タイムテーブル 哲学Dynamite!! 2018
第 2 回日本アリストテレス協会主催研究発表会
——哲学 Dynamite!! 2018 圧倒的成長——
The 2nd Meeting for the Study of Philosophy, Sponsored by the Japan Aristotelian Society
於 慶應義塾大学 三田キャンパス 南校舎 7階 471 教室
2018年12月26, 27日 開催
26日(水)
9:00‒9:30
飯澤 正登実:立教大学
相対性原理 —法則の向こう側— (司会:千葉)
9:35–10:05
千葉 将希:東京大学
目的論はなぜ哲学の問題になるのか (司会:飯澤)
10:10–10:50
冨岡 薫:慶應義塾大学
キャロル・ギリガンにおける「ケアの倫理」 (司会:小林)
10:55–11:35
小林 知恵:北海道大学
研究倫理における道徳分業論 (司会:冨岡)
11:35–12:35
昼休憩
12:35–13:15
山﨑 かれん:東京大学
心の多重実現に関する論考 (司会:勝亦)
13:20–14:00
勝亦 佑磨:東京大学・日本学術振興会
意味の因果的役割の問題に関して (司会:山﨑)
14:05–14:45
西岡 千尋:東京大学
仮定への論駁可能性について (司会:中崎)
14:45–15:00
横路 佳幸・桑原 司
[休憩・イベント]Dynamite!!、そして JAS とは何か [スライドPDF]
15:00–15:40
中崎 紘登:慶應義塾大学
人の同一性の形而上学と私たちの実践 (司会:西岡)
15:45–16:25
堤田 泰成:上智大学・日本学術振興会
ショーペンハウアーと日本哲学の黎明期 (司会:武笠)
16:25–16:40
庄子 綾:上智大学
[休憩・イベント]哲学研究に関連する諸事象の比較考察
16:40–17:20
武笠 桃子:東京女子大学
ドイツ観念論と芸術としての音楽 (司会:鈴木)
17:25–18:05
鈴木 優花:慶應義塾大学
自己了解と振る舞い (司会:堤田)
18:30–20:30
懇親会
27日(木)
9:00–9:30
桑原 司:上智大学
アリストテレスにおける形相と定義 (司会:横路)
9:35–10:05
横路 佳幸:慶應義塾大学
「解明」を解明する:フレーゲ・ストローソン・ウィギンズ (司会:桑原)
10:10–10:50
中根 杏樹:慶應義塾大学
同じ論理・異なる推論 ——架橋原理というアイデアを導入し、「実践的推論」におけるアンスコムの見解を展開する—— (司会:佐藤)
10:55–11:35
佐藤 広大:慶應義塾大学
ブートストラッピング問題はドグマなのか (司会:中根)
11:35–12:35
昼休憩
12:35–13:15
本間 裕之:東京大学・日本学術振興会
個別者を巡って (司会:大畑)
13:20–14:00
大畑 浩志:大阪市立大学
このもの性の哲学—形而上学から情動の哲学まで (司会:本間)
14:05–14:45
鴻 浩介:東京大学
行為者の知識と作り手の知識 (司会:李)
14:45–15:00
中崎 紘登
[休憩・イベント]文系院生の就活体験記
15:00–15:40
李 太喜:東京大学
選択はどのようにコントロールされるか (司会:鴻)
15:45–16:25
高木 翼:法政大学
様相述語論理の哲学 (司会:濵本)
16:25–16:40
千葉 将希・飯澤 正登実
[休憩・イベント]哲学者が好きな哲学者とは誰なのか?Season2 [スライドPDF] 参考:[昨年度スライドPDF]
16:40–17:20
濵本 鴻志:慶應義塾大学
目的論的機能主義 vs. スワンプマン:目的論的機能主義は直観に反するのか (司会:天本)
17:25–18:05
天本 貴之:慶應義塾大学
談話表示理論における上書き問題について (司会:高木)
18:05–18:25
高谷 遼平:慶應義塾大学
語用論学会に行ってきた 〜他分野研究者と上手に交流するために〜 (司会:世話人一同)
18:30‒20:00
懇親会
萬来舎(南校舎3階)
以上
「いや~これ分野の広さすごいですね(笑)
これ上手く総括できたら新しい分野が誕生するんじゃないか、と思うくらいです。」
「いや、もう分野はありますよ。「哲学」です。我々が勝手にばらしているだけです。」
——『桑原談話』(Skype 2017/12/9 0:27) より——
1日目・2日目に戴いた懇親会費のうち実際にかかった費用との差額2329円は、国境なき医師団に寄付させて戴きました。