綱領
令和七年綱領新訂の宣言
翡翠の会は令和四年八月一日に、SNS に集った政治に好奇心を持つ若い学生や社会人でもって 設立された小さな政治結社である。此の度は会の周辺状況を鑑みて綱領等を改め、この国の政治団 体として、私達の姿として在るべきものを求め新訂と会内の改革を行う。今まで私達の活動が続け られてきたのは、かような私達の為に協力してくれた人々、また仲間の絆があったからである。今 後とも微微としながらも活動を続け、日本の礎としての役目を果たす。
翡翠の会 令和七年綱領
翡翠の会は日本国の伝統と信仰を尊び、千代に国家の創意活動の進展、我々国民が自らの手で生活の安寧と快哉をもたらすことに期す。
一,
我が会の会員は一身の本分を究め清く毅然たり。自身の属する所に和し、交わした縁を育む。誠の心を持って国家社会を愛しては勤しみ、 皇室 に奉仕し尊栄の礎たらん。
二,
我が会は世に尽くし世に迎合せず。会員は国魂の音を宿し天と先人の教を忘るべからず。論ずる折は謙虚と諸人世論への敬意に基づき一身の誠に従い論を糺すの意気を持つべし。
三,
我が会は天地万有の学問を貴び、真理は時を巡り尋ね勉学に励み道を往く。初心を基に志と知を深め新しきを拓かんとし天を衝く。
四,
我が会は古今東西の文化諸芸能を愛し、品の上下を問わず国民の娯楽や表現の自由を言祝ぎ、美と粋に逍遥して親しむ。
五,
我が会は天神地祇、三宝の恵と功徳に感謝し崇敬する。祈りを遍く一切に手向け日々の行に勤しむ。八百万の信仰と伝承に敬意を果たし、祖先の血と汗の刻まれし国土を護り畏れその恩と啓示に報い伝える。
六,
我が会は日本と国際の平和と安全の為に、自国防衛を根底の大原則とする。世界に日本の誇りと仁義を示し、自衛の大道に基づいた弛まぬ努力が平和を築く。これを国民の責務であると自覚し諸民族、諸国家と情誼を育む。
七,
我が会は主張の一致不一致とに関わらず諸人諸団体に敬意と誠の意気でもって応じ常にあるべき関係を育み、人道と親切を根本として決して互いの権利を侵さぬ。