いづろ画塾ギャラリー

Narumi.K

女子美術短期大学短期大学部

絵画

2024

静物デッサン［４時間＋α］

鉛筆 B3 画用紙 2024.1後半調整したのは、本のページの『張り』のタッチ、電球のソケット『接地箇所』の確認、カボチャの皮、種や実の『方向性を示すタッチ』など。重い色が右に寄ったため『構図の重心』が右寄りになったのが少し惜しかったです。（今回の場合は『本のしおりの紐』を本の左方向に流すことで回避できたかと）４時間で『しっかり描き上げる』感覚、描く上での留意事項、しっかり磨き上げてきました。これまで本当に頑張ってきた日々を自信に。堂々と挑んできてください!!

静物デッサン［４時間］

鉛筆 B3 画用紙 2024.1

静物デッサン［４時間＋α］

鉛筆 B3 画用紙 2024.1後半調整したのは、ティッシュケースのフタのアクリル板の存在感・トングのメタリックの強調・ティッシュの薄さ、ビニールのコツ（引っ張りあっている箇所に『線』を、囲まれた箇所に『面』を見出し描く、などなど。時間内にビシっと仕上げる意欲＆４時間の体内時計ができているのが画面からも感じられて頼もしいこの頃です。いよいよ試験直前。
これまでの留意事項を念頭に置きつつ、思い切り描きましょう!!

静物デッサン［４時間］

鉛筆 B3 画用紙 2024.1

静物デッサン［４時間＋α］

鉛筆 B3 画用紙 2024.1横に寝た楕円形リベンジ。中央のパイプの形状の調整を４時間時点と見比べてみてね。
レタリングは文字を『似せる』ことより『パースに沿って面にちゃんと張り付いているか』を重視しよう。パイナップル、よくがんばりました!!

静物デッサン［４時間］

鉛筆 B3 画用紙 2024.1

静物デッサン［４時間＋α］

鉛筆 B3 画用紙 2024.1横に寝た楕円形（今回は漏斗）が少し苦手だったことが発覚。しかし今それがわかってよかった!!と考えるのだよ〜！次回は楕円リベンジ＆マスター、がんばりましょう!!

静物デッサン［４時間］

鉛筆 B3 画用紙 2024.1

静物デッサン［４時間＋α］

鉛筆 B3 画用紙 2024.1時間内で描き上げられるようになってきました(^ ^)
＋αの調整では『新聞紙への文字・余白の定着を補強』、ビニールテープの上面（＝光源に向いている面』を明るくしました。ちょっとしたひと手間で、より説得力ある画面を演出できます。
画面を『客観的に・俯瞰で見る』時間を試験では必ず設けてくださいね。

静物デッサン［４時間］

鉛筆 B3 画用紙 2024.1

静物デッサン［４時間＋α］

鉛筆 B3 画用紙 2024.1工業製品（今回は霧吹き、前回はペリエ瓶）フォルムの『微妙な傾斜』に要注意。
測り棒（細い棒でok）で確認した『垂直』に対し『どんな角度か』しっかりチェックすることで形態のミスを避けることができます。

静物デッサン［４時間］

鉛筆 B3 画用紙 2024.1

静物デッサン［４時間＋α］

鉛筆 B3 画用紙 2024.1毛糸のコツを会得。
重なり合いを『線のみ』で処理するのではなく『重なり合いの影』とするタッチを添える。あと、『台』への意識（右上毛糸のしっぽ箇所）を大切に。途中修正した、金属トレイの『パースの末広がり（消失点がない）状態』にならぬよう本番は要注意。冷静にチェックする時間を折々設けよう。

静物デッサン［４時間］

鉛筆 B3 画用紙 2024.1

静物デッサン［４時間＋α］

鉛筆 B3 画用紙 2024.1アイレベル（目線の高さ）に伴う楕円のカーブに要注意。
平たいモチーフ（今回は丸網・布）は配置の際に『高さを出す』工夫を。レタリングへの苦手意識が解消されて来ましたネ(^ ^)

静物デッサン［４時間］

鉛筆 B3 画用紙 2024.1

静物デッサン［４時間＋α］

鉛筆 B3 画用紙 2024.1

静物デッサン［４時間］

鉛筆 B3 画用紙 2024.1

静物デッサン［４時間＋α］

鉛筆 B3 画用紙 2024.1

静物デッサン［４時間］

鉛筆 B3 画用紙 2024.1

2023

静物デッサン

鉛筆 B3 画用紙 2023.122023年描き納め。
やや小ぶりな構図になったのは勿体無かったですが、満遍なく描き込まれた丁寧なデッサンとなりました。より高みを目指して、ともに頑張っていこう!!

