当協会設立のご案内
救命講習は基本的に、埼玉・東京・千葉で開催します。
遠方の方々もぜひご依頼ください!!
また、教える方の所属・年齢・場所・規模によっても金額が変動していきます。
いつでもご相談ください。
また、当協会が発行する救命講習受講証明書も発行します。
また日本救急医療普及協会は独自の救命講習プランを作成しています。
一般講習・学校向け・企業向け・保育士向けの4種ございます。
【共通の講習構成】
1. 開会のあいさつ&オリエンテーション(10分)
講師および運営スタッフの紹介
講習の目的、流れ、注意事項の説明
受講者の安全確認(衛生対策、シミュレーション用具の扱い方など)
2. 講義パート(30~40分)
【理論編】救命の基本概念
・救急医療の重要性、初期対応の流れ
・AEDの役割と使用方法の解説
・胸骨圧迫のポイント(正確な位置、深さ、リズム)
・人工呼吸の必要性と正しい手技
【映像・デモンストレーション】
・実際の事例やデモ映像を活用し、視覚的に理解を促進
3. シミュレーション学習(40~60分)
・グループごとに実技練習を実施
・シナリオ形式のシミュレーション(例:「突然倒れた人への対応」)
・AED、胸骨圧迫、人工呼吸の手順を実践
(講師・スタッフが個々にフィードバックを行い、技術の修正指導)
4. まとめ&質疑応答(10~15分)
講習内容の要点を再確認
・受講者からの質問に対する回答
・今後のフォローアップ(再講習の案内、オンラインサポートなど)の案内
【各分野別講習プラン】
【1. 一般講習向け】
目的・特長
市民全般を対象。初めて救命講習を受ける方を想定し、基礎知識を中心に解説します。
内容の工夫
身近な事例を交え、なぜ救命行動が大切かを強調
シンプルで分かりやすい手順の解説
グループごとのシミュレーションで、実際の動きを体験
【2. 企業向け講習】
目的・特徴
従業員の安全確保と、職場内での迅速な初期対応の向上を目的とします。
内容の工夫
・職場で発生しうる具体的なシナリオを取り入れる
・オフィス環境や工場など、職場ごとのケーススタディを実施
・チームビルディングの要素として、グループディスカッションを行う
【3. 学校向け講習】
目的・特徴
生徒や教職員が緊急時に適切に対応できるよう、実践的な救命手技の習得を目指します。
内容の工夫
・若年層にも理解しやすい言葉と実例で説明
・校内での実際のシナリオ(教室内での急変など)を設定グループシミュレーションを通じて、協力して対応する訓練を実施
【4. 教職員向け講習】
目的・特徴
学校現場での安全管理を強化し、生徒への迅速な対応を可能にするための講習です。
内容の工夫
・学校特有のリスク(集団行動中の事故、体調急変など)に焦点を当てる
実際の学校施設を模したシミュレーション環境を活用
教育現場での実例を交え、実践的なアドバイスを提供
・ASUKAモデルを参考に行う
【5. 保育士向け講習】
目的・特徴
小さな子どもたちの安全を守るため、保育現場での迅速かつ的確な救命対応技術の習得を目指します。
内容の工夫
・子ども特有の救急シナリオ(小児の体格に合わせた胸骨圧迫の注意点など)を解説
・保育園内の環境(遊び場、教室など)に合わせたシミュレーションを実施
・保育士同士でのチームダイナミクスにより、実際の対応シーンを再現
【共通事項・実施のポイント】
・シミュレーション学習の徹底
すべての講習で実技シミュレーションを必須とし、実際に手を動かすことで技能の定着を図ります。
・必須実技
AED、胸骨圧迫、人工呼吸の実技を必ず含める。
挨拶とまとめ
講習開始時にはあいさつとオリエンテーション
講習終了時には内容のまとめと質疑応答を実施
・個別指導とフィードバック
受講者のレベルに応じた個別の指導とフィードバックを徹底する。
・安全管理・衛生対策
講習中の安全管理や衛生対策(マスク着用、シミュレーション用具の消毒など)を徹底し、安心して受講できる環境を提供する。
・フォローアップ体制
講習後のアンケート、再講習の案内、オンラインサポートなど、継続的な学習支援を行う。
このプランを雛形にして、ご依頼ごとにオーダーメイドすることも可能です!
少しでも気になったらお問い合わせください!
救命講習料金
戸田市内
救命講習 基本料金無料(大規模な講習は要相談)
交通費 無料
戸田市外(埼玉県内)
救命講習 基本料金無料(大規模な講習は要相談)
交通費 電車・バスの料金×職員で対応します。
県外(関東)
救命講習 ¥500×職員
交通費 戸田市から講習場所までの公共交通機関の費用×職員
県外(関東以外)
救命講習 ¥1000×職員
交通費 戸田市から講習場所までの公共交通機関の費用×職員
オプション
・救命講習受講証明書¥100×人数分
・企業・団体宛は¥500×人数分
(戸田市内は無料)
・貸出 三角巾法¥50×人数分
・購入 三角巾法¥300×人数分
・人工呼吸用シート販売¥400×人数分
この料金はR7年2月現在のものであり変動する可能性があります。
【任意団体】日本救急医療普及協会
埼玉県戸田市(住所非公開)
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