてお話し頂く予定です。
自己紹介(研究者になってから今にいたる、研究テーマや考え方の変遷、そのきっかけ、エピソード、現在ならびにこれからの研究について、自身が影響をうけた研究(論文、書籍、学者など))
自身が考える良い研究、論文とは(雑誌の審査編集プロセス等を通じて、感じ、気づいたこと。学会誌の特徴・審査方針など)、今改めて思う、良い研究、論文とは?
若手研究者へのメッセージ
■日時:2024年6月8日(土)15:00-17:00(状況により若干の延長あり)
■ 会場:大阪経済大学 大隅キャンパス D館32教室(教室変更の可能性があります) 対面開催のみです。
■プログラム
15:00~15:05 趣旨説明 江島 由裕氏 日本ベンチャー学会 副会長/審査編集委員長
15:05~16:25 講演 上野 恭裕氏、福嶋 路氏、江島 由裕氏、田中 一弘氏
16:30~17:00 フロアとのフリートーキング
◆ 参加費:無料
◆ 懇親会参加費:4,000円(当日徴収いたします)
◆ 申込期限:2024年5月31日(木)23時59分。
■ 申込みフォームはこちら
■ ワークショップのフライヤー(PDFになります。必要に応じてダウンロード,ご利用ください。)
問い合わせ先:何かご不明点等ありましたら、以下まで直接、ご連絡ください。
JASVEEditor@gmail.com