静物デッサン

鉛筆 B3 画用紙 2023.12構図がちょっと下に下がってしまったことが惜しい。ガラスや金属などの周囲が映り込むモチーフに関しては『目に映る表層』ではなく、その現象が起こる原因である『構造』への意識を優先しよう。その前提で『このハイライト・映り込みを描くべきか、描かざるべきか？』の取捨選択をしながら、目の前の現象より美しい画面を『演出』し創る意識で描いていこう！
（写実絵画との向き合い方と類似性がありますネ）

静物デッサン

鉛筆 B3 白象紙 2023.12

コラージュ

コラージュアクリル絵具,クリスタルジェルメディウム B3 ケント紙
2023.12

ジョルジョ［２日目＋α］

木炭,鉛筆木炭紙 2023.11奥の胸板の距離感が落ち着きました。
しかし結果を待つ心は落ち着かない…ということで、後半はコラージュに挑戦開始。技法は違えど『つくることのたのしさ』を純粋に楽しんでいる様子が嬉しかったです(^ ^)

ジョルジョ［２日目］

木炭,鉛筆木炭紙 2023.11向かって右側の立体感が出てきました…が、左奥の腹筋やマフラーの方が存在感を主張しています。奥の表現のコントラストを少し抑えるなどした方が良いかと。あとはどこまでリアリティを出せるか。期待しています！

ジョルジョ［１日目］

木炭,鉛筆木炭紙 2023.11人物対策に専念していたため４ヶ月ぶりの木炭デッサン。
構図がやや小ぶりになってしまいましたが（＆向かって右の部分がちょっと痩せ気味）今後の描き込みに期待。

人物クロッキー5

鉛筆クロッキー用紙木炭紙サイズ 2023.11４、５では人物斜め後ろから『エラの裏側の厚みの把握』に取り組みました。
この角度からの人体を把握することで、これまで描いてきた角度においても『立体感の把握』が深まると思います。５は20分で描き上げましたが、ちゃんと『座っている』＆人体としての破綻がない。Good!!この調子でいきましょう！

人物クロッキー4

鉛筆クロッキー用紙木炭紙サイズ 2023.11時々ある『癖』として・人物の顔が面長になる
・顔のパーツが前方に飛び出てしまう
（４では補正しましたが、３に現れている現象。
ゆうみちゃんデッサン１日目にも類似現象がありました）イスに『座っている』体の表現、腕と胴体の前後関係、ヒザの遠近感…これまでに様々な課題をクリアしてきました。チェック事項を念頭に置きつつ、本番に向けて磨き上げていきましょう!!

人物クロッキー3

鉛筆クロッキー用紙木炭紙サイズ 2023.11

人物クロッキー2

鉛筆クロッキー用紙木炭紙サイズ 2023.11

人物クロッキー1

鉛筆クロッキー用紙木炭紙サイズ 2023.11

人物クロッキー2

鉛筆クロッキー用紙木炭紙サイズ 2023.11

人物クロッキー1

鉛筆クロッキー用紙木炭紙サイズ 2023.11

人物デッサン［５時間半］

鉛筆 M画用紙木炭紙サイズ 2023.11試験時間に対し30分の余剰を残しての完成となりました。前回のクロッキー効果があったように感じます。このまま上昇気流ににっていきましょう！

人物クロッキー4

鉛筆クロッキー用紙木炭紙サイズ 2023.11

人物クロッキー3

鉛筆クロッキー用紙木炭紙サイズ 2023.11

人物クロッキー2

鉛筆クロッキー用紙木炭紙サイズ 2023.11

人物クロッキー1

鉛筆クロッキー用紙木炭紙サイズ 2023.11

人物クロッキー1

鉛筆クロッキー用紙木炭紙サイズ 2023.11

人物クロッキー2

鉛筆クロッキー用紙木炭紙サイズ 2023.11

人物デッサン

鉛筆キャンソン紙木炭紙サイズ 2023.10・太ももの厚みへの留意
・『タッチ』を入れることで量感を出す勇気
・『絵』の中で『自然な人体か』を意識する３つの課題を次回クリアしていこう！
そして画像処理中に気づいてしまったのですが…椅子の『奥の足』がない。。本番の際は、椅子にも要注意。

人物クロッキー1

鉛筆クロッキー用紙木炭紙サイズ 2023.11

人物クロッキー2

鉛筆クロッキー用紙木炭紙サイズ 2023.11

人物クロッキー3

鉛筆クロッキー用紙木炭紙サイズ 2023.11

《視線〜真珠の耳飾りの少女に扮した自画像〜》

油画 F15 2023.10

《クリムト作・ユディト模写》

油画変形パネル 2023.10

人物デッサン

鉛筆キャンソン紙木炭紙サイズ 2023.9胸板と奥の腕との関係性、顔の中心（眉間）からの構造、腕の構造、指の自然さ、膝の遠近感…他の人物デッサンと同じく、さまざまなことを考察しながら描いた一枚でした。試験の際もこれらのことを常に意識して描いてくださいね。完成当日は出願諸々で緊張感ある１日でしたが、本当によく頑張りました！モデルを務めてくれたのはアニメーション背景のお仕事をしている卒塾生・鬼谷くんでした。

