日本情報教育学会 第3回研究会
JAIE Conference 2021
Saturday, March 13 2021
Venue: オンライン開催
<お知らせ>
・『情報教育第3巻』の訂正記事を発行しました。(12月7日)
・『情報教育第3巻』が刊行されました。掲載論文がJ-STAGEおよび医中誌Webに登録されています(11月8日)
・本研究会は終了しました。多くの方々のご参加に感謝申し上げます(3月14日)
・第3回研究会発表論文集を公開しました(3月9日)
・参加申込を終了しました。たくさんのお申込をありがとうございました(3月7日)
・研究会のプログラムが決まりました(2月19日)
・発表の申込は終了しました。ご応募に感謝します。引き続き参加申込を受け付けております(2月16日)
・会員の方には登録アドレス宛に『更新』をお伝えします。
日本情報教育学会 第3回研究会
New!!『情報教育第3巻』ISSN 2434-3463(PDF 全44ページ・サイズ16MB)J-STAGE・医中誌Web
訂正記事(2021年12月7日付)
テーマ:情報教育の新たな展開に向けて
ーコロナ禍における教育の現状と課題ー
その他、一般
・ICTを利用した教育に関する研究発表・実践報告
・初等中等教育における情報教育に関する研究発表・実践報告
・「トピック」に該当する研究発表・実践報告
招待講演:学びの羅針盤としてのラーニングアナリティクス
古川 雅子 先生(情報・システム研究機構 国立情報学研究所)
<https://www.nii.ac.jp/faculty/society/furukawa_masako/>
開催日:2021年3月13日(土)
開催地(Venue):オンライン開催
開催プログラム:こちらからご覧いただけます。
発表論文集:第3回研究会発表論文集(PDF 全46ページ・サイズ18MB)
主催: 日本情報教育学会 [Japan Association for Informatics Education (JAIE)]
※本研究会でセレクトペーパーとして選定された場合 『情報教育』ISSN 2434-3463(査読あり) に収録され、J-STAGEおよび医中誌Webに登録します。
※ 本学会では、上記とは別に論文誌『情報教育ジャーナル』ISSN 2433-5703(査読あり)を発刊しています。『情報教育ジャーナル』第1号はamazonから購入できます
ご挨拶
本学会第3回の研究会を開催させていただきます。
この一年、新型コロナウイルスは瞬く間に私たちの生活を一変させました。テレワークやオンライン会議が急速に拡大し、ニューノーマルと呼ばれる生活スタイルが浸透しました。同時に、大学をはじめとする学校現場も、急速な情報化への転換を迫られました。オンライン授業や教材のクラウド管理といった"教育のニューノーマル"は、face-to-faceの重要性を再認識させた一方で、これまで教師や学生が気づけなかった新しい教育のありかたを模索する契機となったことも事実です。ハイフレックス授業に象徴される教育の多様化は、情報インフラやICTスキルだけでなく、教職員、学生・児童生徒のコミュニケーションのあり方にも変革をもたらしつつあります。
このような時代の変革期に、本学会会員の皆様の日頃の教育と研究の成果を共有する場を少しでも提供できればとの願いを込めて、日本情報教育学会第3回研究会をオンラインで開催いたします。本研究会のメインテーマを「情報教育の新たな展開に向けて―コロナ禍における教育の現状と課題―」とし、大学のみならず、初等中等教育における研究発表、実践報告を歓迎いたします。
もちろん、一般の発表として「トピック」に関連した発表も広く募集しております。情報モラル、サイバーサイコロジー、HCI(human-computer Interaction)、情報伝達の連鎖によって成り立つコミュニケーション理論や実験、ノンバーバル・コミュニケーション、いじめ、報道やCM、消費、映画、音、視覚、認知、行動などの分析、サイバー犯罪や犯罪に対するSNSの影響等、情報教育に関連する幅広いテーマを扱っております。
本学会会員の皆様のご発表、ご参加を心よりお待ち申し上げております。
2021年1月10日 研究会実行委員長 甲村 美帆
<第3回研究会実行委員会>
実行委員長:甲村 美帆 (群馬県立女子大学)
実行委員: 大岩 幸太郎(大分大学)
讃岐 勝(筑波大学)
中田 美喜子(広島女学院大学)
橋本 はる美(摂南大学)
布施 雅彦(福島工業高等専門学校)
*五十音順