公開シンポジウム

熱帯へ行こう!

 国際協力・国際教育・ 国際研究の楽しさ


開催概要

日時: 2025年6月29日(日)13:00〜16:30 (JST)

会場: 九州大学伊都キャンパスウエスト5号館(農学部)232講義室+オンライン

参加費:無料

参加方法: 会場にお越しの方は,当日会場にてお申込みください.オンラインでの申込受付締切は,6月27日(金)午後5時です.

シンポジウム趣旨

このシンポジウムでは、熱帯の現場で活躍する方々から、リアルな経験や、フィールドでの本音や楽しさを語ってくれます. 「海外に出てみたい」「何か始めてみたい」そんな皆さんの参加をお待ちしています.

プログラム

13:00-13:10 開会あいさつ・趣旨説明

第1部:リアルと向き合う:熱帯での協力・研究・生活

   13:10-13:40 講演① 国際協力の現場で10年働いて見えてきた,49の大変さと51の楽しさ  (花村 美保)

13:40-14:10 講演② ラオス在住30年,“タマサート(自然)”な暮らしはどこへ? (虫明 悦生)

14:10-14:40 講演③ 熱帯地域におけるフィールドワークの魅力と課題ーインドネシア・ジャワ島およびスマトラ島での調査経験からー (加反 真帆)

14:40-15:10 講演④ このままじゃ生きていけない. 内定ゼロからカンボジアで挑戦に至るまで (河地 一樹)

15:10-15:25     (休憩)

第2部:海外へ導く教育:大学におけるフィールド学習の試み

15:25-15:50 講演⑤ 学生を主体とした国際交流プログラムの取り組み:インドネシア森林サマーコースとIFSAQ設立 (藤原 敬大/岩野 純奈)

15:50-16:15 講演⑥ 「ものの見方」を変える海外フィールド教育(寺内 大左)

16:15-16:30 総合討論


 司会: 百村帝彦 九州大学熱帯農学研究センター 教授

※プログラムは予告なく変更になることがあります.


主催:第35回日本熱帯生態学会年次大会実行委員会/日本熱帯生態学会

九州大学熱帯農学研究センター(設立50周年記念事業)

後援:九州大学大学院農学研究院

   九州大学大学院地球社会統合科学府/比較社会文化研究院