人物クロッキー

鉛筆色画用紙 B4 2023.10

人物デッサン［完成］

スカートの影になっている左、椅子の影部分や太ももに影をグッと入れたことで立体感が出て＆光源が明確になりました。粘り強く、本当によくがんばりました!!
ポートフォリオ、課題作品制作も着実に進めていこうね。

人物デッサン［途中］

（備忘録）
・イスの金具の角度を修正
・膝の厚み（特に手前の部分）を表現するタッチ

人物デッサン［１日目］

鉛筆キャンソン紙木炭紙サイズ 2023.10

人物デッサン

鉛筆キャンソン紙木炭紙サイズ 2023.9椅子に座っている太ももの表現、箱を持つ指先と肘の距離感。服の複雑な模様にも果敢に挑みました。（肘の外側の袖のラインが直線的なことが少し気になっています。実際に『そう』であったとしても、絵の中で不自然であれば『演出』を。）ちなみにモデルを務めてくれたのは京都精華大学ストーリーマンガコースの佳菜子さんでした。

人物クロッキー

鉛筆色画用紙 B4 2023.10

人物クロッキー

鉛筆色画用紙 B4 2023.9

人物デッサン［完成］

鉛筆 M画用紙木炭紙サイズ 2023.9黒の色幅が豊かに、また人物の表情もグッと魅力的になりましたね。よく頑張りました(^ ^)ちなみにモデルを務めてくれたのは九州大学メディアアートコースのしおりさんでした。

人物デッサン［調整］

・肩の位置と存在感の確認
・太ももの厚みなどを調整今後の描き込みに期待しています！

人物デッサン［１日目］

鉛筆 M画用紙木炭紙サイズ 2023.8

アグリッパ・面取りアグリッパ

鉛筆 M画用紙木炭紙サイズ 2023.8

静物油彩［１日目］

油彩 F15 2023.7鏡像（鏡＆電球）による錯視のような効果が魅力的。
１日目からグっと魅力的な絵に進化しましたね。
天井のディテール、手前にあるタオルの描き込みも世界観のリアリティを大いに補強しています。
このテンションで武者修行、堂々と挑んでおいでね(^ ^)b（欲を言えば…鏡の中の天井下部と、右上の布のシルエットはもっとぼかすと『遠くにある』感がより強調できたかと思います。タオルの繊維を書いているときに話した『目の誘導』を意識してね。）

静物油彩［１日目］

油彩 F15 2023.7
広島市立大学油彩過去問

ギリシャ婦人胸像

木炭,鉛筆白象紙木炭紙 2023.7近年名称が『傷つけるアマゾン』となった石膏像。
鉛筆を併用してのディテール表現＆『どこまで解像度を上げるか（…どこまでも！）』の意識を忘れずに。背景の影響が出ている箇所（今回はビニールホース）については『白背景で描くならばココは白（背景）の影響を受ける！』とメイキングしていくことも大事です。久々に同窓の和沙ちゃんとイーゼルを並べてのデッサン、嬉しかったネ(^ ^)

マルス［完成］

木炭木炭紙 2023.7１日目からグっと『重量感』出ましたネ(^ ^)
今後は『形を性格に把握する時間短縮＋ディテールにグっと迫っていくこと』を意識していこう！『白背景』『有色背景』どちらを選ぶかによって『遠くにある場所・環境光への意識』を変えねばならないことへの気づきがあった回でした。

マルス［１日目］

木炭木炭紙 2023.7鉛筆による慎重な描き出しでした。形体に自信を持って、今後はマルスの『重量感』を表現していきたいところ。

ヘルメス［完成］

木炭木炭紙 2023.7奥まった明るい部分（今回は向かって右の肩）の表現に『鉛筆併用』が有効であること実感としてを得た回でした。逆光の雰囲気、出ています！

ヘルメス［２日目］

木炭木炭紙 2023.7木炭の『ザラつき』を『残す箇所（出っ張っている）』・『抑える箇所（奥まっているorへこんでいる）』の使い分けを意識してゆきましょう！
ザラザラ箇所が多いと木炭の生っぽさ（手数が少ない感）が目立つ印象がありましたね。『ザラザラ・しっとり』が心地よく共存する表現を追い求めていきましょう！